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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
1274:名無しさん@何にするか募集中2011/02/11(金) 00:00:51 ID:fluTTooKAAS
磔刑スレにもちょっと書いたのですが……
「エリーゼには誰の感情も宿っていない」という説はないですかね……。
大切にされた人形にはそれ自体に魂が宿る、という感じで。
鳥籠に隔離されてたエリーザベトが持ってた頃は、きっとメルと逢うたびに
「あのね、今日はメルがね…」「さっきメルとね…」みたいに話しかけたり(想像です)。
メルに渡された後は、メルが好きな子(エリーザベト)の愛称で呼ぶくらいだから
さぞ可愛がっていたのかな……と。
エリーザベトといた頃は、そんなに入れ込む「メル」に興味を持って、
いざメルに渡されたらすごく可愛がられたから、
メルに対して、「エリーザベトとは無関係に」人形自身が愛情を抱いた。
そして井戸に落ちてメルが死んで(殺されて?)、その要因(人間)に憎悪が生まれたと。
「子供なんて図々しくて嘘吐きで、私は大嫌い」
「(エリーザベトを指して)あんな女の言うこと〜」
「今はもう私だけが貴方の【エリーゼ】なのよ」
テレーゼやエリーザベトが宿っていると、どうしても上の台詞が引っかかるのです。
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