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03『黒き女将の宿』 専用考察スレ
136:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 02:32:18 ID:gebR3JCr [sage] 女将が富裕層なら、『暴走』はしないんじゃないでしょうか?
137:ミロ 2010/12/25(土) 03:46:07 ID:yqBLZbmS [sage ] >>136 昔から裕福層だけど、この頃はお金使っちゃって貧乏で、お金が必要だった、と言うのが正しいです 「あんな惨めな思いはもういやあぁ!」って事で 支配層、の方が表現として良いかもしれないですね。指摘ありがとうございます。 この考えだと「それで君は吊るされた訳だね」より「それで君は潰された訳だね」のほうがしっくりきますね。 童話として食べ物として出すために潰されたのもありますが、宗教改革の軋轢に潰された、と言う感じで… 虚構に少しだけ含まれる真実かなあと勝手に解釈してます
138:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 04:58:24 ID:hr1kCtQi [sage] 話をぶった切って申し訳ありません 些細なことなのですが 女将が飛び出す直前に発した言葉が「ちょい失礼」かくしゃみかという議論があったと思うのですが 私はドイツ語のTschüs. (チュース); さようなら だと思いました。 どうでしょうか?
139:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 10:03:47 ID:HhIHwywy ぶった切りすいません 思いつきなのですが、 女将は「戦争に出て帰ってこなかった村の男」だということはない・・・ですかね? ひもじい思いも惨めな思いもしたでしょうし、 あるいは戦傷によって不具となったかもしれません。 そのせいで女として生きることとなった、というのは考えすぎでしょうけど。
140:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 14:32:33 ID:5Q1NAEdv >必死に生きたけど ロクなことがねぇ… 歌詞やセリフのどこを見てもぶらん子が必死で生きていた描写なんて無い。 むしろ仮にも保護者かつ雇い主に対する態度、口ぶり等から その真逆なのが気になります。勤務態度も実に不真面目ですよね。
141:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 15:24:52 ID:k1fRR0aw >>140 生き残るので必死だったって意味ではないでしょうか
142:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 00:08:46 ID:Y+cwCHo2 「身に覚えの無い罪」で楽園パレードの「罪も無き囚人達」を思い出しました。 やっぱりElysion関連だからかなぁ……
143:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 00:11:40 ID:qPwBhQuT [sage] >>137 >昔から富裕層というのはどうも納得がいきません。 女将の訛りだした台詞にあるように、昔から富裕層ならばひもじい思いやみじめな思いを語る主旨と合わないのでは…と。
144:えちゃ 2010/12/26(日) 01:08:37 ID:WM+oroKM >>131 わたしの考えで答えます。 客は何故か酒場だと思った。 ←もしかしたら、調理時の血が壁についていて、酒場でよくある乱闘の遺産とおもった? ぶらん子は町へ売られたと言ったが、女将は拾ったと言っている。 町へ売られた(?)のに「こんな田舎」である。 本来訛るはずのない女将が訛りだす。 それに女将が愛した男たちから考えても女将は貧しい境遇では無かったと思います。 ←ぶらん子は被害妄想の激しい子だったのではないでしょうか。 他の曲を見ても、唄はヒロインの視点からなので、女将が訛るのは、ぶらん子が唄っているから。 女将のことをあまり好いていない(クソババア)みたいなので、女将の部分は結構ひどい。 なぜ女将は唐突に宵闇へと飛び出したのか、なぜぶらん子は平然としているのか。 ←ぶらん子的には、肝臓のストックがなくなってしまったから動物を殺しにでも行ったのかと思った。 ぶらん子から肝臓を取るだけなら吊るす必要は無いような。 ←他の方も言っていますが、見覚えのない罪を着せられたのか。 または、縄での絞殺なら女の力でもできると思うので、殺した後、死体保存として 吊るしたのでは? 杜撰な計画とは? ←私はあまり深くとらえずに、女将の人間の死体から肝臓を取ってきて調理し、儲けるという計画だと思います。 そして、{虚構}というのは、ぶらん子が唄っているうちに女将のことと自分のことがごっちゃになり、 ありもしないことを唄っている(基本的に女将関係)ことでは? わたしの頭もごっちゃになりました。。。 長文失礼しました。
145:NV 2010/12/26(日) 14:28:13 ID:QTMYuSuW 話の腰を折ってしまいますが、ご了承下さい。 >>138についてです。 僕としては「有り難うございます!」が崩れて「あーっしゃーす!」みたいになった様に聴こえます。 あともう1つ。 個人的には【黒狐亭】を訪れたのは戦争に参加していた兵士で、その戦争とは「ドイツ農民戦争」では ないかと思っています。 ミュンツァーが指導者ですし、その繋がりで女将がぶらん子を雇う(買う)事にしたのではないか、と。 戦争中といえど、中休みの時期があるハズなので、その間に起きた事だとすれば辻褄が合うと思います。 遠くから戦争のために来た兵士だとすれば、食事後の「こんな田舎で、ここまでの料理が食えるとは…」 の発言も説明出来ます。 さて、下記は「ドイツ農民戦争」についてのWikipediaからの引用です。 “戦争はシュヴァーベンから東南のチロルへ、東北のテューリンゲン・ザクセンへと広がっていった。 この農民反乱に直面した諸侯たちはシュヴァーベン同盟を結成して、農民軍の鎮圧にあたった。諸侯軍 は4月、ライブハイムで農民軍を襲い、1000人の農民を虐殺してドナウ川に投げ捨て、その後も各地で 農民軍を各個撃破していった。” 調べてみると、この戦争が発生したシュヴァーベンという地域。ドイツ内でも“訛りが強い”地域で、 伝統的に「シュヴァーベン人」=「田舎者」だというのが慣習。 その上、「黒い森」を意味するシュヴァルツヴァルトの森に抱かれた独特の風土は、ドイツでも特異である という認識があるとのことです。 きっと、ぶらん子が売られた先はこの辺りなんだと思います。 ぶらん子が買われた時は普通の動物の肝臓を使って料理し、提供していた。 味は、食べた経験があると思われるぶらん子が「美味えだよ!」と絶賛する程で、この頃から既に女将は 料理上手であったと伺えます。 それでも、ぶらん子や女将の接客態度も影響し、客は少ないまま。 ぶらん子は女将に小言を言われながらも、必死に暮らしてたハズ。 女将も、ぶらん子を追い出そうとしない辺りから察するに根は良い人。けど、一つだけ問題があった。 >>続きは次に書き込みます。
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