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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
525:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:28:55 ID:9hKfDPe4 >>521 ペンを走らせる音と紙を捲る音ですよ
526:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:32:16 ID:vqnrVPDc エリーゼの正体について。 エリーゼ=テレーゼ はありえない。というか、それだけってことはないと思う。エリーザベト+テレーゼ=エリーゼ。 鳥籠で人形を渡すとき、「せめて私の代わりにこの子を一緒に」ってところでボカロの声が重なってるから。 その時点で魂は宿ってると考えるのが妥当。 この時点で「エリーザベトの代わり」ってことは間違いないわけだし。 ただ、テレーゼの「ならば私は世界を呪う本物の魔女に」って発言からその後どうなったかっていう描写が特にないから、 そこにテレーゼの怨念が入ったっていうのもほぼ確実だと思う。 メルとテレーゼが死んでからエリーザベトが死ぬまでは間隔があるから、エリーザベトの魂だけであれほどの復讐に対する執着は生まれないかと。 たしか人形って燃えながら落ちてる?だとしたらテレーゼと人形は「火刑」で繋がるんじゃないかな。 もう一つ。 イドイドの冒頭で出てくる兄弟は井戸のそばに落ちていたテューリンゲンの魔女についての本を読んでたから、 あれがグリム三兄弟で、後にその続きとして書いたのがメルヒェンの内容かと。 兄弟たちの発言からしてテレーゼの事を本物の魔女だと思ってるから、続きというよりはメルや人形、エリーザベトのことも含めて 兄弟たちの「魔女狩りの裏にはこういう物語があったかもしれない」っていう想像かもしれないけど。 テューリンゲンの魔女とその息子についての「復讐」をテーマにしたストーリーを書く過程で数々の有名なグリム童話が生まれた、って話なのかなと。 此の物語は虚構である。(Diese Gesichite ist Fiktion) 然し、其の全てが虚偽であるとは限らない。(Doch, deswegen ist nicht alles an ihr erfunden) ↑これは作者は虚構として書いているが、本当にこういうことがあったのかもしれないって意味なんだと思う。
527:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:37:46 ID:HzD12VvA エリーゼは、 メルみたいに自分が何者なのか分かっていないテレーゼなのかなぁと思っていました。 火炙りにされて肉体を失ったテレーゼの魂がイド(自我)を亡くして人形に宿り、メルの腕の中で魔女として目覚め、 メルを愛しいと思う気持ちと、この世界を呪い復讐する事だけを覚えていた結果エリーゼになったのかなぁなんて‥
528:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:38:56 ID:9hKfDPe4 ペンと紙の音と言えば、磔刑の聖女と暁光の唄の最後にはその音ないんですよねー。 ってことはその部分は書かれた話じゃなくて史実なのかなーと。
529:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:39:58 ID:fx7mQ6wR 各曲の最後に、ヘッドホンで聞くと左側にサクサクサク・・・と言う音 右側にジャラジャラいう鎖の音が聞こえますね。 あれって、左側のサクサク音がエリーゼの足音で、右の鎖の音がメルの 足音でしょうか。 サクサク音の方が早く、歩幅が小さい人の足音のようなので。 何曲目かは確認してませんが、ザバザバと水(井戸?)の中を歩く音も 聞こえますが、その時は一人分の足音だけのように思います。 水の中は、エリーゼが濡れないようにメルが抱っこしてるのかな?
530:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:46:32 ID:2tMhoZOp 女将の歌詞に出てくる眼帯の男性のシルエットはもしかしたらromanの見えざる腕の(なんていうんでしょう)死神にたとえられている方のローランの姿かな?と思いました。 ブックレットだと眼帯自体見づらいのですが、初回特典のwセットですとそれを確認することが出来ます。 戦争という表記もありますし可能性は少なからずあるのではと。 まあそしたら女性のシルエットはだれ?となるのですが。
531:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:49:42 ID:zqgQaUTd 思い過ごしの上即出かもしれませんが 無題のトラックを縦書きにして、ないところは黒丸にして 右から順に書いていくと なんだか楽譜のように見えます 音楽詳しくないのでなんとも言いようがないのですが、 どなたか確認できる方いらっしゃいますかね?
532:朝 2010/12/16(木) 21:50:43 ID:s0dJi3rl どこかで 檻の中の花の最初の部分に似たメロディーが聞こえたんですが、 「おりあわせしになさいな」 初回限定版は姫君達をおっている(たたんでいる?) 関係あるのでしょうか・・・・
533:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:56:55 ID:kbsBP2jy >>529 「宵闇」の最後にメルとエリーゼと思しき足音が聴こえますよね。 歩幅もそれっぽい。 毎曲の最初辺り(「君は何故その境界を〜」うんぬん)で 水の中を歩く音(井戸の中だから?)と鎖のような音が聴こえる気もします。 メルの足音でしょうか。 こちらの音は一人分みたいですから、 人形抱っこ、もあり得ますよね。
534:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 21:57:15 ID:vqnrVPDc >>527 イドは自我とは違いますよ。感情、欲求、衝動。理性のきかない部分です。 だからメルの場合もエリーゼの場合も、理不尽な運命によって悲惨な目にあったことで 「イドをなくした」というよりむしろ「イドの塊になった」状態と言えると思います。 自分的にはエリーザベトのそういう部分が人形にうつったからこそ、「ただのエリーザベト」であり「聖女」なんじゃないかと思ってて。 で、「鳥籠〜」と「彼女が魔女に〜」の内容から、「訳ありの候女」としてテレーゼの下に連れてこられたのがエリーザベトで、 一度死んでいたのが生き返った。これがテレーゼの力と思われてテレーゼが魔女扱いされたと見てるんですが、 これらの考察が正しいとすると、 人形に生きてるうちに魂を写したり、生き返ったり、メルの視力を回復させたり… むしろテレーゼではなくエリーザベトが本当は「魔女」だったんじゃないかと。
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