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7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ
838:名無しさん@何にするか募集中2010/12/20(月) 17:15:26 ID:J1louSQaAAS
いろいろ豚切&既出だったら申し訳ありません。
『磔刑の聖女』の3:30〜あたりのお父(兄)様のセリフ、
「バルタン、お前と母上が身分を偽ってまで守ろうとしたものの結果がこれだ
…(高笑)…こいつを磔にしろ」て聞こえる気がするんですが、
この感じだとイドの『彼女が〜』に出てくる候妃=母上でほぼ確定?、
そして母上を母A、その夫を父Aとすると…
父Aと母Aの実子(嫡男)がお兄様、
母Aと父B(?)の不貞の子がエリーザベト、
父Cと母B(テレーゼ)の不貞の子がメル、とは考えられませんか…?
「母であり姉であり」を言葉通り取るならば、
テレーゼは実父の子供を産んだことになるので父C=テレーゼ父に。
更にいえば父Cは父Aと同一人物という可能性は無いでしょうか?
アンネリーゼがバルタンに追いすがっている所から、
アンネリーゼは、妾ではあるが跡継ぎを産める立場にある女性であることが伺え、
テレーゼに産まれた“世間様には言えない関係”の子供であるメルを利用できる
立場の人間で考えるとアンネリーゼがテレーゼ父の妾。
自分の子供を跡継ぎにしたかったが子供に恵まれず、世間体を盾に
メルを利用して跡継ぎを産んだ母親として方伯家に入ろうとしたけれど、
テレーゼ父と正妻(候妃)の間に跡継ぎ(お兄様)が産まれた後だったか、
テレーゼ父がバルタンに取り合わないように命令していたのかで計画失敗。
メルの存在が許されないものであることやアンネリーゼの仕業に怒ってテレーゼ出奔。
エリーザベトがお兄様をお父様と呼ぶよう強制されていたのは
お兄様が父B=候妃の不貞の相手と考えれば、
実母との間に出来た子(エリーザベト)は一度は歴史の闇に葬られた(謀略?)が、
不貞の子とはいえ自分の子供が愛しかった候妃は葬ることに耐えられず、
バルタンと共に身分を偽って森の賢女(テレーゼ)の元へ向かい何らかの形で助けてもらう。
でも一度死んだはずの子供が甦ったことになるので、その事実を隠匿するために
お兄様の養子として家に入れることで体裁を取ったのではないか?と。
エリーザベトが助かった時点で既にテレーゼ父が死去したか家督を譲ったかして
お兄様がお家を継いでいたら、候妃の子ではなく、何か経歴を操作して
どこか遠い親戚の子供を貰うことになったということにして
お兄様の養子にするのがごたごたが表沙汰にならずに済む方法だったのかなぁ…と。
メルとお兄様が異母兄弟、メルとエリーザベトは親の兄と弟の娘…と。
「結ばれることのない二人」ていうのは近親相姦になっちゃうってことではないかと…
すでに互いの片親が1親等以内ですし…
結構無理があるかもです。
長々すみません…
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