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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1:ぐっこ@管理人 ★ 2010/12/14(火) 11:56:08 ID:rRY9K3bK0 2010年12月15日発売予定の、7th Story CD「Märchen」の全曲を通しての総合考察スレです。 (旧ネタバレOKスレからの移行です)。 単曲ではなく、各曲を通しての作品全体の考察・ある程度明示されていると思われる他の地平線への考察など、 総合的な考察にご利用下さい。
1436:投稿 ★ 2012/08/24(金) 18:46:35 ID:VHWKEFIf しつれいします。(初心者です) 前半の人たちが話してた。 ↓これですが・・・ □□□□生□□□□ □□□□と□□□□ □□□□死□□□□ □□□薔を硝□□□ □□□薇別子□□□ □□□■つ■□□□ □□青塔境棺黒□□ □磔■■■■■火□ 暁■伯■の■女■宵 光■爵■■■将■闇 ■聖■■■■■魔■ ■■城■戸■宿■■ 私には、初回の絵で井戸に座るメルとエリーゼに似てるなぁ とか思いました。(私の目が悪いだけかもしれません・・・) 失礼しました。
1437:投稿 ★ 2013/01/11(金) 20:58:39 ID:k8Agu8Gj 流れを切ります、あと、イドイド板とこちらと悩みましたが、 2つにかかわる話かなと思ったのでこちらに投稿させていただきます。 すごくぶっ飛んだ考察になるので、一つの考えとしてちょっと見てみてください。 『イドへ至る森へ至るイド』『Marchen』に出てくる「Marchen von Friedhorf」氏ですが、 何故、このCDの間で衣装が変わったのでしょう?わざわざ衣装を変える必要性はあったのでしょうか? はたして2枚のCDに登場する彼は同一人物なのでしょうか? 私の解釈としては、『イドへ至る森へ至るイド』のMarchen von Friedhorf氏は 『Marchen』のMarchen von Friedhorf氏とは別人物だと考えています。 まず本は何度も読み返される…という考えから、「童話」をテーマにしたこの2枚のCDはループしていると考えられます。 つまり、1回目、2回目…というように何度も同じ物語をなぞっていることになります。 そこで、「イドへ至る森へ至るイド」のMarchen von Friedhorf氏(以下“イドメル”と略します)は n回目の童話を終えた(=暁光を迎えた)「Marchen」のMarchen von Friedhorf氏(以下“メルメル”)なのではないかなと思います。 n回目の童話を終え、n+1回目の物語に「物語の外」の立場で「光と闇の童話」を歌っているのではないかと。 イドへ至る森へ至るイド→Marchenと時系列的につながっている、 メルツ→イドメル→メルメルに変化しているなら、 メルツとイドメルが同時に存在することに疑問を感じます(初回限定のジャケット絵で2人とも見えちゃってる)し、 メルメルも宵闇の唄で「私は誰なのか」「何の為かなんて 誰の為かなんて」など記憶喪失的な歌詞を歌っているので、 「光と闇の童話」は単にイドメルの過去の思い出の話でもない気がします。 (直感ですが「宵闇の唄」が割とメルツから直でメルメルに行った感じもします…) なぜメルメル→イドメルになってしまったのかは謎ですが…衝動が飛び去っても消えなかったんでしょうね。たぶん。 つまるところ、【n回目】メルツ→メルメル→(「暁光の唄」で童話終了)(→)イドメル(→)【n+1回目】(→)メルツ…となっているのではないかと考えています。 「光と闇の童話」のイドメルの視点も引っかかりますね。 『イドへ至る森へ至るイド』『Marchen』の両CDでは、「光と闇の童話」以外の曲の視点はその曲の主役になっています。 (「宵闇の唄」→メルメルが主人公でメルメル視点…という感じです) しかし「光と闇の童話」ではどうでしょうか? この曲の主人公はメルツ、しかし視点はメルツではなくイドメル(「少年は〜」と言っているので)です。 このことは、イドメルが“物語の外側の視点”を持っていることになりませんか? また、「光と闇の童話」での歌詞、 「やがて《迎宵》 奔る《第七の物語》 」は「宵闇の唄」、 「いずれ《迎暁》 染まる《薔薇の庭園》」は「暁光の唄」を指しているものと考えられます。 (※「染まる《薔薇の庭園》」…コンサートで「暁光の唄」の後、ロゴに薔薇) すると…まだ復讐劇をしてないのに先に分かるとは…予言者かッ!?となりますね。 『宵闇の唄』ならまだしも『暁光の唄』までは流石に予言は難しいでしょう。 「キミが今笑っている、眩い其の時代に。誰も恨まず、死せることを憾まず、必ず其処で逢おう」も 『暁光の唄』を受けての歌詞かな…とも考えられます。 今から「第七の墓場…さあ、復讐劇の始まりだ」と行くのにちょっと不自然なフレーズですよね。 結果的に、イドメルは物語の外で童話のプロローグ部を歌う存在であり、童話の内容をすべて知っている。 童話の登場人物たるメルメル(『宵闇の唄』のラストで書く音が聞こえることから)とは別の人物なのではないかなと思います。 (…すると、「この狭い鳥籠の中で」で歌うのも結末を知っているイドメル…?) さて、ここで一番難解なことが。それはエリーゼ人形さんです。 「暁光の唄」でおそらく再起不能になってしまったのでイドメルと一緒に「光と闇の童話」を歌うのは『Marchen』のエリーゼではないと思うのですが、 そうなると彼女は誰なのか…「宵闇の唄」でメルメルをグイグイ引っ張ってるのに「光と闇の童話」ではあんなにイドメルに質問ばっかりしてますしね… うーん、分からぬ…
1438:投稿 ★ 2013/02/13(水) 11:50:24 ID:Yf4qrUAv 3ヵ月前にMarchenを友人から借りてサンホラ を知った、初心者です。よろしくお願いしま す。 質問があります。既出だったらすいません。こ の作品に出てくる7人の女性は、メルが死んだ 井戸がある森で死んだんですよね? だからジャケットで一緒の所に集 まっているし、メルとエリーゼが会いに行って いるということでいいのでしょうか?
1439:投稿 ★ 2013/06/05(水) 02:23:38 ID:OZ2++5Vq [sage ] イドから続く考察なんですが、もしかしてエリーゼ本人は磔になってないのかも 「死体と土塊死体と土塊死体と土塊」という歌から、井戸には三人落ちてると考察できます。 イドルフリード、メル、井戸子かな?とおもいましたが、井戸子の落ちている井戸には水があるので イドとメルが落ちた井戸と、井戸子の落ちた井戸は別の井戸 で、エリーザベトが墓標の周りに植えた花が「ついのついまで咲かなかった」ことを知ってる 以上のことから、井戸に落ちてるのはイドルフリード、メル、エリーザベトなんじゃないかなと 予想してみました。 一緒に眠っているからこそ復讐なんて考えない、 地に落ちるとし知りながら最期まではばたき、地に落ちる 次の別れ(自分の死)こそ永遠に一緒。 こんな考察もなりたつかな、なんて
1440:投稿 ★ 2013/08/14(水) 00:59:28 ID:FIvmu59p [sage ] これさ、各曲もグリム童話だけど全体も KHM133「踊ってすり切れたダンス靴」になってるんじゃないかな 初版だと床下から現れる行方不明の姉姫たちと地下世界へ行って踊り狂う感じの話 屍人姫・女優だののキーワードと合致してるんじゃなかろうか で、末姫だけは生者で結婚を強制され王妃としてくらし続ける つまり磔刑の聖女は虚構ってのはどうだろう
1441:投稿 ★ 2013/10/09(水) 23:18:31 ID:VKr93bqX 『Märchen』では、過去曲の一節が結構入ってますよね。 私が同じメロディ部分を発見した曲だけですが、なぜ同じなのか考えてみました。 『黒き女将の宿』と『約束の丘』。「その日の空の色 哀しい程に朱く」部分が同じ歌詞で同じメロディ。 →これは、『黒き〜』に出てくるゲーフェンバウアー将軍が、『Chronicle 2nd』では捕虜として出てくる。 ということは、潰された娘、アーベルジュ、ゲーフェンバウアーは同時代の人ということがわかる。 『硝子の柩で眠る姫君』と『呪われし宝石』。「母なる大地が〜」と雪白姫が継母を処刑しているときのメロディがテンポを変えただけで同じ。 →『呪われし宝石』に出てくる狡猾な少女(ミシェル説もありますが)が雪白姫なのではないのかと。 『生と死を別つ境界の古井戸』と『エルの楽園[→ side:A →]』。「笑顔で堕ちてゆく」と「頑張るよ!お父さん、何時だって!」が同じメロディ。 →セイちゃんがイドに落ちたことと、「異土へ至る井戸の中で、衝動を抱いた男に遇って」で、side:Aで言っている四つのイドと関係があるのかも?(流石にこじつけが過ぎますか……) 他の曲で発見した方おりますか?私じゃ全部見つけられなくて……。 拙い投稿失礼しました。
1442:投稿 ★ 2013/10/18(金) 00:22:39 ID:YJZ/7dRG >>1441 >>639 の書き込みが詳しくまとまっていたかと思いますので、こちらを参考にすると良いかもしれないです。 もちろんこの書き込み以外にも隠れているメロディがある可能性はありますが、それを探しながら聞くのもサンホラの楽しみと言いますか……。 私も聞き込んでいますが、全て捜せているわけではないだろうなと思いますし、長文レスは控えますね。 Marchenに限らず、陛下は登場人物が関連している場合・曲のシチュエーションが重なっている場合・テーマやメッセージに共通性がある場合など、 同じようなメロディをあちこちで使用しています。 「ライトモチーフ」という技法(?)があるのですが、それに近いものかなと。 個人的には、古井戸とside:Aのメロディが一緒なのはざっくりと「あの世(天国)」繋がりかなーと思っています(笑)
1443:投稿 ★ 2014/02/13(木) 00:38:52 ID:iJnueMcp 初投稿失礼します。「たせばかぎがあくよ」の件で思いついたのですが。 ここで1曲だけ抜き出すのも(?)とはなったのですが、 青髭で「鍵を指して回す」的なフレーズがありますよね。 皆さまの考察の中に「ブックレットを回したら七が4に見える」というのがありましたので、 ドイツ語の「4(フィア)」(スペルわかりません、ごめんなさい;)を 入れてみたらどうかな、と思った次第です…。 数字の4とか英語では試されてるかなーと思ったので。 あと、鍵といえば「L」というのも浮かぶのですが。 (7と似てるかな、と…)
1444:投稿 ★ 2014/02/26(水) 01:50:47 ID:rWGQlsMi 今更ながら気になったのですが、 生と死を別つ境界の古井戸でところどころで右スピーカーから聴こえてるけど、 左スピーカーには流れないメロディーがありますよね? 例えば2分7秒辺りから2分33秒辺りまでとかコレって意味があるんでしょうか? 他の曲にも存在するのかもですが気になったので取り敢えずは上げます。 それともう一つです考察とは関係無いとは思いますが、 『お父さん最悪そちらに行きます・・・』に被さって 「ドライ・ツヴァイ・アインス」っての有りますね。 飛び込みカウントを指揮者(メル?)がしている所を見ると・・・ 分からないです。
1445:投稿 ★ 2016/05/28(土) 02:38:34 ID:/gFtMm/5 たせばかぎがあくよ を自分で並び替えたら かぎたせばよがあく(鍵足せば夜が明く) になるのだろうと考えました ここからはかっ飛んだ妄想の連鎖なのですが 夜が「axw=明く」の表記由来はヒエログリフから来ていて ヒエログリフ解読の鍵はロゼッタ・ストーン 世界中で様々な物語が様々な言語で語られていたけれど 野ばらが咲いて解読されたことにより一つの言葉で一冊の本にまとめられた なのかなと ドイツから離れてしまいましたが世界各国で似たような話が伝わっていて、時には伝説ではなく湧説(嘘)あったり 日本でも産飯で神を饗さないと難が来る話や、七七日忌、青森のキリストの墓とピラミッドと繋がっていき 青森は宮沢賢治がきたからヨダカの星へつながるのだろうかと伝承が巡っていくのを追いかけるは楽しいです。
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