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03『黒き女将の宿』 専用考察スレ
113:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/22(水) 00:41:41 ID:88Cbfrun 97の者です。 >100さん わたしもグリム童話には余り詳しくないです・・・。元ネタの話もよく知らずに書き込んだのは良くなかったですね・・・。 グリム童話には墓堀人や医者の話は出てこないと思います。 私が読んだのはグリム童話の本ではなく、「死のイメージの歴史」的なものを扱った本でした。(題名を忘れてしまいました・・・) しかし、ドイツ農民戦争などの歴史的背景が設定されていたりするので、Revo陛下が時代考証的なことをなさっているんだとしたら、 こういう考え方もあるんじゃないかなー・・・、と思っただけです・・・。 この説でいくとすると、わたしは「死体が無ければ作れば良いじゃない」からは女将が自ら積極的に何らかの手段(罪を着せて絞首台送りにするetc.)で死体を作り始め、それ以降が『絞首台から来た男』と一致する流れになるのではないかと考えています。 それまで解剖後のおこぼれをもらっていただけだったのが、肝臓目的に殺人に近いことを計画し、解剖してくれる人を単に肝臓を取り出す手段として考えるようになったことで、女将が被害者の復讐の対象になるのではないかと・・・。 飛躍し過ぎですかね・・・。 あと、「贖罪」は前にどなたかが仰っていたように、「客をほっぽり出して外出し、小一時間待たせた」ことに対するものだと思っているので、あまり問題は無いかと・・・。 言葉足らずですみませんでした・・・。 >108さん すみません、わたしの言葉の選び方が悪かったです・・・。 墓堀人などの話が書いてあった本は、きちんと読み込んだ訳ではないので曖昧なところもありますが、 現在で言う「医者」というよりは、「解剖学的関心がある人間」というニュアンスの表現でした。 学者・・・というのもまた少し違うのですが。紛らわしい表現をしてしまい、失礼致しました。 お二方とも、お返事くださってありがとうございました。
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