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02『火刑の魔女』 専用考察スレ
224:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/04(金) 16:49:36 ID:VbzarSNp >>223さん たしかに! 歌詞とコンサート演出が矛盾?していても言葉の解釈で変わってきますね… 今後の考察の参考にさせていただきます!
225:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/05(土) 14:29:16 ID:Ab5PijHL 話をぶった切ってすいません。 老婆複数説です。 老婆A(もっと食い物をよこせ、と迫る老婆)が、シスターを殺す。 老婆B(ヘンゼルとグレーテルに殺される老婆)がシスターの本物の母親 と考えると、どうでしょう。
226:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/05(土) 17:13:05 ID:TFNPGmze 話を豚切りすいません。 ユダヤ人、改宗ユダヤ人のことをスペイン語で"マラーノ"と言うそうです。 日本語で"豚"という意味です。 知ったときにああなるほどな、と思ったので参考程度に。 全部読んだのですが、もし既存でしたらすいません;
227:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/05(土) 20:44:46 ID:fAFkWEvH 石のように歳を取った老婆=シスターの母=グレーテル達に殺された老婆説です。 今までの書き込みで同意したい意見をコピペさせていただきながら書きます。 《解釈1》 「井戸に毒を入れた等と、謂われなき罪で虐げられる事も多く」 →ペスト流行中、毒を投げ込んだのはユダヤ教徒だと迫害されることもあった。 老婆はユダヤ教徒だったが、迫害による貧困から脱却するために改宗。 「一人の食い扶持さえもう侭ならなかった」ところに「イエズスのお使いの方」が来たので改宗の甲斐あったと喜ぶ。 逆十字はそのまま「謙虚」「無価値」のような意味で捉えて、 偽装改宗なのに十字架があったのは、改宗したということをわかりやすくする為。 それを逆さにしていたのは、偽装改宗の為、堂々と正位置の十字を掲げることを躊躇った為。 また、もう一つは偽装改宗な為に逆十字に祈ったところで意味がない=価値がない。 もしくは、当時、食の施しを行っていた教会は、聖使徒、聖ペテロ、洗者聖ヨハネを祀る(?)教会だった為、 老婆が世話になっていた教会が逆十字――聖ペテロ教会だっただけなのかもしれない。 →我を忘れた老婆にシスターが殺される 「改宗したけれど時は既に遅く〜」 →改宗してしまえば迫害や貧困から脱却でき、娘と共にいることも可能だったのではないかと考え改宗。 しかし「時は既に遅く 一人の食い扶持さえもう侭ならなかった」ため、娘を捨てる。 また、「罪を祀る歪な祭壇」の「歪」は偽装改宗者の祭壇だから。
228:227 2011/02/05(土) 20:46:38 ID:fAFkWEvH 《解釈2》 老婆とシスターのやりとりが、途中から声が入れ替わっているという指摘がありますが、 私は両方ともかなみさんに聞こえます…。それはありえないとも思うのですが…。 少なくても「私が誰だか〜」と「もっと食い物を〜」はかなみさんに聞こえます…。 ただ、仮に入れ替わっているとして、 「大丈夫ですか?」「お口に合いましたか?」「そんな、私が誰だかわからないのですか!?」 →老婆のセリフ(娘が戻ってきたと思い、食事を振る舞うが、母親だと気づかないのかという疑問) 「いくらでも食べられるのぉ!」 「何訳わからぬこといってるんだい!お前も私を差別するのかい?!寄越せ!もっと食い物を寄越せ!」 →シスターのセリフ(宗教改革で教会を追われたため、貧困に喘いでいた?) 差別=ユダヤ教に対する差別とも、カトリックに対する差別とも取れる。 →老婆は、我を忘れて襲い掛かるシスターを正当防衛で殺してしまう。 「改宗したけれど時は既に遅く〜」 →シスターはカトリックの教会に引き取られたが宗教改革で追われたため、 新教へと改宗したけれど、「時は既に遅く 一人の食い扶持さえもう侭ならなかった」 ただ、この「改宗したけれど時は既に遅く〜」はMIKIさんに聞こえるため、 解釈1のような意味と、自分の子供に親殺しという「罪」を犯させてしまったことの後悔なのでしょうか? 私は宝塚時代からかなみさんの歌を聞いていますが、この部分はかなみさんの声とは違うかなと…。
229:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/05(土) 22:32:35 ID:NlrO19el [♯chronica] 以下、勝手な自己主張なので、読み飛ばして下さってかまいません。 色んな意見が出ていますが、 やっぱり石のように年を取った老婆とシスターの母と ヘンゼルとグレーテルの老婆は同一人物であると考えるのが、 一番自然な気がします。 私は、歌詞カードの中でビジュアル化されているものは、 全部信じるべきだと勝手に思っているので、 服装等の特徴が一緒である限り老婆は一人だと、考えました。 (字体が違うのは、単に口調の差だと思っています。) そして、シスターが奉られているすぐ横に、 仲の良さそうな親子3人の絵が飾ってあるように見えます。 (歌詞カードでは、判らないのですが、ケースの方を じっと眺めると、そう見える気がするのです。) だから、それが存在する意味を考えて、 シスターの母親とも同一人物かと思います。 根拠が弱めなので、なんとも言えませんが・・・・・
230:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/06(日) 07:00:33 ID:rI7m1xor シスターが殺される話と老婆が殺される話って正反対になってますよね 身内の帰宅=他人の来訪 食料をせがむ=料理を振る舞う 殺す=殺される ヘンゼル
231:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/06(日) 07:36:32 ID:rI7m1xor すみません、書き込みが途中で切れてました; シスターが殺される話と老婆が殺される話って対になってますよね (認識出来ていないが)娘の帰宅。歓迎しない。=見知らぬ子供の来訪。大歓迎。 料理をせがむ=振る舞う 身勝手な動機で殺す=殺される シスターとヘンゼル達の視点からみると やっとの思いで生家に帰るが拒絶される=なんとなく入った家で大歓迎 料理を振る舞う=食べる 身勝手な理由で殺される=殺す だから何だと言われたらそれまでですが老婆は同一人物でまさに自業自得だったのではないでしょうか? 老婆もヘンゼル達も欲望のままに行動しているし、どちらも善悪を判断する力が弱いですよね。 老婆は殺害後「罪ばかりが〜」の部分から後悔?してる感じですが グレーテルはまだ自分の罪の重さを認識出来てなくて成長とともに苦しむのかなぁと思いました。 不備のある書き込みで申し訳ありません
232:227 2011/02/06(日) 11:42:46 ID:DfKqpZx6 227=228の者ですが、ちょっと投稿内容がおかしかったので訂正です。 《解釈2》で、「改宗したけれど時は既に遅く〜」はMIKIさんに聞こえるため、 解釈1のような意味と、自分の子供を殺してしまったことへの後悔なのではないかと思います。 前半ではシスターは清らかな心を持っていそうですが、《解釈2》のように 貧困のために我を忘れて老婆を襲うとなると、殺されたことを恨んでも納得がいくように思います。 ただ、前半の老婆=後半の老婆だとは思うのですが、そうすると後半の老婆が やけに明るいような気がしますし(罪を背負っているようには感じられない)、 夫の財産を受け取るまでに時間が空きすぎているように思うんですよね。 上の方に「小公女的な〜」という解釈もありましたが、ちょっと無理があるかなと…。 それを想像させるような歌詞は一切ないので…。
233:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/16(水) 00:48:48 ID:ZC84mfSU 横から失礼します。 あの・・・考察から少しズレてしまうのですが、歌詞の『小さな私を拾って〜・・・』の所が『兄様私を〜・・・』と歌っているように聴こえるのですが・・・ きっと気のせいですよね・・・ すみません・・・
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