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01『宵闇の唄』 専用考察スレ
116:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/13(日) 17:09:19 ID:Hxl2bSnn >>105 >>113 私もそこの部分が気になっていたんですが、 113さんの意見でなるほどと思って確認したら、 確かに「彼女が魔女になった理由」の「生」の字と一致するように見えるので、 違う文字に見えても「生」の文字であってるみたいですね。 あと、文字ではないんですが、同じ部分で 個人的に少し気になっている事があるので書いておきます。 「生キ延ビルナド」の部分ですが、 よく聞くと重なって「増えているなど」と聞こえる気がするんですがどうでしょうか。 光と闇の童話で「生命の目的は≪生キル事≫と≪増エル事≫」とあるので、 あながち間違いじゃないのかなとも思うんですが、 歌詞の文字の重なりや私の耳の精度の事を考えると、 空耳の可能性が高いかもしれませんね; 耳の良い方、検証していただけたら嬉しいです。
117:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/16(水) 01:30:46 ID:uE3LKYBi >>116 耳良くないにも関わらず聞いてみました。 確かになにか言ってるように聞こえますね…… 私には「人生生きるなど」と言っているように聞こえたような気がします。 整合性を考えたら116さんの意見の方が筋が通って良いと思うのですが! ……というか、「生キ延ビルナド」が7文字なのに対し、ここってスタッカート気味に 8音入ってるんですよね……字余りならぬ字足らずというか。 「生キ延ビルナド」ともうまく聞こえない感じが引っかかります。
118:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/16(水) 01:54:17 ID:uE3LKYBi 時期遅れですみません。 [物語の策者は 作為的な嘘で 錯落なる幻想を紡ぐ] についての私なりの考え……妄想に近いのですが。を吐きださせていただきたく! ヒロイン説、メル説、陛下説が出ているようにお見受け致します。 私はそんな中、空気読まずに「曲ごとに策を講じた人物」を挙げたいと思います。 この「策者」、「作者」と同じ音ではありますが「策士」と同じ意味の印象がある言葉だと感じました。 物語の中で策を講じた人物は、まとめたらこのようになりました。 1. 宵闇の唄 エリーゼ(テレーゼ&エリザベト込み)、イド ・メルと終わらない復讐をすることで、メルと一緒にいたいと願う心 ・テレーゼ、エリザベトを自分の存在のために利用するイド 2. 火刑の魔女 シスター ・パン屑の道しるべを消したこと ・「やられる前にやらなきゃヤバイ!」とグレーテルを後押ししたこと 3. 黒き女将の宿 女将? ・策というほどの策ではないかもしれない。 ・ぶらん子に無実の罪を着せた? 4. 硝子の棺で眠る姫君 継母 ・言うまでもなく。 5. 生と死を別つ境界の古井戸 ホレおばさん ・母親という説、ホレ子説もありそうですがホレおばさんで。 6. 薔薇の塔で眠る姫君 アルデローサ ・こちらも言うまでもなく。 ちなみに嘘をついているという可能性が一番高いのは彼女ではと考えています。 最後の呪いこそ嘘だとしたら……? 7. 青き伯爵の城 昔の妻 ・裏テーマが「嫉妬」と名高いこの曲。青髭も新妻も復讐の道具にし、また復讐対象としている凄まじい人だと思います。 8. 磔刑の聖女 兄 ・妹を嫁にやろうと企てた、という意味では。 ・娘を妹と偽っていた件についても。 ちなみに友人に話してみたところ、硝子の策者は狩人だそうです。 王妃を騙そうとしてイノシシの肝を持っていったから、だとか…。
119:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/18(金) 04:22:14 ID:ui1I7+rO 「イドの底に潜む 矛盾の罠」 古井戸で、きん=菌説の考察が盛んですが、 「そう考察させること」自体が罠だったりして…。 ・ホレおばさんの脈絡ない言葉「形あるモノは、いつか〜」 ・ネズミの鳴き声 これらが菌説を有力にしていますが、 そもそもこれらこそがトラップ(作為的な嘘)だとしたらどうでしょう? たくさんのファンに考察されるであろうことを逆手にとって、 ミスリードをちりばめているのかも知れません。 もしかしたら他の曲の考察にも……。
120:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/18(金) 23:09:57 ID:3WyQrRBb >>119さん そうすると物語の策者はMarchen、イドイドの登場人物ではなく 陛下ということでしょうか? そして、菌説のような考察が作為的な嘘だとすると どういう考察に至るんでしょうか。 その辺り詳しくお聞かせいただきたいと思います。
121:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/19(土) 06:15:07 ID:rFhj4+MS >>120さん 119です。 「作為的な嘘」は「考察」ではなく、「考察を混乱させる要因」です。 「物語の策者」は陛下である、と仮定しての私の考えです。 陛下は聴き手の解釈を否定しない(聴き手がそう考えたならそれは全て正解)というスタンスだそうなので、 いたずらみたいに、わざと、深読みするとドツボにはまる「罠」を入れたのではないでしょうか。 たとえば古井戸なら、深読みしなければ普通に童話を歌にしただけで、 メルとエリーゼは便乗してるだけ、とか…。 もちろん、菌説もアリだとは思いますよ。 難航しているだけであって、「不正解」ではない、と。 「罠」にかからず「矛盾」のない考察ができたのなら、 どんな考えであれ、それはそれで「正解」の一つなのだと思います。
122:120 2011/02/19(土) 12:47:24 ID:XjPg+D6n >>121さん なるほど、更に考察の枝が増えた感じですねww この辺りが矛盾の罠なのかな。 いろんな人がたくさんの考察を捻り出すけど その複数の考察はどれも正しい。 でも、内容としては真逆だったりと。 要は各々が好きな解釈をすればそれが正解ってことですね。 ありがとうございました。
123:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/21(月) 17:35:51 ID:jpOMRJ1F なんか概出な気がしますが書きます。 Marchenの曲目は 宵闇の唄 火刑の魔女 黒き女将の宿 硝子の棺で眠る姫君 生と死を別つ境界の古井戸 薔薇の塔で眠る姫君 青き伯爵の城 磔刑の聖女 暁光の唄 ですよね。 なんか、宵闇の唄に遠くなるにつれて 屍人姫の恨みや衝動が薄くなっている気がします。 シスターは完全に衝動だけで復讐したって感じだし 青子は復讐ってよりも夫を正しい道へ戻したいって感じ 最終的にベトは復讐しなかったし… それで最後はメルヒェンの衝動もなくなったんだと思います。
124:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/21(月) 23:00:09 ID:yaWs9ZCC >>123 その考察は以前には出てなかったと思います なるほど、"衝動は消え去り"ゆくのですね… そして暁光へ羽ばたき、「彼の物語」=「歴史」が残る、と …衝動が消え去りゆく…イドが消え去りゆく…イドルが消え去りゆく…メルツだけになる…とか だから何ですね すみません
125:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/23(水) 20:13:33 ID:4gvveGgH 横槍失礼いたします 七が三つで出来た漢字(ごめんなさい、漢字がでてこなかったので) のことなのですが 曲では「『ひ』劇(悲劇)」と唄っていますよね? でも七が三つで出来た漢字って『き』って読みませんか? (うろ覚えの知識ではありますが・・) そう考えるとあれは悲劇ではなく喜劇ということになります ・・だからどうしたって話ではありますが 喜劇と悲劇 サンホラではよく対比して出てくるものなので
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