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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
730:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 19:24:40 ID:3cvrnxxK 628>>さんの考察に感動しました。 以下まとまりのない考察 ・王子は死体愛好家の理由として、(アビスであると想定します) 幼いころに見た肖像画の「病的に白い彼女」を彼の求める理想の女性像なわけで、 白雪姫が歌詞の表記の通り真雪のように(および魔性)白い肌の持ち主であること、そして死んだことで更なる「白い肌」を持っているという点にひかれているのだと思います。 何故白雪姫に「なんてことだ…」って言いながら絶望したのかはわからないのですが。 同じく薔薇の塔の女性を好きになった理由として、百年も城に眠ったまま引きこもれば紫外線にあたらず、同じく真っ白な肌であったはず。 …と考えて、アビスが薔薇の塔の女性の子供、ラフレンツェを利用しエルをはらませた説は私も納得なのですが 何故王子(アビス)が薔薇の塔の女性を捨てたのを描かれていないのか…。それは今後のお楽しみってことですねわかります。 ・初回盤カバー裏の蠍と熊が混ざる部分で、蠍の二つの点と十字が消えている件 イドイドの頃から「墓」が強調され確実に重要なワードであるからして、十字は「墓」を示す可能性が大変大きいと思います。 墓が立たない→死んでいない。と考えるのが打倒なわけですが 白雪姫は生きている説が有力、でも生と死の〜の子と、薔薇の子も生きてるはずだし 元の位置に戻したとして青ひげの女性は確実に死んでいるわけだし。 熊と混ざり合う部分というのがキーになるんでしょうが、どうも共通点が思い浮かばない・・・ 二つの点のことも普通に考えると視力と考えたいのですが そう考えると盲目、イドとしてまだ思念が生きている=メル としか思いつかないのです。だが関係性が!!わかんね!!
731:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 19:33:04 ID:FbVVFX0N >>728さんと同意見です。 ですが個人的に雪白姫の「結婚」=「色欲」とは考えづらいので、 むしろ原作重視で、曲中に明示されてはいませんが「小人達との関係」にあるのでは、と。 あんな愉快な小人達が・・・とはあまり考えたくない話ですがw
732:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 19:34:33 ID:MpyB6pWY [sage] あのタイミングでの「なんてことだ…」ってのは、死の阿波踊り見せられたせいなんじゃないの きっとその夜、「ロリ新妻がとんだ鬼嫁だった・・・しにたい」みたいなスレ立てするぞ
733:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 20:09:49 ID:JN3JZEnK 流れ切りますが、ふと思ったこと。 イベリアでは西進していたのに、メルヒェンでは東を目指していますね。 それぞれのコンセプトに合わせているだけと言われればそれまでですが サンホラとして、今までとは逆の方向に進んでいる(折り返している?) という解釈は出来ないでしょうか。 どこかで、各アルバムに様々な形で「少年」が登場することからミシェルの 物語との関連についての考察も見かけました。 ミシェルの歌に出てくる少年は13人でしたよね。 1〜13数字の真ん中は7。メルヒェンはちょうどその<7>作目。 そしてさらに、その7作目の曲の真ん中に「生と死を別つ境界〜」。 なんだか意味深な感じがするのですが、嗚呼それは気のせいでしょうか・・・。
734:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 20:26:15 ID:gQJQlh// [sage ] 乱文失礼します ぶらりん子の足元に花がある?みたいなんですが 聖戦つながりなら緋色の花かと思いましたが 通常盤・初回盤ともにジャケ絵だと青い花びらっぽいようです それとブックレットイラストで絵に蝋燭が描いてある姫とない姫がありますが 蝋燭=焔(生きてる?)かと最初は思ったけどなんか特に意味は無い…ぽいですかね シスター・雪白・野ばら姫・青髭子…蝋燭あり ぶらりん子・古井戸・磔刑 …蝋燭なし
735:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 20:32:26 ID:7X8nk7wV >>733 確かにその考えはおもしろいと思います。 西は日が沈み闇が、東は日が登り光がやってくる方角ですね。 眩い時代を目指しているので、次の物語からハッピーな話になるといいですね。 単純に大きく考えると、この物語が言わんとしてることは、今までは死が舞台になってたけど この井戸(第7th)からは生を目指す、って意味の「生と死を別つ…」ってことも考えられます。 ということで東を目指してるのかな?
736:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 20:36:41 ID:7X8nk7wV 連続すいません。 そう考えると、毎回イドが境界とばっかり言っていたのは、 この7thストーリー自体が境界(サンホラの続く全てのロマンの)だったことになりますかね? 14thまで続くとも考えれそうですね…
737:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 20:56:21 ID:LwYqF4lO [sage] 磔刑の聖女スレッドと悩んだのですがこちらに。 磔刑の聖女後半の後半のエリーゼの叫びを聞いてて気付いたんですが、 エリーゼは、「今はもう私だけがあなたのエリーゼなのよ」って言ってるんですね。 「今はもう私だけが」って、まるで前は別のエリーゼがいたような…… もしかして、『エリーゼ』は、エリーザベトの愛称で メルツとエリーザベトは「メル」「エリーゼ」と呼び合っていた可能性はないでしょうか。 だから、生前のメルツはエリーザベトの代わりに連れて行く女の子の人形を「エリーゼ」と呼んでいた。 そして、メルツが死に、メルヒェンが目覚めた際に抱っこしていた人形が「私はエリーゼ」と名乗る。 メルツが愛し、メルツに愛された「エリーゼ」を人形が名乗ることによって、 メルヒェンが「誰かを愛した」「誰かに愛された」事を思い出しかけるたびに エリーゼが「それは私の事よ」と言う事で、エリーザベトの事、ついてはメルツとしての記憶を思い出せないよにしていた、 と考えるのは穿ちすぎでしょうか。 人形エリーゼがメルヒェンがずっと存在する事を望んでいた場合、 メルヒェンがメルツの記憶を取り戻して、死ぬ事を選んでしまうというのは 絶対に避けたい事態だと思うので……
738:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 21:02:52 ID:JN3JZEnK >>735 反応ありがとうございます。 サンホラのハッピー展開、聞いてみたいですよね。とは言っても陛下のこと、 簡単にはハッピーにしてもらえなさそうですがw 地平線としては、陛下のアイディアが浮かぶ限り続くと思っていますが 13thまでアルバムを出した後、今までを振り返ってみた時に「7thが折り返しだったよね」 と言える構成をする可能性はあるかなぁと予想しています。 何作目まで行ったからもう作らない、という風にはしない(して欲しくない)と 思うし、これからも作品のコンセプトは毎回変わるでしょうから、どう傾向が 変わるのかは今は想像できませんが・・・。
739:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 21:36:49 ID:3c9deePW [sage] 別れのお祝いにエリーザベトが贈ったお人形が、 呪いの人形に変わるなんて……祝いは呪いに変わるものなのかしら
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