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02『火刑の魔女』 専用考察スレ
16:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 00:48:41 ID:yjEMSDFB >>3 ・老婆は子供に腹一杯食べさせるのが夢 というのは、 昔、一人の食い扶持も無いほど貧しかったからシスターの事を捨ててしまったが、 やはり罪悪感もあり老婆が罪償いの代わりに 他の子供にお腹一杯食べさせたい…と思ったのではないでしょうか?
17:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 00:51:23 ID:7DOmet4j >>12 原点でも何日か彷徨って帰宅していたはず。 隣のトーマスに自慢しよう〜とか余裕たっぷりなのが怖い子供たちだ。
18:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 00:53:48 ID:tzYskEu5 この母娘をユダヤ人とすると、老婆(母)はユダヤ教→キリスト教に改宗したことになりますよね? 娘はシスターの格好をしていますが、十字架のネックレスをしてるので拾って貰った修道院はキリスト教。 逆十字に斧で磔?にされたシスター(=キリスト教徒)というのは、むしろキリスト教を否定し、他の宗教に改宗したように思えるのですが。 修道院も改革を行う新教徒達によって破壊されたようですし。 ということは、キリスト教→他の宗教なんでしょうか? >>12 原典だったかは定かではありませんが、子供達をお菓子の家へ導いた白い鳥がもう一度現れて、家まで案内してくれた、という文章を読んだ記憶があります。 昔読んだ絵本ではヘンゼルが白鳥に乗って川を渡る挿絵があったような・・・
19:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 01:07:02 ID:bkSL9QNv 曲中で自分の生家に向かう道程におばけ森の木を左へとあります。 実は娘はそこで自分の家を(そのおばけの森の気のせいで)間違ってしまったということはないでしょうか。 そのため娘は老婆を母だと信じることは出来ず老婆も娘を知らない。 ただこれですと娘は復習の相手を間違ってしまったということになってしまいますが。
20:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 01:09:24 ID:UnfOkUpm >>12です。 原典でも最終的には帰ってるパターンが多いんですね; よく考えたらラスト憶えてなかったので・・・そうだったのか でも捨てた親は戻ってこられていいのか悪いのか・・・ お宝持って帰ったからOKなのでしょうかw >>14 正気を失った上に娘と「対抗する宗教に改宗した」親だと思います。 逆十字で祀る=娘(シスター?)を異端とする新宗教・・・かと 一時の平穏だった修道院さえも奪った娘にすれば憎むべき新宗教、 親があまつさえそれに転んでたことも憾みの対象かな〜と思いました。
21:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 01:21:53 ID:cNURBI9D 流れ切って申し訳ない。 ハンスで調べてみると、グリム童話に 『ハンスのばか』(原題:Hans Dumm)その内容から第七版までには削除される。(wikiより引用) また七です…。 内容的には関係あるのか判断できませんでしたorz
22:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 01:24:19 ID:IgvZzDO4 この曲は年代とか特定できる単語がないですからねー。 中世の宗派対立ならカトリックとプロテスタントが熾烈を極めるわけですが。
23:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 01:33:24 ID:O/PoQ4lk [sage ] >>21 金の皿……一枚足りませんね……家計の魔女には関係ないけども他で出てくるという……
24:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 01:39:07 ID:5GcQ81ej [sage ] >>3 あくまで個人的な考えですが その1 「夫はいくらかの財産をことづけてくれていた」とありますので彼女がその遺産を手にした段階で すでに娘は手元を離れた後、つまり夫の死後大分経った後だったのではないのでしょうか (小公女みたいなはなしですが) これが彼女の『母親』であり、あくまで生家にいたのは別人の老婆だった可能性があります 娘を捨て、差別を受けていた(かつ捨てた娘との思い出もある)土地を捨て、母親は別の場所に移り住んだ そこに後に移り住んでいたのが『狂った老婆』であり、彼女は老婆に殺されてしまったが あくまで彼女の復讐対象は『自分を捨て、死の原因を作った母親』だった その2 老婆と母親は同一人物で、彼女を殺してしまったことで彼女を祀り過去を悔いて正気に戻る その後その1と同じく年月を経て夫の財産を得た まだまだ沢山可能性があるのであくまで個人的な想像ですが・・・
25:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 01:54:33 ID:tzYskEu5 >>21 初版のみで、第二版以降は省かれているようですが『ものわかりのいいハンス』という話も見つかりました。。 妹ではありませんが、幼馴染み?の近所の娘にグレーテルが出て来ます。 同じく『ハンスのトリーネ』という話も初版のみで、第二版以降は省かれてますね。 またWikiで探したのでは、 KHM 77 知恵者のグレーテル KHM 82 道楽ハンス KHM 83 かほうにくるまったハンス KHM 84 ハンスがおよめをもらう KHM 108 ハンスぼっちゃんはりねずみ KHM 136 鉄のハンス KHM 166 強力ハンス こう見るとハンスは日本でいう「太郎」みたいなドイツで良くある名前なのかも知れません。 あと、「第七版“まで”には」なので、あまり七とは関係ないと思います。 第二版で消されたものも“第七版まで”ですから。
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