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01『宵闇の唄』 専用考察スレ
121:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/19(土) 06:15:07 ID:rFhj4+MS >>120さん 119です。 「作為的な嘘」は「考察」ではなく、「考察を混乱させる要因」です。 「物語の策者」は陛下である、と仮定しての私の考えです。 陛下は聴き手の解釈を否定しない(聴き手がそう考えたならそれは全て正解)というスタンスだそうなので、 いたずらみたいに、わざと、深読みするとドツボにはまる「罠」を入れたのではないでしょうか。 たとえば古井戸なら、深読みしなければ普通に童話を歌にしただけで、 メルとエリーゼは便乗してるだけ、とか…。 もちろん、菌説もアリだとは思いますよ。 難航しているだけであって、「不正解」ではない、と。 「罠」にかからず「矛盾」のない考察ができたのなら、 どんな考えであれ、それはそれで「正解」の一つなのだと思います。
122:120 2011/02/19(土) 12:47:24 ID:XjPg+D6n >>121さん なるほど、更に考察の枝が増えた感じですねww この辺りが矛盾の罠なのかな。 いろんな人がたくさんの考察を捻り出すけど その複数の考察はどれも正しい。 でも、内容としては真逆だったりと。 要は各々が好きな解釈をすればそれが正解ってことですね。 ありがとうございました。
123:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/21(月) 17:35:51 ID:jpOMRJ1F なんか概出な気がしますが書きます。 Marchenの曲目は 宵闇の唄 火刑の魔女 黒き女将の宿 硝子の棺で眠る姫君 生と死を別つ境界の古井戸 薔薇の塔で眠る姫君 青き伯爵の城 磔刑の聖女 暁光の唄 ですよね。 なんか、宵闇の唄に遠くなるにつれて 屍人姫の恨みや衝動が薄くなっている気がします。 シスターは完全に衝動だけで復讐したって感じだし 青子は復讐ってよりも夫を正しい道へ戻したいって感じ 最終的にベトは復讐しなかったし… それで最後はメルヒェンの衝動もなくなったんだと思います。
124:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/21(月) 23:00:09 ID:yaWs9ZCC >>123 その考察は以前には出てなかったと思います なるほど、"衝動は消え去り"ゆくのですね… そして暁光へ羽ばたき、「彼の物語」=「歴史」が残る、と …衝動が消え去りゆく…イドが消え去りゆく…イドルが消え去りゆく…メルツだけになる…とか だから何ですね すみません
125:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/23(水) 20:13:33 ID:4gvveGgH 横槍失礼いたします 七が三つで出来た漢字(ごめんなさい、漢字がでてこなかったので) のことなのですが 曲では「『ひ』劇(悲劇)」と唄っていますよね? でも七が三つで出来た漢字って『き』って読みませんか? (うろ覚えの知識ではありますが・・) そう考えるとあれは悲劇ではなく喜劇ということになります ・・だからどうしたって話ではありますが 喜劇と悲劇 サンホラではよく対比して出てくるものなので
126:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/24(木) 00:41:38 ID:s1tmXqSi <<125 七三つの漢字は『喜』の草書体(かなり崩した略字)なので、同じものです。 なので字面的にも「喜劇」なのですが、私には普通に「きげき」と聞こえます…。
127:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/24(木) 09:40:38 ID:kppi5max 自分にはどうしても「きげき」とは聞こえないのですが・・ それによく対比で出てくるといったそばからなんなのですが 復讐の話なので喜劇とはどうも考えにくいのですが 古井戸などの話は喜劇ともとらえられるかも知れませんが 他の話は残虐そのものですよね
128:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/24(木) 10:07:07 ID:9amgNkZu 不幸過ぎて面白くなってきた とか 復讐する側もされる側も滑稽でもはや喜劇 とか一定の線を超えると喜劇って表現出来る気がする
129:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/24(木) 20:04:17 ID:B2nIBvK3 なるほど! それなら納得です! ありがとうございます
130:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/25(金) 01:13:43 ID:9+8o4Z24 徹底的(ドラスティック)な追悼劇を 笑う事こそ人生 嗚呼むしろ喜劇... なんて第四の地平線で言ってましたね…(笑)。
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