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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
900:名無しさん@何にするか募集中2010/12/23(木) 02:02:43 ID:+gLk/A2y
初めてなので不慣れな部分もありますし、既出だったら申し訳ありません。
思いつきみたいなものですけど、『宵闇』と『磔刑』と『暁光』の3曲以外の順番は関係ないのではないでしょうか。
メルが彼女たちの話を童話として書いているという解釈はどうでしょう。
彼女たちが死んだ現実は中世ヨーロッパに相応しい現実的なもので、姫や魔法といったおとぎ話的な部分はメルが脚色した部分になります。
例えば、『硝子』の白雪姫だと、現実の彼女は継母に殺されそうになって森に逃げるが、毒で殺される。
それをメルが童話の『白雪姫』になぞらえて脚色し、彼女に童話の中で復讐させた。
彼女たちの復讐劇は全て虚偽であり、現実は全員が死んだところで彼女たちの物語は終わっているということです。
第七はメルが書いた虚構の物語ですが、彼女たち(メルたち)が殺されたという事実を元にしています。
そして、最後に『イドイド』の物語が書き加えられることで、メルの童話が完成します。
月日は流れ、井戸の傍に置き去りにされた本を『光と闇の』の冒頭で子供たちが拾い、メルが書いた童話を子供たちが読むことで第七の物語が語られる。
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