03『黒き女将の宿』 専用考察スレ
162:ミロ2010/12/28(火) 19:27:03 ID:dDNpNRzH [sage ]
>>160さん
現代でもそうなんですが、ドイツは日本みたいにビールをキンキンに冷やす習慣ないんですよ。寒い地方だし。
常温より少し冷たい位が現代のドイツビールの適温です。ビールの味を楽しむための最適の温度と言われています。
あと、寒い時はホットビールを飲む習慣もあります。昔だと冷蔵するための装置もないですし、ぶらん子も美味いと勧めているので
ぬるいビールは「ドイツビールのおいしい温度だ」という意味で勧めているのだと思います。客も嫌がってませんし。

省9
163:名無しさん@何にするか募集中2010/12/28(火) 20:32:02 ID:ifp0QUez
いきなりスミマセンが・・・
私はブラン子はドイツ人じゃないんじゃないかと思うんです・・・
歌も今までにない訛りが使われ、遠くの町に売られたとあるので国境を越えドイツに来たのではと・・・
しかも東北らへんの訛りだと思い、ドイツの北側かドイツよりも北の国だと思うんです。
スミマセン出しゃばって
164:名無しさん@何にするか募集中2010/12/28(火) 21:10:29 ID:ONrceMFV [sage]
この歌って、童話がベースですよね?
宗教を窺わせている歌詞もあるけれど、それはぶらん子の
生い立ちや黒狐亭で働くことになった理由を表しているだけなのでは?

あと、女将の苦労話(惨めな〜)とありますが、ぶらん子の生い立ちがるように、
女将の過去を織り交ぜても不思議ではないし、これによって女将がぶらん子を
省18
165:名無しさん@何にするか募集中2010/12/28(火) 21:16:24 ID:ONrceMFV [sage]
164です。

ちょっと訂正

× 『贖罪』=女将の所業

省10
166:名無しさん@何にするか募集中2010/12/28(火) 21:19:38 ID:T8MfDi1y
宗教改革を暗示しているのには納得させられました!
肝臓を取られた事の復讐が曲のメインであるならば、
失礼ながら曲の前半は不必要ですしね。

>163 ドイツ語の訛りを東北弁で表記する事がある…っていうのを
   聞きました。
省7
167:名無しさん@何にするか募集中2010/12/28(火) 22:53:37 ID:amyOJVqQ [sage ]
私は、宗教関係の歌詞は
女将の生きた時代背景を表しているだけだと考えています

貧しい生まれだった女将は、
紆余曲折(“綺麗事だけじゃないわよ”な部分?)を経て宿屋をひらく
→同じく貧しい生まれのぶらん子を買う(拾う)
省14
168:ちょこころね2010/12/29(水) 13:59:28 ID:PdzCoXzs
失礼します。
ここにあがっている幾つかの疑問などを
自分なりに解釈したものを言わせていただきます。

遠くの町
→ぶらん子のところも(多分村でしょうが)町だったかも知れません。
省55
169:名無しさん@何にするか募集中2010/12/29(水) 17:18:28 ID:t6V1ygxO [sage]
「事実であれ虚構であれ〜」について、勝手な解釈を失礼します。

事実と虚構は、単に元ネタとの差異を示しているのではないかと思いました。
なぜなら、もしメルが「それが事実なら、とられたものは取り返すものさ」
とだけ言った時、元ネタとなる絞首台の男は肝臓を取り返せないことになるからです。

省26
170:ミロ2010/12/29(水) 18:25:22 ID:FiGjobGb [sage ]
>>164、165さん
「女将」は「末端の教会」ではなく、「カトリック教会自身」、総本山、教皇やその周辺、という解釈ですべての考察を行っています。
総本山の根が腐り、お金儲けを始めた事は歴史上の事実です。
「教皇レオ10世がサン・ピエトロ大聖堂の建築のための全贖宥を公示し、贖宥状購入者に全免償を与えることを布告した」
「サン・ピエトロ大聖堂建設献金のためという名目での贖宥状販売の独占権を獲得し、稼げるだけ稼ぐというものであった。」
とウィキペディアには書かれています。教皇やその周囲が、贖宥状販売により稼ぎまくる、
省26
171:名無しさん@何にするか募集中2010/12/29(水) 20:00:05 ID:mrQBeA+Y [sage]
165です。

とりあえず、170さんが史実を基に考えている事だけは分りました。
私は童話をベースに考えているので、

>女将の彼氏達はすべて歴史上実在のルター派の騎士、諸侯です
省19
1-AA