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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
790:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 18:34:47 ID:qSYsb0fm 初めまして!やっと聞けたので書かせていただきます! 個人的にですが、ゲーテのファウストを思い出すストーリーのような気がしました。 ゲーテもドイツの作家(詩人)ですし、エリーゼ=メフィスト、メル=ファウストのようにも感じられます。 ファウストも愛を求めて様々な場所(時代)に行きますし、最初にいとしい人との別離があります。エリーザベトの別れが天国と地獄の別れで、地獄に行きそうなメルを神が助け、連れて行こうとするエリーゼが神に浄化され絶叫して壊れる、光に包まれてメルの「光、あったかいね」につながるのかなぁと。 考察に入るかはわかりませんが、どうでしょうか?
791:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 19:47:34 ID:mZT7BiS8 [sage ] >>790 浄化されている感はありますね。 というのも、暁光の唄、段々メルにかかっているエフェクトが薄まっていますよね?それで最後の台詞のときにはもうエフェクトなし。 だから何、って感じですが、僕的にはボーナスの最後の台詞もその延長でメルかな、と。
792:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 20:11:35 ID:SfBWvisE かなり前の話ですが 硝子の棺のイドさん=ceui子の船乗りだったパパ説について おそらくパパが生きていたのはペストの流行した14世紀で、コルテス将軍が活躍した16世紀とはかけ離れている気がするのですが、パパが井戸に落ちて異土(未来or新大陸)にいったのならありうるかなと。 ちなみにぶらん子のいう偉い坊さん=ルターは聖書をドイツ語に訳した人でもあります。
793:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 20:17:07 ID:qKGk+V+s >>746 私もMarchenとElysionは結構関連しているのではないかと思いました。 楽園(Marchen)と楽園(Elysion)の二つがあると考えると、 「楽園の扉が幾度となく開かれる」とは「絵本を何度も読み返す」ってことかなと。 それにより、エルは楽園(絵本の世界)から楽園(幻想の世界)へ、と。 そうすると「薔薇の塔で眠る姫君〜魔女とラフレンツェ」は「エルの絵本」でやはり創作の話ではないでしょうか。 「・・・ラフレンツェが魔女を生んだのか・・・物語はページの外側に」の部分は 絵本の登場人物であるラフレンツェに影響を受けて、現実(ページの外)のエルが魔女になるってこととは考えられませんかね? つたない文章失礼しました。
794:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 20:33:26 ID:HmA2t974 たしかに… 宵闇の唄で 「でもそれは気のせいよ」ってセリフありますし、 「薔薇の塔で〜」では 後のラフレンツェと思われる子が 歌詞カードの最後の言葉ででてきますし、 関係あるかわかりませんが、 「生と死の〜」では 「エルの絵本[→side:A→]」の旋律と似てるとこありますし… MarchenとElysionは関連してると思います。
795:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 20:33:56 ID:mZT7BiS8 [sage ] 初回版の表紙には『復讐者』の女の子は6人しかいませんよね?通常版には7人全員いるのに。 そのいない一人がキーになると思ったのですが……どうでしょう
796:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 20:34:56 ID:1Vd03o2s ふと思ったんですけど、Märchenって見ようによってはaを強調しているようにも見えませんか? そうだとするとエリーゼとメルヒェンで[E]と[A]に…? …ってなさそうですね。失礼しました。
797:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 20:49:44 ID:im0hmDVZ [sage] >>795 一応、子メルツと共に子エリーザベトが本を読んでいるので7人いるといえばいます。 通常版にいて、初回版にいないのは、エリーゼですね。
798:本の虫 2010/12/19(日) 21:00:47 ID:FHLv/24v >>795 エリーザベトは復讐をしていない...からでは?
799:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 21:24:17 ID:LN8YlWF/ [sage] 死んだあとに生まれてきたメルヒェンは、 生まれてくる前に死んでいるイヴェールの裏なのかもね あくまで、自分の考察なのだけれど。イヴェとメルの対比点。 ・アルバムのタイトルが、物語(ロマン)と童話(メルヒェン) ・光と闇(朝と夜)をあらわす人形(エリーゼは エリザベートのメルに会いたいという思い(宵色) とテレーゼのメルを殺されたことによる呪い(闇色) のツートンなのだと思う。) ・嘘を付いている語り手 ・誕生の理由を尋ねるイヴェと、死せる理由を尋ねるメル (ちなみに、永遠の少年もあわせると誕生→生→死の 理由を問う者が揃うね、本当に一区切りなのかも) ・ラストが、自分の死により囚われていた母親の開放。 (冬の伝言とエリーゼの呪いの部分) 神曲の煉獄は、生きていた頃の罪を浄化していく場所なのだから、 それを終えたメルは、イヴェール(生まれてくる前に死んでいる子) になるのかもね。 それで、ボーナストラックの「僕たちは廻り続ける」に続くのかもしれない
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