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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1247:◆jMi6TPqJHg 2011/01/28(金) 21:06:59 ID:ez+B86yx
>>1245-1246
その考えた方で行くと、あの執筆音はメルが事実部分を踏まえて
復讐パートでの死後の行動を改竄して書き綴っている音ととれますね。
それなら、磔刑の聖女と暁光の唄に執筆音がないことにも頷けます。
しかし、実は自分もこれは考えてたんです。
でもそうすると、1曲目の宵闇の唄での改竄はどこにあたるのでしょうか?
自分的にはここで詰んじゃって……。
あと、もう1つの疑問点としては
先ほど別のレスで申し上げた通り、磔刑の聖女には憂悶聖女という元ネタがあります。
これはグリム童話の原点と言われている草稿「エーレンベルク稿」に載っているので
もし、暁光の唄でメルが井戸の近くに落とした本が
エーレンベルク稿だという風に考えるならば
メルはエリーザベトとの会話後に、わざわざ事実部分だけを書いたことになりますよね?
そうすると訳がわからなくなります。
で、ここからは仮説ですが、もしメルが落ちた井戸がイドルフリードの落ちた井戸と同じであるならば
そこでエーレンベルク稿(Marchen)を拾ったとは考えられないでしょうか?
まぁ、時系列的にはイドルフリードの方が後から落ちてるはずなんですが……。
復讐パートで時系列無視してるし、ここも深く考えないようにして話を戻します←
イドルフリードは航海士だったので
それこそ、いろいろな国や町の言い伝えなどを聞いていても不思議はないと思われます。
つまり、グリム兄弟が拾う前にメルヒェンと化したメルが先に拾い
復讐パートを改竄し、それがグリム兄弟によって拾われ
後にグリム童話になったというのはどうでしょう?
まぁ……かなり無理やりな上に
結局宵闇の改竄はなんだったんだって話なんですがww
考えれば考える程に分からなくなってく気がしますww
あと、メルヒェンと化した時点でメルの記憶は失われているので
テレーゼから教えられた、ということは無いんじゃないかなと自分は考えます。
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