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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
421:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 01:29:10 ID:PbB5hUEk エリーゼ=テレーゼ説前提での疑問なのですが 今回はテレーゼ役のMIKIさんが悪役(復讐される側)を歌ってますよね? と言う事は遠まわしに自分(エリーゼ)で自分(悪役)に復讐する事に なりませんか? ただ魔女=テレーゼという記号みたいな意味なのでしょうか? 皆様の意見をお聞かせください
422:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 01:29:16 ID:Jvn7RHwC 初回ケースの動物たちの変化は全部で7つ。 むりやりだが点で結ぶと7に見えなくなくもない?
423:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 01:35:57 ID:wSxOBffn 古井戸の話で、 リンゴは知恵の木以外にも、生命の木の象徴もあるみたいです。 あと、パンを焼き釜からシャベルで取り出しているところが原作のグリム童話と違って少し引っかかったのですが… ”喋る”とかけたのか、あと墓穴を掘る時もシャベルかなぁと。 ただ他にも意味がありそうで・・ 井戸の底は冥界、井戸に糸紡ぎを落とすところとかも全て気になりだして・・・
424:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 01:37:35 ID:5GtWm4ff 初回版ケースの他とは違っている蠍と熊ですが、 十字がずれてる(?)蠍が4つ 口を開けている熊が3つ …足すと7ですよね だかなと言って何かひらめいたわけではないんですが、 7だから何か関係あるかなと
425:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 01:42:56 ID:i5N0cD9G >>421 テレーゼ、つまり「彼女が魔女になった理由」で火あぶりにされた女性 = エリーゼ(復讐を手助けする) であることは納得がいくのでそういう解釈は私はありだと思います。 しかし、復讐されている人=テレーゼの根拠は「MIKIさんが両方ともやってるから」 しかないんですよね。 テレーゼと復讐される人たちの立場って一致しないし。 あえていうなら、「魔女と呼ばれるくらいの立場」くらいかなと。 「 「魔女」とよばれる立場にある人をMIKIさんが演じている」 というのが今のところしっくりくる気がします。
426:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 01:53:09 ID:i5N0cD9G 連投失礼します。 動物たちのマークはすべて中心を上から下に刺す針のような足などがありますが、 これはどのような意味があるのでしょうね。 十字架を模してる?でも中心に十字架あるし・・・。 蠍のマークの変化版は、中心の十字架が上でいった針の先端に移動しています。 これは蠍だけの特徴です。 また、ブックレットなどで動物たちが輪になるように並べられていて、 針がすべて中心を向いています。 いろいろと気になります・・・ 蠍の十字架が移動→円の中心に近づく・・・? まとまりのない文章ですみません;
427:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 01:56:22 ID:33xl92bo 流れぶった切りすみません。 初回版の外箱の絵で、真ん中の建物から白い服を着た手が出てますよね。。。 青き伯爵の城の女性が差し伸べる手に呼応(?)するようにも見えますが、 この手はなんでしょうか? 一応全部読みましたが既出だったらすみません。 今気づいてぞっとしたもので・・・
428:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 02:05:21 ID:NHtOsJ7/ エリーゼとは何者なのか? 結論から言えば、彼女はエリーザベトの幼い頃にメルに抱いていた恋心(キリスト教の概念で言えばエロース)… より正確に言えば、幼い恋心に魔女と化したテレーゼの呪い(怨念)が降り注いだ存在でしょうか。 これに対し、エリーゼの正体はテレーゼではないか?とする意見がありますが、僕はこれには懐疑的です。 理由として 1.人形の本来の持ち主がエリーザベトであったこと メルが井戸に突き落とされたのはエリーザベトとの別れの直後だったとされています。 すなわち、テレーゼは人形をちらっと、あるいは燃えている姿しか見ておらず、息子が大切にしていたものという認識さえあるかどうか微妙なところです。 これに対し、エリーザベトは自らの分身として初恋の人に託せるほど思い入れを持っています。 2.恋心すら知らなかったとする少年に対し、本来母たる存在が恋人として付き添っているのは不自然であること 先ほど、エリーザベトの恋心をエロースとしましたが、同じ「愛」でも、母子のそれはストルゲーと呼ばれるもので、エロースとは異なる概念です。(余談ながら、このストルゲーは「血は水よりも濃い」の元となった概念だそうです) 確かにメルは近親相姦によって生まれた子のようですが、テレーゼがメルに対してそのような感情を持っていたという描写は存在しない以上、根拠としては薄いと考えざるをえません。 (また、別の視点として、愛と恋の概念は異なるモノであり、メルを愛している母とメルに恋をしている少女との差異も考えられるでしょう) が挙げられます。 以上のことから、彼女のベースとなっているのはエリーザベトと考える方が自然ではないでしょうか? しかし、「この狭い鳥籠の中で」及び「磔刑の聖女」に登場するエリーザベトを見れば、そんな怨念を持つ人間には見えません。 むしろ、エリーゼの台詞から彼女らは別人のようにすら感じられます。 そう、エリーゼの人形に込められた(あるいは託された)メルへの恋心(すなわち執着・執念)が、生命を持つにはもう1アクションが必要なのです。 それこそがテレーゼの呪い…そう、火刑に処せられた彼女の「呪い」ではないかと考えるのです。 ですが、こうも言えるでしょう。 あんなに愛していた息子にも呪いを掛けるのか、と。 ここで思い出して欲しいのですが、作中の「魔女」は大概テレーゼ役のMIKI氏が演じています。 中には誤解によるものもありましたが、その殆どは「呪いを掛ける存在」でした。 彼女の呪いは彼女の意志を離れ、無差別にまき散らされたと考えれば、全てが繋がります。 そう、恋心という魂が呪いという生命を得て人形を突き動かしたのです。 聖女となったエリーザベトはその愛を以て変わり果てたメルを照らし、彼を縛る自らの幼い恋心を打ち払って、彼を安息へと導いたのでしょう。 いかなる形であれ、もはやそれが彼と彼女を繋ぐ唯一の糸であることを承知の上で。
429:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 02:05:33 ID:Xw7mP/aj >>243 変態王子は同一人物説に一票です。 理想の花嫁を探している歌詞も一致しているし、服も色が違うだけで同じデザイン。 髪型も同じと言っていいでしょう。 更にどちらも死体愛好の傾向があります。 時系列は、白雪姫が結局生き返ってしまったので婚礼を迎えても長続きせず、 その後100年眠る野バラ姫を探すとか… 彼女も結局目覚めてしまいますが。 この野バラ姫の、のちに捨てる姫(娘)が一体誰なのかも気になります…
430:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/16(木) 02:15:13 ID:NQ3Z26eT [sage ] >>427 私は浮気相手の手ではないかと思っていました。 ttp://plaza.rakuten.co.jp/696900/diary/200402140000/ を参考にしたのと、不貞の罪と歌詞にあるので、浮気をしてそれが見つかり青ひげに殺されたのだと解釈していたので
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