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02『火刑の魔女』 専用考察スレ
235:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/18(金) 23:00:21 ID:3WyQrRBb >>234さん 僕は偶然にしては出来すぎじゃないかなと思ってます。 他にも、ヘンゼルはお菓子の食べすぎで太った声にになってますし ヘンゼルはHanselと表記するので略称はハンスになります。 ですのでトムとハンス。 光と闇の方の二人のセリフ部分で名前がでてきますが あの二人組みもトムとハンスなので同一人物っぽいですよね。
236:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/19(土) 01:00:18 ID:xKnPz+MT 火刑の魔女は、シスターの部分を除くとメル母子の話と同じ (森に住む老婆を魔女だと思って処刑し、報酬を得た)なので関係はあるかなと思います。 光と闇の童話冒頭で、井戸の側で本を見つけた?子どもたちも、 このトムハンスグレーテル3人組かなと思うのですがどうかなぁ 歌後半の下卑た男たちは、彼らの成長した姿かなぁと イドはメルヘンを書き終えて、時間を移動し、 二人が笑っている、生きている時代にループして 復讐劇の愚かさ人間の愚かさ恐ろしさの書いてあるメルヘンを井戸の側に置いて3人に読ませた そうしたら、メルは死なずにすんだかもしれない、とか考えます。
237:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/19(土) 02:08:27 ID:nY5XWV8k >>234-235 >>25>>52>>55辺りにて既出です それから>>214-218にも似たような話題があります 失礼な発言になりますが、以前にあった書き込みかどうか確かめてますか? そこから膨らむのなら良いかと思いますが… >>236 井戸の側で本を見つけるのはグリム3兄弟ですよ ヤーコプ、ヴィルヘルム、ルートヴィヒ …なんだか指摘ばかりですみません
238:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/22(火) 17:00:45 ID:StL9Re+y 流れを切り失礼します。 曲の3:29〜聞こえる小さい声について… 悲鳴と「一掃するのだー」という声で聞き取りづらいので 明確に何を言ってるのか どんな声色なのか等わかりませんが あれがどうもメルの声で「村は破壊されたわけだね?」 と言っているかなあと思えてきました。 だからどうした、な話ですね。 拙い文、失礼しました。
239:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/25(金) 15:08:45 ID:JMQUp3bT >>237 ヤーコプ、ヴィルヘルム、ルートヴィヒって グリム童話の産みの親、グリム兄弟らしいです! グリム童話はヤーコプ・ルートヴィヒ・カルル・グリムと ヴィルヘルム・カール・グリムからなるグリム兄弟によって 編集された童話集。KHM200番までの他に児童の読む聖者物語 (Kinderlegenden) が10番まである。 なお、初版の挿絵を描いた兄弟の末弟のルートヴィヒ・エーミール・グリムも著者と見なされる場合もある。 〜ウィキ調べ
240:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/25(金) 15:10:36 ID:JMQUp3bT ↑間違えました! 正しくは>>236さんで!
241:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/26(土) 22:41:21 ID:Dt9GEHZP 皆さんの考察を参考にして考えてみたんですが、こんなのはどうでしょう? ・両親はユダヤ教徒、周囲の人間はキリスト教徒(差別=異教徒に対する弾圧) ・施しを受ける為に偽装改宗(逆十字は聖ペテロの象徴であると同時に、異教のシンボルを掲げる事に対する抵抗) ・老婆=母=『魔女』 ・P17の木は「おばけモミの木」とは限らない(遠近法で小さいのかもしれないし、別の木かもしれない) ・シスター殺害時の悲鳴は老婆のもの?(錯乱して人を殺してしまった事に対するもの?) ・道しるべの矢印は単に歌詞の配置の問題 ・フォントの違いは精神状態の違い ・少々時間は掛かるが=遺産が届いて老婆が正気に戻るまで、ヘンゼルが丸々と太るまで
242:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/27(日) 00:05:13 ID:sbDDJF43 私も>>241さんの考察と同じ見解になりました。 食料が足りなく、自分の子供を捨ててまで自分の命を優先した老婆はその時点で気が触れていて、 食料が無いから捨てたのだと考えればわかってくれるはずなのに いけしゃあしゃあと戻ってきたシスターに対して 「娘が戻ってきた喜び」よりも「自分の食料危機」の方が重要になってしまったのかなぁ、とも考えたり。 ただそうなると老婆の「お前は何を言っているんだ」的なセリフが説明つかないのが難しい所です…。 (↑>>241さんとまた考えが違ってたら申し訳ない><)
243:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/01(火) 13:35:17 ID:tDk4DuOF [sage ] 話は変わりますが、最後に兄弟が家に帰った時 トム「よぉ、ハンス!」って普通に返事してますが・・・ 『丸々太』るほど長い間 行方不明になっていた友達が帰ってきた、って反応じゃないですよね? 普通はもっと・・・「どこ行ってたんだよ」とか「心配してたんだぞ」とか言いません? 実はただの隣人ってだけで、別に仲良しって訳でもなかったのかなぁ・・・
244:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/02(水) 16:39:55 ID:6p8CJQKR シスターを迎えた老婆と殺された老婆は、同一人物でシスターの母親派です。 別人の可能性を考える内、ふと浮かんだ案があったので投稿します。 殺された老婆は、ヘンゼルとグレーテルの母親ではないでしょうか? 『改宗したけれど〜』は、年取った老婆=シスターの母の台詞、 『遠慮はいらないよ〜』は、殺された老婆=ヘンゼルとグレーテルの母の台詞とします。 (別人なのでフォントも違う) まずシスター側の話。 自分を捨てた母に会いに行ったシスターは、そのまま殺害されます。 (話の流れや「暴食」というテーマから見るに、老婆に食われたのかなぁと。 奉られる=神へのお供え物、(仏教的考えかもしれませんが)お供え物は一度捧げた後食べるもの、 肉=パン、血=葡萄酒……と連想していった結果です。 流石にダイレクトにカニバリズムを描くのは商業作品としてアウトだったのかな、 とか陛下の裏事情も考えてみたりして) そしてシスターはメルに会い、「子を捨てた親がその子に殺される」という復讐を願いました。 (殺されたとは言え実の母を憾むのはどうだろう?と思うので、メルやエリーゼが唆したのかも) 『時間は掛かるが〜』というのは、シスターの時代からヘンゼル達の時代へ、時間が経過しているということ。 メルとエリーゼは時間超越が可能っぽいので、似たシチュエーションを探した結果そこに行き着いたのでしょう。 家がそっくりな位置取りということは、建物自体は同じだったかもしれません。 (シスターの母の死後にヘンゼル達の母が移り住んだ?) で、ヘンゼルとグレーテル側の話。 グリム童話のヘンゼルとグレーテルは、 「森に捨てられた2人は、(森の外にある)生家に帰ろうとする途中、魔女の住むお菓子の家を見付け〜」 というお話だったと思います。 が、あくまでこの童話が曲とは「似て非なるお話」であり、 「生家は森の外にある」と思わせる策者のミスリードだとすると。 ヘンゼルとグレーテルは森の中の家(老婆の家)で生まれる。 が、家は貧乏であり、母は2人を森の外の町か村に捨てる。 そこで2人は成長し、トムと仲良くなる。 しかし養子になった家もまた貧乏で、森に置き去りにされる。 道に迷って帰れなくなったところ、シスターの示唆もあってか生家に辿り着く。 一方その頃母は、夫の遺産が入って来てある程度裕福になっている。(この辺りの時間の空白は既出なので割愛) しかし今更親だと名乗り出る訳にもいかないので森に1人で住んでいると、息子と娘がやって来る。 自分の子供と分かったかどうか定かではないが、上記の理由で分かっていても明かせない。 どちらにしろ子供に喜んでほしくて、お菓子を振る舞う母。 しかしシスターの『嘘=2人を食べちゃうつもり』により、 結果的に魔女は火刑にされ、2人は何はともあれ財産を持って本来住んでいた家に帰る。 ……という流れは考えられないでしょうか。 わざわざ2回捨てられる辺りが不自然ですが、 宗教やら戦争やらで荒れた時代ならあり得なくもないかな、と。 「赤ん坊が子供(10歳ぐらい?)になるまでの時間では、老婆にならないのでは?」 という疑問も残りますが、「苦労した結果、年老いて見えた」とかで。 根拠も乏しいですし、最初の老婆と次の老婆の関連性が全く無いのも気になりますが。 あくまで一案ということで、皆様の考察のご参考になれば幸いです。
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