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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
627:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 19:09:19 ID:IbKp7rz+ [sage ] 宵闇の唄の中だけでも納得できない部分を挙げると ・『イドの底に潜む 矛盾の罠 物語の策者は 作為的な嘘で 錯落なる幻想を紡ぐ』 →物語の策者とは誰のことか →メルは自分のことを屍揮者だと自称しているが、屍揮者=策者と考えても良いのか →メルでないならば策者とはエリーゼ人形のことか →或いは別の誰かか →策者が誰であったにしても、その場合の『作為的な嘘』とは何か ・『↑ 嗚呼 でも其れは気のせいよ ↑』 →この台詞を言っているのは誰か →復讐を果たした6人の屍人姫と考えると、歌っている人と役が一致しない(黒沢ともよとMIKIが入れ替わっている) →そもそも何故メルに対してこの台詞を言ったのか →この台詞を言っているのがエリーゼ人形ならば、生前の記憶を思い出すのは不都合だからと納得できる →ならば何故エリーゼ人形の声でこの台詞を言わなかったのか →メルに対して「気のせい」だと言うことこそが『作為的な嘘』なのか ほんと、誰が何に対して嘘をついているのやら
628:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 19:32:42 ID:Wr7M333g 突然ぶった切り失礼します。 前の方で皆様方が考察されていた「罪」なのですが、>>609さんの考察をみてちょっと思いつきました。 基本すべての曲で物語を加速させているのは「男」何じゃないかと思いました。そして、それぞれの曲の動物のマークは 物語の要因となっている「男」の罪なのではないでしょうか? ちょっとまとめてみると、 @火刑の魔女/ヘンゼル=豚/暴食 A黒き女将の宿/客(女将は男?)=狐/強欲 B硝子の棺で眠る姫君/鏡=蠍/色欲 C生と死を別つ境界の古井戸/父親=熊/怠惰 D薔薇の塔で眠る姫君/父王=獅子/傲慢 E青き伯爵の城/伯爵=蛇/嫉妬 F磔刑の聖女/七選帝侯=一角獣/憤怒 となります。 こうしてみると、 @ヘンゼルの暴食が怖くなった為に、魔女はグレーテルに焼き殺される A客の男の反応が良かったために女将は暴走し、田舎娘は吊られる B鏡が継母を唆したため、白雪姫は継母に殺される C再婚しあっさり死んでしまった父親のせいで、辛い目に遭っていたために娘は井戸に落ちる D13人目の賢女も言っているように、祝いの宴席に呼ばなかった父王の傲慢から、茨姫は呪われる E伯爵の嫉妬から白い華飾衣の女性が殺される F七選帝候(エリーザベトの言っていた「お兄様」)の怒りを買い、エリーザベトは磔刑にされる と考えられます。最初に被害を被っているのは女ですが、被害を受けるきっかけを作ったのは男であり、このことから 男の罪であるということが出来るのではないでしょうか。 ちょっとこじつけくさいところがありますがいかがでしょうか?
629:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 19:49:05 ID:nrF/XYfV そういえば、ジャケットの宵闇の歌の宵の部分ってう冠を除いて、月の一部を利用すると七にみえません? それだけではなく魔女の田の中、黒の田の中 生、界、井のそれぞれ、君、青、磔、暁光までもが見えてきますがww
630:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 20:09:31 ID:S+imzkYT >>628 面白いと思います。 ただ、前の方で話題になっていたBとEが入れ替わる説を考慮すると、どうなるんだろう? と思い、やってみました。 B嫉妬/鏡が継母の嫉妬を生み出し、それによって白雪姫は殺される E色欲/伯爵の女性観?がそもそもの原因となって殺された? BとEを入れ替えることに関して執着しているわけではないですが、ちょっと疑問に思ったので。
631:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 20:18:13 ID:Wr7M333g >>630さん、ありがとうございます。 確かに入れ替わっても話がつながりますね。 やっぱりどうしても相対しているように感じてしまいますw
632:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 20:46:32 ID:f9hFVGbO ぶったぎり失礼します 薔薇の塔の王子のイラスト、よく見ると仮面をしているように見えてなりません… うっすら見えるような気がするのですが…いかがでしょうか
633:朝 2010/12/17(金) 20:59:53 ID:Do2YlKqx 今ちょうど悪女特集でやってたのですが エリザベートという女性が人の血エステみたいなのを実践していたらしく その血をとるために刃物のついた「鳥籠」に女性をいれて上からつるし 血のシャワーを浴びていたそうです。 憂悶聖女のお話詳しくは分かりませんが 「エリザベート」という名前と「鳥籠」の存在はこのことから思いついたのではないでしょうか?
634:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 21:02:22 ID:YQmFR86W 『硝子』にある[※一部物語の〜]はもしかしたら『青き』が関係しているのでは?
635:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 21:06:07 ID:qqOmeXxG >>563 そう考えてみると、光と闇〜の最初の三兄弟の台詞が 兄「待てよぉ、ヴィル!」 弟「遅いよ兄さーん!」 妹「まってよお兄ちゃ……うええええん」 兄「ああ、ごめんよシャル、痛かったなー」 弟「おい、井戸んとこになんか落ちてるー!」 に聞こえてきますね グリム兄弟の次男の名前がヴィルヘルム、妹の名前がシャルロッテというらしいので、 この兄弟はやはりグリム兄弟、という事なのでしょうか
636:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 21:14:04 ID:gO5+chjO [sage] 乱入失礼します 七つの大罪は復讐する側の罪だったり・・・というのも考えました 十分な母の愛に気付かずさらに求めた「暴食」 王女としての気位の高い「傲慢」 夫の愛が自分に向いてない事に対する「嫉妬」 田舎娘もなんか嘘ついてる可能性はあるますし 雪白姫が小人に差し出した対価が自分の体だったって説も聞いた事があります 井戸娘も怠けられる状態になればいくらでも怠けそうな終わり方ですよね そうするとエリーザベトが「憤怒」の役割のはずでしたが代わりにエリーゼが「憤怒」の役を果たしちゃったのかな? と思いました。
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