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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
866:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/21(火) 19:41:48 ID:QKbwhyJz 冬至は日本の風習というか二十四節気のうちのひとつなので 関係ないと思いますよ。
867:hina 2010/12/21(火) 19:44:58 ID:q8KOUUn0 磔刑スレにもあったのですが、 「摂理を裏切り続けた」ってのは成仏しなかったってことでしょうか。 エリーザベトは磔にされて既に死んでいて、聖女になっていて、 でも魂は成仏せず、同じく成仏せずに復讐手伝うメルと再会。 次の別離こそ永遠→二人とも成仏 でしょうか……(成仏って概念があるかも解りませんが)。 「惹かれ合う 其の想い 死せる後も 止められずに」 これはメルとエリーザベト二人ともで(決して僕“達”を赦さないだろう)。 「暁光の唄」は、この歌詞までは メルのエリーザベトへの想いしか唄ってないようにもとれます。 「摂理に背を向けて」→エリーゼとの会話=復讐 →エリーザベトとの記憶を取り戻す→「もう、いいんだよ、エリーゼ……」 →「摂理を背に受けて」→自分の運命を受け入れて →「キミが今笑っている〜」→「衝動は消え去り――」=成仏 エリーゼが必死にメルに訴えていたのが切ない……。
868:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/21(火) 19:58:02 ID:rgtRRSt4 他の方も仰っていた隣り合う曲に共通の言葉について私も少し考えてみました。 物質的なものでつながりそうなのは以下の通りでした。 火刑の魔女 :鳥、お菓子の家 黒き女将の宿 :お菓子の家、肝臓(踊る?) 硝子の棺で眠る姫君 :肝臓(踊る?)、林檎 生と死を別つ境界の古井戸 :林檎、糸巻き 薔薇の塔で眠る姫君 :糸巻き(錘)、野ばら 青き伯爵の城 :? 磔刑の聖女 :野ばら、鳥 青髭の曲だけ、しっくりくるつながりがみつけられませんでした。 もしかして、他にもつながりのある言葉があって、それが組み合うように曲順を並び替えて 曲名の頭文字でアナグラムをするのかな?とも思いましたが、それぞれの頭文字である 「か」「く」「が」「せ」「ば」「あ」「た」では意味ありげな言葉を作ることが 出来ませんでした。 しかし、他の曲とのつながりを見出せない青髭の「あ」を抜くという点で見ると 一つの言葉が浮かぶことが分かりました。 頭文字7つのうちから「あ」を抜く⇒文字列の中に「あ」がない⇒あがない⇒贖い かなりこじつけっぽいので考察としてはどうかなーと思ったりもしたんですが、何かの ヒントになればということで一応書き残しておきます。
869:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/21(火) 20:55:30 ID:obODWcs1 >>865 すごいですね! 陛下はそこまでお考えになっていたのでしょうか! それが真実であれ虚構であれ、素敵な発見だと思います。 >>866さんのおっしゃるように、冬至は舞台であるドイツにはないかもしれませんが、陛下がお遊びで仕掛けてきた線はあるかもしれませんね!
870:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/21(火) 23:25:09 ID:JDDWXKkY [sage ] 黒き女将の宿と青き伯爵の城には両方魔女がいなくてタイトルに色の名前が入っているけど 何か意味があったりしないでしょうか
871:名無し 2010/12/21(火) 23:56:39 ID:qj6iaJ5M [ ] >>47と>>48 私は、Und jetzt,Dunkelheit wird sich über die Lande lean って見えました。訳は、そして今、暗闇の地に傾く ですね・・・。 既出でしたらすいません。
872:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/21(火) 23:57:03 ID:K9LvRazK 既出だったらすみません。 メルヒェンはメルツの体とイドルフリートの思念ではないでしょうか。イドルフリートの記憶は無くなっているようですが。 「彼女が魔女になった理由」での歌詞、 「ならば私を信じて大丈夫…私を掘り出してくれ…!(ドイツ語)」 は井戸に落ちて死んだイドルフリート(Ceui子の父?)の台詞だと思います。 復讐劇の際のメルヒェンの口調も似てますし。 あと暁光の唄ではそれまで「私」だったメルヒェンの一人称が「僕」なってます。
873:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/22(水) 00:04:49 ID:Oxh8vXpY [sage] >>872 なんかすごく納得した 不思議な親近感もそのせいなのかなぁ
874:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/22(水) 00:14:41 ID:H3KVTPCS >>872さん なるほどですね。それだと船乗りイドルフも何かしらに復讐したかったのでしょうか。 イドルフさんがなぜ井戸に落ちたのかも気になります。落ちたじゃなく、落とされたのかも。 暁光の唄で一人称が僕になっているのはメルの意思だと思います。今まではイド(イドルフ) が全面的に出てましたが、エルの言葉でメルの心が押しでてきたのだと思います。
875:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/22(水) 00:30:44 ID:R6KRzMby >>865さん 冬至は一年で最も日が短い日ですから、世界中にも冬至の祭りはあるようです。 アルバムと関連があるかは分かりませんが、「生と死」「復活」という点では冬至は重要な日ですから、関連があったら面白いですね。
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