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02『火刑の魔女』 専用考察スレ
130:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 13:31:33 ID:v+VklM/i はじめまして。 皆さんの見解、とてもおもしろいです。 しかし、殺されたのは老婆、シスターは生きていて子供に殺されたという説は少し無理があるかと思われます… 宵闇でメルが「死んでから出直してこい」的なことを言っていた気がしますので、復讐する側はみんな死んでいるかと
131:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 14:24:18 ID:wgHbJPd9 [sage ] 携帯から失礼します。 見苦しい箇所があったらすみません。 ふと思ったことなので考察といえるのか不安ですが 挿し絵のシスターに刺さっているのは 斧というより肉切り包丁の様なものに見えました。 もしかしたらあの時代での斧はあの形状なのかもしれないだけかもしれませんが 肉切り包丁を持って「もっと食い物を寄越せ!」と迫ってくる飢えた老婆は 娘からは自分を食べようとするように見えただろうな、と思いました。 かといって何が変わるわけではないですね… 失礼しました。
132:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 15:05:52 ID:a3+HssgM [sage ] はじめまして! 一応火刑の魔女スレは一通り見たつもりですが既出でしたらすみません 老婆は2人いる説にわたしも賛成です。 もう家を引き払っていて、違う老婆が住んでいた、という説もありますが わたしは生家を間違えた説を推します 初回版の歌詞本p12で生家への行き方が絵で書いてありますが そもそもこれが間違っているのではないでしょうか? 最初の歌詞から幽かな記憶〜や幼い記憶〜など曖昧であることを 何度も主張しているように感じます。 二回目に生家への行き方の絵が登場するところでも絵も行き方もほとんど同じです。 生家に行くときのことを一番初めにもってきただけで、その後は物心付いた時の 話から始まっていると思います その後繰り返し行く描写をしているだけに感じました またヘンゼルとグレーテルが訪れるときの家(p17)ではモミの木がだいぶ後ろに書かれていると思います 記憶を辿って思い出した生家の方はすぐ横にモミの木があるように見えます。 だからp17の家が本物の生家だと仮定すると、生家の近くにお化けモミの木が あったことは覚えていたけど、実際には左ではなくもう少し離れたところにあった…?とか… このあたりは妄想の域を出ません;; あとは最後にメルが「森に住む老婆はみんな魔女なんだそうだよ」(ここ曖昧です) と言っていることからも、この人(グレーテルにかまどに押し込まれて死ぬ老婆)は別に悪くないのにね、 というニュアンスが含まれているような気がしました。
133:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 23:17:47 ID:HASoXSBZ [sage] はじめまして。 流れを切り失礼します。 自分の旋律を聴き取る能力が弱いせいかもしれませんが…7:58〜(「老婆の好意に〜」辺り)のメロディが光と闇の童話の「世界の作為〜」のメロディのアレンジ?のように聞こえました。 今回、宵闇のサビと思われる部分(「死せる今〜」辺り)のアレンジメロディが磔刑に使われていて それが元はイドのボーナストラック内のメロディだったりして(元々ボーナストラックで次CDのメイン旋律を匂わせていたのでしょうが…) これらは意図的にアレンジを使っているものだと思いますが、ここで火刑の7:58〜のメロディが光と闇の「世間の作意〜」付近のメロディのアレンジと仮定すると 同じ地平線からの旋律の引用ということで、何か意味があるのかな…等と考えてしまいました。 自分は「世間の作意〜」の後の展開は「優しい母の元へ」「招かざる客を連れ」て来てしまって…というものだったので もしかしたらシスターを殺した老婆は他人で、人違いで実母に招かざる客(=ヘンゼルとグレーテル)を差し向けたことを暗に匂わせているのかな…などと思いましたが、ちょっと苦しいかもしれません。
134:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 23:40:03 ID:nfMBsLXW 初めて書き込ませていただきます。 不慣れでもうしわけありません >>132 私も同じく考えていました。 歌詞の絵ではもみの木の位置が 家の右側から左後方にかわっているんですよね、 ですからやはり記憶が曖昧なのかなと。 そうだとしても 森の奥、しかもヘンゼルとグレーテルが迷うような深い森に 同じような家が近くにあったのかという無限ループなわけですが…
135:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 23:46:32 ID:1dFinBnO [sage] >>134 故郷を探し、旅に出たとシスターは歌っています。 つまり、シスターは家のあった森の場所自体が分かっていなかった。 と、すれば、家を間違えたとするなら、森すら間違えていたのかもしれません。 小川を渡った先にある森の中に大きなもみの木がある。 ここまでの条件なら、中世ドイツなら幾つか候補の森があるのではないでしょうか。 そして、もみの木を曲がった先に偶然記憶の家にちょっとでも似ている家があったら…… そこが生家だとシスターが思い込んでしまっても不思議はありません。
136:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/27(月) 00:51:27 ID:Gt01m7fP [sage] >>133 >もしかしたらシスターを殺した老婆は他人で、人違いで実母に招かざる客(=ヘンゼルとグレーテル)を差し向けたことを暗に匂わせているのかな この曲を聴いてるとき、ずっと違和感があったけど、この一文でスッと消えた。 自分は「有り得る」と思う。
137:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/27(月) 16:09:10 ID:WPFZaOIH エリーゼが「子供なんて図々しくて嘘吐きで、私は大嫌い!」と言いますが… 図々しいというのは上がりこんでいっぱいご馳走してもらってるからだと思いますが、どこで嘘を吐いたのかわかりません。 ヘンゼルとグレーテルはそもそも、迷ったわけじゃなかったのか…だからすぐ隣の家のトムのとこまで行けたのか、とも思ってます。 魔女を倒してすぐに「トムにも教えてあげなくちゃね!」ってことは、実は3人でグルとか? 一応全部読みましたが、見落としていて既出でしたらすみません;
138:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/27(月) 19:40:26 ID:oQSJiZzE >>137 老婆を魔女と言ったことでは?
139:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/27(月) 19:43:56 ID:oQSJiZzE >>137さん 「嘘」、老婆を悪い魔女だと言った(思いこんだ)ことでは?
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