下
7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
607:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 06:05:17 ID:FpQp4aZp [sage ] >>605 イドの出番がそこだけ、というのもね…。
608:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 06:13:48 ID:yiRAbDJ1 [sage ] 自分も青髭のモデルはジル・ド・レイではなくてヘンリー8世を推したい ヘンリー8世はルターに反抗する「七秘蹟の擁護」という本を書いたのを認められて地位を得たらしいから だがこれだけペロー版ということになって浮いてしまうのがまた難しい 一方グリム兄弟は「ゲッティンゲンの七人事件」とか起こしてて こっちでも7かよーって感じだけど 完全に現実に則しているわけでもないしもう七なら何でもいいのかもしれない
609:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 08:36:36 ID:9GKNlWAO [sage ] >>601 世界中にある民話の人食い(=狼や魔女)は、基本的に女性なのですが、 赤ずきんなどの一部の童話では作者が創作を加えて女性から男性に転じているそうです。 しかし、ただ性別を変えるだけでは話がおかしくなるので、 都合を合わせる為に女の姿をしなければいけない=不自然な女装に繋がった説があるそうです。 女将がじまんくなのは、それを採用しているのではないかと思っています。
610:LI 2010/12/17(金) 13:01:27 ID:oxxKeuW8 違ったらごめんなさい。青髭が本当に愛していたのはテレーゼかな? 君を魔女として断罪した恩知らずな豚どもを私は許しはせぬぞッ…!! っと青髭自身がおっしゃっていましたのでママンのことかなと考えてしまいました。 それが本当だとしたら、純粋に彼女を愛していたころのピュアな青髭が見たかった… 大塚さんが演じていただけに…! 一応テレーゼは息子がいたりしたんで、青髭の恋は実らず一歩的な片思い(だったのかな?)。 それでも青髭をこんな残虐な人間に変えてしまった【青髭の愛情】は、 メルたちの復讐と似たものを感じました。 結局、「復讐するもの⇔復讐されるもの」=輪廻なんですよね。 それにしても23日のライブに大塚氏が出られるか不明になっているのが悲しい。 生で演技が見たかった…もし出なかったら他の日程で見たサンホラー様、レポよろしく。(泣)
611:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 14:57:24 ID:s6FJm0sZ [sage ] ≫463さん すみませんでした。 裏付けをとらずに書き込みをしたのはうかつでした 全く関係ないかもしれないのですが、 黒き女将/古井戸/青髭 魔女や聖女、姫などの人物がタイトルの主体(?)になっておらず 舞台は宿、井戸、城で起こった一連の出来事になっているなあと思いました 黒き女将はぶらん子以外にも人を殺しているゆえの女将の暴走 古井戸はあまり位置づけが出来ていないのですが 妹も井戸に飛び込んでいて、その前には彼女の父、はたまたメルも犠牲者 青髭では、幾人もの妻が殺されていて、青髭の理性が死に絶える前、 彼の瞳に抱かれていた「君」、最初の妻 上手くまとめられませんでしたが気になったのは宿/井戸/城の犠牲者が一人ではないパターンですね 乱文失礼しました
612:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 15:11:12 ID:pLfIjbcC >>601 曲名について私も同じこと考えてました! しかも、いろんな人が言ってます「硝子」と「伯爵」が反対なのでは?という通りにすると、綺麗に復讐される側と復讐する側に真ん中で別れます。 やはり、なにかあるのかも……
613:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 16:29:10 ID:R4Aht1Dx [sage] 最後に残された本が童話の元となったと考えるのなら 古井戸に飛び込んだ子がホレおばさんを知っていたのは何故だろう
614:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 16:36:21 ID:YrV8PVHc [sage ] >>611さん 井戸は、最後の実妹が金にかけて菌塗れになったのでは?という 解釈がありますので、だとすれば黒死病により大量の死人が 出る事になりますし、 黒き女将は、暴走だけじゃなくてその前に戦争がありますので やはり犠牲者は多いですね。
615:hina 2010/12/17(金) 16:36:47 ID:KZLQGie6 七つの大罪の「憤怒」は、 「磔刑の聖女」中の、エリーゼがメルに対して怒ってるってことでは……? 曲の最初に「Zorn(怒り)」と聞こえますし、対応する動物も当てはまります。 あと、エリーゼの正体が何であれ、メルにとっては あくまで「エリーザベトの代わり」という存在である、と考えると 「もう、いいんだよ、エリーゼ……」 は、本物のエリーザベトに「後悔などしていない」と言われたのもあり、 代わりとしての役目を終えたという意味にも聞こえます……。
616:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 16:45:09 ID:7bFZMtW+ >>13 ホレおばさんはグリムが出る前より伝承として伝わっていたからでしょう。 なのでほうき娘が昔話と知ってたのも不思議ではないですよ。 マリア信仰の中での共通点もあるので、 キリスト教の根深いドイツではホレおばさんは誰もが知っている存在だったんでしょうね。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292295368/l50