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02『火刑の魔女』 専用考察スレ
24:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 01:39:07 ID:5GcQ81ej [sage ] AAS
>>3
あくまで個人的な考えですが
その1
「夫はいくらかの財産をことづけてくれていた」とありますので彼女がその遺産を手にした段階で
すでに娘は手元を離れた後、つまり夫の死後大分経った後だったのではないのでしょうか
(小公女みたいなはなしですが)
これが彼女の『母親』であり、あくまで生家にいたのは別人の老婆だった可能性があります
娘を捨て、差別を受けていた(かつ捨てた娘との思い出もある)土地を捨て、母親は別の場所に移り住んだ
そこに後に移り住んでいたのが『狂った老婆』であり、彼女は老婆に殺されてしまったが
あくまで彼女の復讐対象は『自分を捨て、死の原因を作った母親』だった
その2
老婆と母親は同一人物で、彼女を殺してしまったことで彼女を祀り過去を悔いて正気に戻る
その後その1と同じく年月を経て夫の財産を得た
まだまだ沢山可能性があるのであくまで個人的な想像ですが・・・
上前次1-新書写板AA設索