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02『火刑の魔女』 専用考察スレ
195:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/12(水) 11:03:55 ID:JCiovJu6 シスター死亡説と母死亡説があるようですが 「美しすぎる屍人姫にご登場願おうか」「さぁ唄ってごらん」と宵闇の唄で歌われてる 神に捧げられた屍と火刑の魔女冒頭で歌われてる ここから屍人姫の一人であると思われるシスターが復讐するときまで生きているとは思えないのですがそこら辺はどうなんでしょうか
196:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/13(木) 03:37:59 ID:pJk7rqYz 個人的な考えを忘れないうちに書いておこうと思うのですごく雑な考察です シスターの住んでいた生家=石のような老婆の家=ヘンゼル達が訪れた家 シスターは生前、森の動物達と親しかったので シスターの思念や幽霊のような存在が鳥達を操りパン屑の道しるべを消し、 真雪のような鳥に歌わせて兄妹を生家=老婆(復讐対象)の住んでいる家へ誘った 捨てられた子の悲しい気持ちは痛いほど解る=自分も捨てられた子供だから 老婆の金貸し夫=シスターの父、だとすると、幼い頃は消息不明だっただけで 生きて帰らなかった=死んだことが判明するのはシスターが捨てられたかなり後 なので遺産が渡されるのが遅かった(それまでは一人分の食い扶持さえままならなかった) 娘を捨てた後悔の念から、子供にお腹いっぱいご馳走を振舞うのが老婆の夢だった、と あと、シスターが一緒にいるだけで幸せだった母を憾む理由ですが 捨てられた理由を訊ねに帰郷したら、自分が娘だとわからない母親を目の当たりにし、 期待を大いに裏切られて、あまつさえ殺されてしまった反動で憾みに昇華したのではないかと 老婆の宗教=ユダヤ教(金貸し夫)改宗後→カトリック教(イエズスの〜と言ってる) 老婆の罪=娘を捨ててしまったこと、食い物ほしさに殺人を犯したこと 老婆が、自分が殺した相手が娘だと気づいたか、については不明です
197:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/14(金) 22:16:47 ID:8eRaz9xK [sage ] 罪があるのは復習する側とも、屍人姫たちとも言われていますよね。 ホレ子の怠惰とか、いろいろ考察されています。 私もいろいろ考えてみたのですが、シスターの罪ってなんだと思いますか? 曲を聞いている限り、シスターの罪が見当たらない気がするのです。
198:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/15(土) 16:57:49 ID:n9uGu14u [sage] 字体の差に注目しました。 明朝=シスター 筆文字風=シスター母 丸ゴシック=ヘンゼル POPな字体=グレーテル だと思います。 その上で流れを考えました。 シスターが母に捨てられる ↓ 曲折の末、シスターが生家に戻る ↓ 貧苦で錯乱した母、シスターを殺害(罪を重ねる) ↓ 財産が戻り、母正気にもどる。子を捨てた事は悔いている(殺害の記憶は不明)。 ↓ シスターが捨てられた兄妹を誘って母=老婆の家へ ↓ 老婆は子を捨てた過去があるので、兄妹を可愛がる ↓ グレーテルが肥ったヘンゼルに危機感を感じる ↓ それに乗じてシスターは兄妹をけしかけ、老婆を殺害させる だと思いました。 「殺らなきゃ〜」の箇所は文字の印刷が3重になっています。 声の対応的にも一応、合っているかと思うのですが…
199:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/15(土) 17:58:10 ID:WezqI2CT >>198さん シスター母の字体をよーく観察してみてください 「改宗した〜」のところと、「屋根は焼き菓子〜」のところの字体が似ているけれど微妙に違うのです。 比較しやすい字は「さ」です。 私も字体の違いに気付くまでは198さんと同じ考えだったんですが、字体が違う=別人?と思って考察がぐちゃぐちゃになりました…;
200:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/18(火) 02:09:16 ID:UGh4i4UU [sage ] >>197 解釈によっても違ってくるかもしれませんが、 シスターが訪ねた老婆と母親が別人ならば確認せずに思い込んだこととか… 母親の想いに気づかなかったこととか… 七つの大罪の中からだと私も思いつかないですね。 妄想になってしまいますけど、 老婆に自分が娘だと言った時のシスターの態度によっては、 “憤怒”になるかもしれません。
201:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/18(火) 11:15:40 ID:yeVGIoWW [sage ] >>197さん >>200さん 罪が死後におかしたことにも含まれるなら シスターの罪は、ヘンゼルとグレーテルを暴食へと導いた (きっかけとなる老婆の家へ導いた)事になるんじゃないでしょうか。 確か、自分自身ではなく、他人を誘導(誘惑)するのも罪に含まれていたと思います。 そう考えると動物のモチーフそのままに「暴食」でも構わないかな、と。 あと…宵闇でわざわざ「女優」達と言っているので、 屍人姫達は 演技(悲劇のヒロイン)をしている=彼女達の話は全てが真実ではない(自らの清らかさを目立たせる為)=それ故に嘘もある で で、私もいいと思います。 これ以上はスレチになるので、ここで留めておきます〜。
202:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 13:23:42 ID:fOVshLa4 一つだけ疑問なのが 母は自分を捨てたと言っているのに 母を捜す時には自分の生家を訪ね、そしてそこに家と自分を捨てた母がいる ってのはちょっとおかしいと思うのですがどうでしょうか? もちろん家と子を捨てたがやっぱり戻る。がすでに子はいなく帰りを待つ。 と言う事もあるかもしれませんし、旅行先で置き去りにしたかもしれませんが…。 実際は魔女の一家だと言われることに耐え切れずに家出し、 修道院に拾われたが戦争に巻き込まれ生活できなくなったので金をせびりに家に戻った。 こう考えると「強欲」と言う大罪にも当てはまると思います。 改心したけれど〜の所は メルがなるほど〜と言う前、つまり屍人姫が唄っている事なので事実ではない、と考えればこの説もアリなんじゃないかなと 矛盾点疑問点あればよろしくお願いします。
203:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 19:48:15 ID:OW9z9/gD >>202さん、それだと描写に余りにも嘘が多くなってしまうように思えます。 母と一緒にいれさえすれば良かった 母に捨てられた 金をせびりにとあるので貧しい老婆に食事を振る舞ったのも嘘になります。 自分としては考察のしようもないほど嘘を散りばめるということは陛下はしないと思います。
204:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 23:10:48 ID:96Xx2ivx [sage ] >>202 母が出かけた先で置き去りにしたという可能性が高いと思います。 生家を探す旅に出るぐらいですから、修道院の近くということはないでしょう。 もっとも、私も母が子供を捨てた後でも同じ場所に留まり続けているのは疑問が残ります。 子供と一緒にいるところを近隣の住人に見られてますし、 急に子供がいなくなったら余計に噂をたてられると思います。 子供が帰ってくる可能性もありますし… 私も屍人姫の言い分に嘘があると思いますけどね。
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