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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
719:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 16:49:41 ID:XxwmL7DW 何度か聞いて感じた事を独り言 MIKIさんが魔女役=ヌッティが自分を復讐の対象にしている。 つまり 井戸に落ちた息子をエステリーゼという光に、復讐という道筋で 導こうとしているのかな思いました
720:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 16:58:50 ID:vY4bafOc >>717さん そうなんですか!?陛下がそう仰っていたなら国民としてそれを信じるべきですね! 安心しました! メルヒェンが中間地点だとすると最低でも7つアルバムがあるってことですか! 2年に1回だと考えると14年ですね。 あぁそのころには私の年が倍になってるorz
721:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:02:10 ID:EZ66lTcH [sage ] >>719 エステリーゼ…? アンネリーゼのことなのかエリーザベトのことなのか
722:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:22:55 ID:vY4bafOc 宵闇の唄の最初のほうのドイツ語のセリフで (Diese Gesichite ist Fiktion Doch, deswegen ist nicht alles an ihr erfunden Und jetzt Dunkelheit wird sich über die Lande leaen. Denn die Ende entgegen, eine rechte 〜 〜 der sebte horizont 《Märchen》) 此の物語は虚構である。 然し、其の全てが虚偽であるとは限らない。 ――そして今、此の地平に宵闇が訪れた……。 終焉へと疾りだす、夜の復讐劇、第七の地平線。 「終焉へと疾りだす」ってありますよね また黒の予言書で 「ボクらを乗せて 疾って往くよ...予言された終焉へと」 黒の予言書?black chronicle ? でも陛下が9thはもう考えてるっておっしゃってるし・・・
723:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:23:54 ID:3aFo7cLJ ぶった切りスミマセン 7thで終わるんじゃないかと私も不安でした 違うと言ってくださる意見があってうれしかったです 気になったこと 森イドを聞いていて、メルも「屍揮者」に憾みを歌わされてる…? んじゃないかな もうひとつ 7thの絵本(歌詞カード)の染みがMoiraの冥王様のバック 冥王様の鎌のように見えるな〜と思いました つぶやき程度の書き込みでスミマセン
724:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:26:32 ID:7X8nk7wV どうやら、サンホラの中間地点のアルバムであるとの意見が多いようですが確かにそれも かんがえられますね。今回の作品は以前の全てのストーリーが関係してそうですし。 私が、一番思ってるいることは、前のストーリーでは、キャッチコピー的なものが「やがて走りだす…」だってのですが 今回のストーリーでは「終焉へとはしりだす…」になってます。確実に物語の終わりに近づいてますね。 それと、もう一つ、イドが最後に言っていた眩い世界で必ずまた会おうって言葉がどうも自分にはこの7のストーリーだけでなく 以前の全てのストーリーも含んでいると思えています。1〜7まで全てのストーリーが悲しい、悪いようなマイナス物語だった気がします。 その物語を7まで繰り返していたけど、いつかはプラスの明るいストーリーになりますよ(第8以降)って暗示なような気がします。 個人的には終焉ストーリーは完全にハッピーエンドな物語だと思います。 そう考えると、以前の「やがてはしりだす…」はハッピーエンドのためのきっかけストーリーみたいなものだったのでしょうか。 そこで、この第7の分岐点によってイドが「もうこれからはハッピーを目指そう…」ってことを代弁?みたいに伝えていたのでは?と思いました。 だとしたら、やはり第14までが期待できますね。シークレットで、クロニクルからメルヘェンまでって言ってたのもそんな感じなのでしょうか。 どのストーリーのポイントとして、「物語は続く…」的に終わっていて、最後のトラックの曲の終わりも曖昧だった気がします。 6まではまだまだ続くぜ!みたいに終わっていましたが、この7では、いつか終わるぜ!みたいに終わった気がしました。 正直、個人的にはずっと続いて欲しいのですが…。サンホラ愛してます!
725:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:36:40 ID:jcjHTn5n [sage ] >>719 私は逆だと思ってます。 >>513の自説に付け足しながら書きますが、 この話がエリーゼ(人形にエリーザベトやテレーゼの強い念の部分が宿ったもの)が 黒メル(しんだメルの霊が生と死の境界から抜け出せてないもの?)に見せているものだとすると、 毎回の魔女や悪女に(それもRomanやMoiraで完璧にパート分けしたのから考えると異様です)MIKI嬢を起用しているのは あくまで個々として固有名詞のある魔女ではなく、黒メルから見た「普通名詞としての魔女」であることを示したかったのではないでしょうか。 だから各話のマドモワゼルにも「第七話以外は」名前がないのでしょうし。 つまり 魔女悪女=テレーゼ(の声)とエリーゼが見せているor黒メルが思い浮かべている のではないかな、と。どうでしょうか。 付け足すと、黒メルは生と死の境界を彷徨っているので、最後で自分の骨を見つけて死んでいることを認め、成仏するのではないかなー
726:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:37:48 ID:vY4bafOc 「墓場から始まる 七つの童話(Märchen) イドの底に潜む 矛盾の罠 物語の策者は 作為的な嘘で 錯落なる幻想を紡ぐ」 物語の策者→陛下だと思います 話に矛盾があっていいのか!! すでに出ていたらすいません
727:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 18:02:19 ID:b0r3NVMS Romanの時点で今回の始曲と終曲のタイトルは決まってたのかな? いやまぁよくある文言だけどさ、「どれほど夜が長くとも、何れ朝は訪れる」ってのは
728:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 18:54:35 ID:VU7a+AVT [sage ] いきなりの長文失礼します。書きたい事はおおまかに二点です。 一点目。大罪に関して。 >>636さんが仰っているのと同じ様に考えてるのですが、それぞれの童話=復讐劇の中心人物が付けている仮面の動物、ひいては初回版のCDケースのそれぞれの絵の裏面の動物は復讐する側が犯してしまった罪であり、それぞれの曲の冒頭部分で言っている罪は復讐される側が犯した、または犯した事にされた罪なのではないかと。 つまり、 火刑→「母の暴食」 / 「Hanselの暴食」 黒き→「安価で料理を作ろうと死体の内臓を使う女将」=強欲 / 「死んでいるから内臓は必要ないのにそれを返せというぶらん子」=強欲 硝子→「美しさへの嫉妬」 / 「変態王子との結婚」=色欲 生と死→「仕事を全て押し付けた義妹」=怠惰 / 「仕事をやらなくていいと喜ぶ」=怠惰 薔薇→「呼ばれなかっただけで傷つくほど高いプライドを持つ魔女」=傲慢 / 「王女である事を振りかざす」=傲慢 青き→「≪私の槍で!≫」=色欲 / 「自分に向いてない夫の愛を求める」=嫉妬 磔刑→「怒ってElisabethを磔刑しちゃうお兄様」=憤怒 / 「メルにキレるElise(≒Elisabeth)」=憤怒 という事だと思うのです。 二点目。魔女に関して。 童話に出てくる魔女というのは大抵、大地母神が根っこにある事を考えると、 大地母神の負の部分=悪い魔女→MIKI嬢 大地母神の正の部分=良い魔女(ホレおb…お姉さんも含む)→井上あずみさん だと思うのです。 どちらにしろ、大地“母”神なので母の要素を持っているのです。 そして、Therese=MIKI嬢がEliseと被って歌っている箇所がある事も含めて考えると、Elise≒Thereseであり、元々はElisabethの代わりの人形なので、上で書いたように、Elise≒Elisabethだとも思われます。 最終的にメルがElise≒Thereseの影響下から抜け出す事になることを考えると、ユング心理学の物語の原型の持つ意味の中にある「母親からの自立の話」というモチーフを「磔刑の聖女」〜「暁光の唄」が持っているのではないかと思うのです。 なんだか最終的に自分の頭の中がグルグルしてきた……乱文すみません。 そして、一応全部チェックしたんですが、既出だったらほんとすみません。
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