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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
619:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 17:04:10 ID:wYPdQ3bZ [sage] うーん 曲全体のクオリティとしては申し分ないのだけれど、今回のストーリーはどうも釈然としないというか。 最終的にエリーザベトと再会(?)したメルメルは復讐を止めて「イド(衝動)は消えた」となる 「僕達を決して許さないだろう」という、自らの罪を悔いるような言葉もある でも、復讐する側=七人の女優達は? 復讐する側も、決して「善」とは言えない。 「誰が加害者で誰が被害者か、犠牲者ばかりげ増えていく」ではなく、 復讐完了!ザマーミロ!で殆どの話が終わってますよね。 「巡り続ける」というSHの作品全般に見られるテーマに反しているような。 復讐を遂げた者も手痛いしっぺ返しに遭い、それがまた負の連鎖を… というようなことが、今回はなかった気がします。 そう思うと、最後のメルメルの悔恨も「何か違う」感が^^; 「罪」って言うなら、メル&エリーゼに手を貸してもらって嬉々として復讐した側は?
620:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 17:46:41 ID:QzQc+OpA 『硝子の〜』と『薔薇の〜』の変態王子は同一人物で、 私は硝子→薔薇の流れではなく、薔薇→硝子の流れだと思います。 僕の理想〜見つからない・・・ ↓ 眠り姫の噂→出会う→眠り姫の復讐 ↓ 未来に開く〜見つからない ↓ 小人の家発見→白雪姫復活→白雪姫の復讐→なんてことだ・・・ なのかと。 薔薇の〜の復讐の後がよく分からないんですけど、結婚とかの描写ないし・・・ 未来に開く・過去に開いたは『人生』をだと思っていたけど、 もしかして『足』をという事ですか・・・? そうだとしたら歌詞が本当に直接的・・・
621:こう 2010/12/17(金) 17:50:43 ID:beY8CxNr >>614 なるほど! そう考えると、『古井戸』の最後のペンの音と紙をめくる音の前の変な鳴き声=ネズミ っていうのもアリかなぁ、なんて思いました
622:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 18:02:43 ID:xzpVg4R5 話をぶちぎってすいません。 最初に聞こえる水の音って ブックレット?の火刑の〜と女将のやつ以外 ですよね? そうすると”七”の一画目が無くなって”乚”になりますね・・・ って言っても乚がどうしたって話ですけど(笑) それにしても乚←これを反対にしたら7みたいに見えます・・・。
623:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 18:06:55 ID:xzpVg4R5 すいませんちゃんと最初から 聞こえてましたorz 死んでから出直してきます・・・
624:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 18:11:28 ID:hqo61jL/ イドイドを最初から聴いてて思ったんですが、 テレーゼママンが「世界を呪う本物の魔女に…」て言ってる件。 本物の魔女→悪役(継母とか)になってるってことかなあ…。 結局殺されたりしてるけど。 個人的に、アンネリーゼをどうしてテレーゼママンは許せないのか、 とかテレーゼ関係の部分に(°Д°)状態。 あと「彼女が魔女になった理由」で井戸から聞こえる声って やっぱりメルヒェンの声なんだろうか…。むずかしいなあ。 長文すみませんでしたー。
625:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 18:48:15 ID:myu+6spE 初書き込みです! メルヒェンの復讐の手伝いって、事実にその姫達の望んだ 復讐のお話を付け足して書くことかなあって思ったんですが。 そうするとエリーザベトの曲に執筆の音がないのも説明つくかなあって。 説明下手ですいません!
626:優夜 2010/12/17(金) 18:49:25 ID:d0iDp8lG 初投稿で、話をぶった切ります、すみません。 初回のCDケース、磔刑の聖女の絵が無ければ、全部開くと、十字架型ですよね。 あえてエリーザベトを十字架型に組み込まなかったのには意味があるのかなぁ? とおもったりして。 突然失礼しましたー。
627:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 19:09:19 ID:IbKp7rz+ [sage ] 宵闇の唄の中だけでも納得できない部分を挙げると ・『イドの底に潜む 矛盾の罠 物語の策者は 作為的な嘘で 錯落なる幻想を紡ぐ』 →物語の策者とは誰のことか →メルは自分のことを屍揮者だと自称しているが、屍揮者=策者と考えても良いのか →メルでないならば策者とはエリーゼ人形のことか →或いは別の誰かか →策者が誰であったにしても、その場合の『作為的な嘘』とは何か ・『↑ 嗚呼 でも其れは気のせいよ ↑』 →この台詞を言っているのは誰か →復讐を果たした6人の屍人姫と考えると、歌っている人と役が一致しない(黒沢ともよとMIKIが入れ替わっている) →そもそも何故メルに対してこの台詞を言ったのか →この台詞を言っているのがエリーゼ人形ならば、生前の記憶を思い出すのは不都合だからと納得できる →ならば何故エリーゼ人形の声でこの台詞を言わなかったのか →メルに対して「気のせい」だと言うことこそが『作為的な嘘』なのか ほんと、誰が何に対して嘘をついているのやら
628:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 19:32:42 ID:Wr7M333g 突然ぶった切り失礼します。 前の方で皆様方が考察されていた「罪」なのですが、>>609さんの考察をみてちょっと思いつきました。 基本すべての曲で物語を加速させているのは「男」何じゃないかと思いました。そして、それぞれの曲の動物のマークは 物語の要因となっている「男」の罪なのではないでしょうか? ちょっとまとめてみると、 @火刑の魔女/ヘンゼル=豚/暴食 A黒き女将の宿/客(女将は男?)=狐/強欲 B硝子の棺で眠る姫君/鏡=蠍/色欲 C生と死を別つ境界の古井戸/父親=熊/怠惰 D薔薇の塔で眠る姫君/父王=獅子/傲慢 E青き伯爵の城/伯爵=蛇/嫉妬 F磔刑の聖女/七選帝侯=一角獣/憤怒 となります。 こうしてみると、 @ヘンゼルの暴食が怖くなった為に、魔女はグレーテルに焼き殺される A客の男の反応が良かったために女将は暴走し、田舎娘は吊られる B鏡が継母を唆したため、白雪姫は継母に殺される C再婚しあっさり死んでしまった父親のせいで、辛い目に遭っていたために娘は井戸に落ちる D13人目の賢女も言っているように、祝いの宴席に呼ばなかった父王の傲慢から、茨姫は呪われる E伯爵の嫉妬から白い華飾衣の女性が殺される F七選帝候(エリーザベトの言っていた「お兄様」)の怒りを買い、エリーザベトは磔刑にされる と考えられます。最初に被害を被っているのは女ですが、被害を受けるきっかけを作ったのは男であり、このことから 男の罪であるということが出来るのではないでしょうか。 ちょっとこじつけくさいところがありますがいかがでしょうか?
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