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02『火刑の魔女』 専用考察スレ
111:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/24(金) 22:41:55 ID:InxuJo5/ シスターを殺した老婆がグレーテルが殺した老婆と違う件について。 なんとなくですが、エリーゼ達の会話で、森にすむ孤独な老婆はみんな魔女だと子供が言ってる風なことを言っているので、違う老婆なのでは…? 森にすむ老婆=誰もが魔女=復讐の対象・・・??
112:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/24(金) 22:57:50 ID:Ams6i5pv [sage] >>111 当時魔女として殺された者は、独身の老婆が多かったらしいです。 魔女の定義はあいまいですが、単に老婆〜から人の治療に関わる者、子供や男性もいたそうです。 ですのでその解釈は間違ってないと私は思います。実際、老婆に共通する点が明確ではないですし…
113:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 02:25:20 ID:+Zf1Iv9i >>96 他の童話か何かが隠されているような気がする シスターが生家(?)にいき争う場面が、赤ずきんを想像しました。 狂った老婆が飢えていること、石や、まるで別人というたとえからと、 オオカミは本物のおばあさんに化けることもあり、老婆が別人説にはしっくりくるように思います。 また、やられる前にやらなきゃヤバイ! シスターの争いのときも、やられる前にやってしまった…?のかなと。
114:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 02:38:50 ID:gebR3JCr [sage] 『復讐相手は娘』は腑に落ちないです。 『鳥達を操って、パン屑の道しるべを消した』り、『不思議な鳥に囀らせて』 誘導したのは、誰になるのでしょうか? 娘=老婆なら、わざわざ自分が殺される原因を作ったりします?
115:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 04:25:10 ID:kq2wrVbD [sage] >>114 私は歌っている人が違う≠別人とは考えていないので、娘=老婆だったとして、誘導を歌うのは老婆(娘)の心情(?)などと考えています(まだ固まっていません、すみませんorz) お菓子の家を用意できる老婆ですから、鳥の誘導は可能だと思っています。老婆=娘ならば、自身の罪の清算の為かはたまた自分と似た境遇の子供を救いたいという気持ちから誘導したとは考えられないでしょうか? 自分が善意の行為でまさか殺されるとは夢にも思わずに… それをメルヒェンは利用した、…と。ぐだぐだな内容で重ね重ねすみませんoyz。
116:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 07:12:23 ID:V1nJmM9U >>113 私もこの曲には「ヘンゼルとグレーテル」 以外の童話も混ざっているのでは、と思いました。 この曲だけ復讐者が元となる童話には存在しない人物なんですよね...
117:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 07:16:03 ID:i62KL6PJ 確かにあの悲鳴は老婆のものにも聞こえるんですよね うっかり娘が老婆を殺して・・・ってのもありな気がします ただそうするとこの曲のテーマである「強欲」の説明がつかなくないですか? もし娘が老婆を殺してしまったなら正当防衛の意味合いが濃いですし それで老婆が逆恨み→メルエリが手助けというのも復讐には違いないのですが 他の曲だとまず加害者が七つの大罪になぞらえた罪を犯しているのに この曲だけ加害者→正当防衛、復讐→強欲というのは少し府に落ちません
118:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 09:03:54 ID:aL65Tgw5 >>117 この曲は「暴食」だと思いますよ 私は娘を殺した後老婆はその死体を食べる=「暴食」だと思っていました そうすると赤ずきんちゃんに絡むのかな、と
119:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 15:53:05 ID:0rJXV54Y 話をぶったぎるかもしれまんが色々と腑に落ちないところが多すぎるので。 宵闇、硝子、磔刑、暁光を除いた上での話になりますが 曲の終わりに二人の会話がありますよね? あの部分の会話の内容は、そのままストレートに受け取れば 「復讐をうけた人」に対しての会話になっています。 その事から考えれば、この曲で会話としてあがっているのは「子供の行動」です。 その先の考察は私にはできませんでしたが・・・ 何かの手助けになれば幸いです
120:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 17:11:39 ID:f9CouRvH >>113 他の童話がはいってる、という意見にはたしかにその可能性もあるなと思いましたが「石」について少々つっこみを……。 初版以降のヘンゼルとグレーテル(初稿でいう処の「兄と妹」)の魔女の容姿の表現に「steinalt」というものがあり、 これは「化石のように年をとった」という意味です。 なので老婆の容姿の描写に「石」を使ったのは赤ずきんではなくそこからかなぁ……と。
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