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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
517:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:09:56 ID:33xl92bo 流れぶった切りすみません。 最後の「僕たちは巡り続ける」はイヴェールじゃないかとありますが、 似て非なる方たちはみな少しずつ話し方がちがいますよね。 でもこの言葉は陛下の地の声という気がします。 なので、「僕たち」とはすべての似て非なる、 つまりこれまでの地平線ぜんぶのことじゃないか 思うんです。 直前でchrinicleからmarchenまでが言われたし。 日本語あやしくてわかりにくくてすみません。
518:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:12:52 ID:u62XL/TJ あ。私もキャップ入れ忘れました。 >>511 私もそれは感じました〜。 繋がってるな〜と。 強引に探せば直接歌われてはいないのですが ←青き伯爵 「朧げな記憶」(眠る姫=記憶が曖昧) 「不貞の罪を重ねた」(歌にはないですが そもそも王妃が身ごもったのは 泉で不貞を重ねたという説の話があったような) 「穴さえあれば貫いてくれよう 私の槍で」(王子が死体愛好家で 貫いた説もあったはず) 「開けたことない部屋が気になっている」(封印されていた塔に上った姫と 封じられた塔に登る王子) ←磔刑 「愛を偽っていきるくらいなら」(愛されていたのは本当は誰なのか? =愛を偽っていきられた) 「二人で見つけた野ばらが」(眠りの「野ばら」と繋がっている) 「君を縛る冷たい鎖」(そもそも妻全員つるされていたと取れる話になっている) あたりが怪しいかなと。
519:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:17:18 ID:vsceiuAz [sage] >>301 光と闇の童話で、黒き死の病により皆死んじゃったのも復讐、ということなのでは…
520:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:21:38 ID:as1ehqY4 >>515 青髭と古井戸だけが衝動をイドと呼んでいるような……
521:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:26:40 ID:vpcRCJXW [sage] 曲の最後に入る音はページをめくる音だと思ってました…なるほど、ペンなのか。
522:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:26:51 ID:pfRwoDb5 一応目を通したのですが既出でしたらすいません。 青髭の歌も復讐なのでしょうか? 吊られた女は歌の中で、愛していた、愛しい人、哀しみは憎しみじゃ癒せない、貴方の喜劇を終わりにしよう と、青髭に復讐するよりも、いたわり愛すような言葉が多い気が私はしたのですが・・・。
523:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:27:18 ID:u62XL/TJ >>511 入れ変っていたとすると 火刑 ← 女将「お菓子の家が〜」(お菓子の家) ← 青き伯爵「<歌われていませんが:吊るされた妻>」(ぶらんこ=吊るされた女) ← 古井戸「黄金」(黄金の鍵) ← 薔薇「糸巻き」(紡錘) ← 硝子「眠る姫」(死んだ姫)=そして死体愛好の王子(多分同一人物) ← 磔刑「(奇跡的に再会する二人)」(奇跡的に復活) でしょうか。
524:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:27:36 ID:2pxGIZgz [sage] 一応火刑の魔女と磔刑の聖女でも白い鳥が繋がりそうです
525:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:28:55 ID:9hKfDPe4 >>521 ペンを走らせる音と紙を捲る音ですよ
526:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:32:16 ID:vqnrVPDc エリーゼの正体について。 エリーゼ=テレーゼ はありえない。というか、それだけってことはないと思う。エリーザベト+テレーゼ=エリーゼ。 鳥籠で人形を渡すとき、「せめて私の代わりにこの子を一緒に」ってところでボカロの声が重なってるから。 その時点で魂は宿ってると考えるのが妥当。 この時点で「エリーザベトの代わり」ってことは間違いないわけだし。 ただ、テレーゼの「ならば私は世界を呪う本物の魔女に」って発言からその後どうなったかっていう描写が特にないから、 そこにテレーゼの怨念が入ったっていうのもほぼ確実だと思う。 メルとテレーゼが死んでからエリーザベトが死ぬまでは間隔があるから、エリーザベトの魂だけであれほどの復讐に対する執着は生まれないかと。 たしか人形って燃えながら落ちてる?だとしたらテレーゼと人形は「火刑」で繋がるんじゃないかな。 もう一つ。 イドイドの冒頭で出てくる兄弟は井戸のそばに落ちていたテューリンゲンの魔女についての本を読んでたから、 あれがグリム三兄弟で、後にその続きとして書いたのがメルヒェンの内容かと。 兄弟たちの発言からしてテレーゼの事を本物の魔女だと思ってるから、続きというよりはメルや人形、エリーザベトのことも含めて 兄弟たちの「魔女狩りの裏にはこういう物語があったかもしれない」っていう想像かもしれないけど。 テューリンゲンの魔女とその息子についての「復讐」をテーマにしたストーリーを書く過程で数々の有名なグリム童話が生まれた、って話なのかなと。 此の物語は虚構である。(Diese Gesichite ist Fiktion) 然し、其の全てが虚偽であるとは限らない。(Doch, deswegen ist nicht alles an ihr erfunden) ↑これは作者は虚構として書いているが、本当にこういうことがあったのかもしれないって意味なんだと思う。
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