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02『火刑の魔女』 専用考察スレ
228:227 2011/02/05(土) 20:46:38 ID:fAFkWEvH 《解釈2》 老婆とシスターのやりとりが、途中から声が入れ替わっているという指摘がありますが、 私は両方ともかなみさんに聞こえます…。それはありえないとも思うのですが…。 少なくても「私が誰だか〜」と「もっと食い物を〜」はかなみさんに聞こえます…。 ただ、仮に入れ替わっているとして、 「大丈夫ですか?」「お口に合いましたか?」「そんな、私が誰だかわからないのですか!?」 →老婆のセリフ(娘が戻ってきたと思い、食事を振る舞うが、母親だと気づかないのかという疑問) 「いくらでも食べられるのぉ!」 「何訳わからぬこといってるんだい!お前も私を差別するのかい?!寄越せ!もっと食い物を寄越せ!」 →シスターのセリフ(宗教改革で教会を追われたため、貧困に喘いでいた?) 差別=ユダヤ教に対する差別とも、カトリックに対する差別とも取れる。 →老婆は、我を忘れて襲い掛かるシスターを正当防衛で殺してしまう。 「改宗したけれど時は既に遅く〜」 →シスターはカトリックの教会に引き取られたが宗教改革で追われたため、 新教へと改宗したけれど、「時は既に遅く 一人の食い扶持さえもう侭ならなかった」 ただ、この「改宗したけれど時は既に遅く〜」はMIKIさんに聞こえるため、 解釈1のような意味と、自分の子供に親殺しという「罪」を犯させてしまったことの後悔なのでしょうか? 私は宝塚時代からかなみさんの歌を聞いていますが、この部分はかなみさんの声とは違うかなと…。
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