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01『宵闇の唄』 専用考察スレ
111:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/10(木) 23:27:55 ID:8ZWhV7uN >>100 旋律が西に向かってるなら、「黒き死」=ペストとすると、 その感染拡大(西→東)には遡ってますね。 考察の参考になるか解りませんが、曲中で 「憾み」と「怨み」って漢字使い分けてますよね。 明確に意味を分けるなら 「憾み」→後悔 「怨み」→憎悪 になります。
112:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/10(木) 23:35:44 ID:8ZWhV7uN 「物語の策者は 作為的な嘘で 錯落なる幻想を紡ぐ」 ↑これが嘘だったりして……とか考えましたが、 それじゃ嘘吐きのパラドックスですね……。
113:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/11(金) 20:34:11 ID:Egd2qC8H >>105 そこ、自分も気になって考えたんですけど、 「彼女が魔女になった理由」のテレーゼのセリフの書体だと思うんです。 人物ごとに書体が決められているとして、(自分はそう考えてます) テレーゼのものだけが一致したので。 テレーゼの書体の「生」はだったらたぶんあっていると思うんですけど… 「生」の3つの横線の2本目から3本目にかけて線がつながっているので。 よくよく聞いたら、裏でエリーゼの声の1オクターブ下の声が聞こえるので、 テレーゼの声かなぁ…と、思ってみたりもしています。
114:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/11(金) 23:28:54 ID:Rd0oRZmo >>108 あれ・・・? セリフのところですが、 「お馬鹿さんの私(あたし)を・・・」って言ってませんか? 歌詞スレの方が間違っているのか、自分が間違っているのか。 ↑で考えていたので、エリーゼが「お馬鹿さん」とむしろ自虐的なのであって、 メルに手伝ってもらわないと復讐できないのだと思っていました。
115:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/12(土) 15:41:30 ID:jj1idX6a >>112 その部分は2通りの説を私も考えているのですが・・・ 1)幻想物語組曲『Roman』の作者ノエルが亡くなった兄イヴェールを生きているかのように 著したものである。(漫画版の解釈より) 「Another Roman」では「嘘をついているのは誰か?」とイヴェールの台詞が確認できる。 2)「光と闇の童話」の作者の可能性が高いメルヒェンか、イドルフが紡いだ。 恐らく一般的な説。 1は「古井戸」と「朝と夜の物語」で関連があったので5th『Roman』が出てきてもおかしくはないかと。 歌詞の登場の仕方が突拍子ない感は否めませんが・・・ 2はMarchenの話に沿うなら妥当ではないかと。と、いうか七人のヒロインが嘘言ってようが、真実を 言ってようが結局は作者の自由。私達の読んでいる歌詞カードは『光と闇の童話』という本。 なら、策者によって既に改竄された完成品なのでアテにならないかもしれません。 ヒロインの嘘探しよりも、何の為に虚構を書いたのか?に重点を置くべきではないかと思います。
116:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/13(日) 17:09:19 ID:Hxl2bSnn >>105 >>113 私もそこの部分が気になっていたんですが、 113さんの意見でなるほどと思って確認したら、 確かに「彼女が魔女になった理由」の「生」の字と一致するように見えるので、 違う文字に見えても「生」の文字であってるみたいですね。 あと、文字ではないんですが、同じ部分で 個人的に少し気になっている事があるので書いておきます。 「生キ延ビルナド」の部分ですが、 よく聞くと重なって「増えているなど」と聞こえる気がするんですがどうでしょうか。 光と闇の童話で「生命の目的は≪生キル事≫と≪増エル事≫」とあるので、 あながち間違いじゃないのかなとも思うんですが、 歌詞の文字の重なりや私の耳の精度の事を考えると、 空耳の可能性が高いかもしれませんね; 耳の良い方、検証していただけたら嬉しいです。
117:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/16(水) 01:30:46 ID:uE3LKYBi >>116 耳良くないにも関わらず聞いてみました。 確かになにか言ってるように聞こえますね…… 私には「人生生きるなど」と言っているように聞こえたような気がします。 整合性を考えたら116さんの意見の方が筋が通って良いと思うのですが! ……というか、「生キ延ビルナド」が7文字なのに対し、ここってスタッカート気味に 8音入ってるんですよね……字余りならぬ字足らずというか。 「生キ延ビルナド」ともうまく聞こえない感じが引っかかります。
118:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/16(水) 01:54:17 ID:uE3LKYBi 時期遅れですみません。 [物語の策者は 作為的な嘘で 錯落なる幻想を紡ぐ] についての私なりの考え……妄想に近いのですが。を吐きださせていただきたく! ヒロイン説、メル説、陛下説が出ているようにお見受け致します。 私はそんな中、空気読まずに「曲ごとに策を講じた人物」を挙げたいと思います。 この「策者」、「作者」と同じ音ではありますが「策士」と同じ意味の印象がある言葉だと感じました。 物語の中で策を講じた人物は、まとめたらこのようになりました。 1. 宵闇の唄 エリーゼ(テレーゼ&エリザベト込み)、イド ・メルと終わらない復讐をすることで、メルと一緒にいたいと願う心 ・テレーゼ、エリザベトを自分の存在のために利用するイド 2. 火刑の魔女 シスター ・パン屑の道しるべを消したこと ・「やられる前にやらなきゃヤバイ!」とグレーテルを後押ししたこと 3. 黒き女将の宿 女将? ・策というほどの策ではないかもしれない。 ・ぶらん子に無実の罪を着せた? 4. 硝子の棺で眠る姫君 継母 ・言うまでもなく。 5. 生と死を別つ境界の古井戸 ホレおばさん ・母親という説、ホレ子説もありそうですがホレおばさんで。 6. 薔薇の塔で眠る姫君 アルデローサ ・こちらも言うまでもなく。 ちなみに嘘をついているという可能性が一番高いのは彼女ではと考えています。 最後の呪いこそ嘘だとしたら……? 7. 青き伯爵の城 昔の妻 ・裏テーマが「嫉妬」と名高いこの曲。青髭も新妻も復讐の道具にし、また復讐対象としている凄まじい人だと思います。 8. 磔刑の聖女 兄 ・妹を嫁にやろうと企てた、という意味では。 ・娘を妹と偽っていた件についても。 ちなみに友人に話してみたところ、硝子の策者は狩人だそうです。 王妃を騙そうとしてイノシシの肝を持っていったから、だとか…。
119:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/18(金) 04:22:14 ID:ui1I7+rO 「イドの底に潜む 矛盾の罠」 古井戸で、きん=菌説の考察が盛んですが、 「そう考察させること」自体が罠だったりして…。 ・ホレおばさんの脈絡ない言葉「形あるモノは、いつか〜」 ・ネズミの鳴き声 これらが菌説を有力にしていますが、 そもそもこれらこそがトラップ(作為的な嘘)だとしたらどうでしょう? たくさんのファンに考察されるであろうことを逆手にとって、 ミスリードをちりばめているのかも知れません。 もしかしたら他の曲の考察にも……。
120:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/18(金) 23:09:57 ID:3WyQrRBb >>119さん そうすると物語の策者はMarchen、イドイドの登場人物ではなく 陛下ということでしょうか? そして、菌説のような考察が作為的な嘘だとすると どういう考察に至るんでしょうか。 その辺り詳しくお聞かせいただきたいと思います。
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