下
03『黒き女将の宿』 専用考察スレ
15:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 17:46:06 ID:cbz7XRXa この歌の元になる童話は『絞首台からきた客』(または〜きた男)だと思っています。 死刑囚の肝臓を盗み料理にして出した主人の元に、その死刑囚の亡霊が肝臓を取り返しに来る話です。
16:ymy39 2010/12/18(土) 07:20:36 ID:YsBdep8P >>15 その童話は初めて知りました。 ずっと『屠殺ごっこ』が元ネタだと思ってました…orz 『絞首台からきた客』のほうが、まんまですね。
17:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 10:15:06 ID:efWpM0OL 初めまして、流れぶった切ってすみません。 ひとつだけ、確認……ってか皆様に聞きたいことが。 自慢の最高な肝臓料理 → じまんのぐーなればーかっふぇ って言ってますよね? これってもしかして、本編には関係ないけど…… じまんのぐー → じまんぐ ってことなんですかね?
18:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 10:59:28 ID:1jiQZGHh じまんぐ本人が「じまんぐで変換すると自慢具になる」 みたいなことをラジオで言ってた記憶があります
19:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 15:06:38 ID:645tshwc [sage ] 「〜ご用意致しましょう」 の部分なんですが、途中までハモって最後にじまんぐ女将がくしゃみしてると思うんですよね。 それを鑑みるに、 自慢の肝臓料理に女将のくしゃみがかかる →お客大怒り(「仮にもここは酒場だろう!」からも読み取れる)、ぶらん子は平謝り →女将にそのとき電流走る「肝臓がないなら屍体を作ればいいじゃない!」 →ぶらん子吊るされ、肝臓を奪われる そうすると謂れもない罪ってのは一体なんなのかって話にもなりそうですが、女将がくしゃみしたのは間違いないと思うので贖罪のカモにされちゃったのかなーと。
20:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 15:54:14 ID:k0vXJd6r >>19 くしゃみではなく外に飛び出したのでは? 途中で女将の声が抜けるのは「ちょい失礼!」と聞こえます。 宵闇へ飛び出した、その小一時間後に空気を読まずに「産地直送の肝臓」を持って出戻り。 「仮にもここは酒場だろう!」は主人の女将が客を置いて外に飛び出したからだと。
21:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:14:05 ID:jcjHTn5n [sage ] ちょい失礼(だとします)、で女将が飛び出してぶらん子が平謝りするなら、このときはぶらん子の肝臓は使われていないのではないかと。 客をひとりぼっちには普通はしないですし。 宿屋ならば 「食べさせる→泊まらせる→殺メッ☆→そいつの肝臓利用」 で無限サイクルに持ち込めそうですがなんでぶらん子を使う必要が出たんでしょうかね?
22:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:29:25 ID:RMV+VQeg 自分が思うに ちょい失礼!と外へでる→誰か死刑囚を女将が殺し肝臓をとる →客は満足→女将の暴走は続く「死体がないなら作ればいいじゃない」 →ぶらん子が罪に問われ殺される→ぶらん子の肝臓を料理に使う こんな感じではないでしょうか?
23:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 18:57:31 ID:oZ/qWrfM [sage ] >>22さん 物語の流れは僕もそれであってると思います。 一応、誰か(ryは恐らく、殺したのではなく吊るされてた 死体から盗った物じゃないかは思いますが。 個人的に疑問に思っているのは、ぶらん子は最終的に罪に問われ 吊るされてしまっていますが、女将が作ろうとした死体は ぶらん子を対称にしたものだったのでしょうか? 恐らく、死体であれば誰でもいいはずで、濡れ衣はいくらでも 着せる事は出来たと思うんですが、わざわざぶらん子にした理由が解らない・・・ 無論、食い扶持は減らせますが、ぶらん子が反発した事はなさそうですし いる事で楽になった部分は多そうで、お互い口は悪いものの仲までは悪くない気がするのですが・・・ メルの事実であれ、虚構であれという言葉もあって疑問になっています。 誰か解る方いらっしゃいますか?
24:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 20:00:28 ID:MvWN02Z4 [sage ] それはぶらん子が吊るされる前の女将の台詞の最後が、 「あの娘のお守りはもう嫌ああああ」なので、 自分は完全にぶらん子を吊るしたかったんじゃないかと思っています。 ついでに、女将がぶらん子に罪をきせた理由をこう仮定してみました。 女将の暴走が続いたせいで、小一時間待てば美味い臓物料理が出てくる店として黒狐亭が有名になった。 そうなると、お客は美味しい料理の為に勝手に待ってくれるようになる。 さらに、ぶらん子は遠くの町へと売られたという設定なので、 女将の「あんたみたいないなかっぺを拾ってやった」と言う台詞から、 ぶらん子は黒狐亭の女将に買われて住み込みで働いているという風にも取れる。 ぶらん子がいなくても元々は女将だけ(もしくは他の雇い人)でもやってこられたので、 食費や着る物などの生活費で金を減らすぶらん子を体よく解雇するついでに、 食材になってもらおうと考えた…という感じじゃないかと。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
03『黒き女将の宿』 専用考察スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292396738/l50