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03『黒き女将の宿』 専用考察スレ
7:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 12:47:38 ID:X7v47tMW
主人公(ぶらん子とします)は初回ジャケイラでお肉を食べてますよね
これを見てふと思ったんですが、ぶらん子は女将の暴走によって殺されたのではなく
客に出すための料理を食べてしまったために殺されたのではないでしょうか?
途中のメルヒェンの台詞でも「それが事実であれ虚構であれ〜」と言ってますし、
ぶらん子が自分が殺された状況を歌う中で嘘をついているのかもしれません
8:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 13:57:28 ID:exiS3B7D
何度か聞いた感じ、
女将が産地直送の新鮮なレバーを持ってくる
↓
調達ができなくなったために娘の肝臓を取る
↓
おらの肝臓返せ
省11
9:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 14:15:07 ID:7bFZMtW+
>>8
元ネタ的に死刑囚かその辺りかと。
国を問わずカニバリズムのエピソードはゴロゴロ出てきますし、人肉は美味しいと言われています。
食べたいとは思いませんが…。
今より人が多く死んでた時代ですから『材料』には困らない。
死体なら金もいらない。
省7
10:◆jMi6TPqJHg 2010/12/17(金) 14:28:20 ID:RVW/MCcO
私も死刑囚だと思います
「贖罪」の新鮮な食材とありますし
ぶらん子が(ぶらん子ってかわいいですね)
身に覚えの無い罪で吊るされてしまった
というのも、濡れ衣を着せられて、絞首刑に処されてしまったからではないでしょうか
省7
11:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 15:11:31 ID:X7v47tMW
>>7です
死刑囚だから首吊りだったのか!
濡れ衣で殺されたなら「それが事実であれ虚構であれ〜」とも対応する気がします
12:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 15:22:02 ID:4SqIXE9x
>>3
ゲーフェンバウアーはプロイツェン出身だから同一人物なのかなやっぱり
13:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 15:23:30 ID:UPd/PHfc
>>7
「〜いっつも腹をすかせてた」「〜たらふく飯食えっべな」
という歌詞もありますし、食べちゃいそうではありますよね。
「身に覚えの無い罪で吊るされてしまったんだね」
→食材が無くなり吊りころされる
省26
14:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 15:42:19 ID:7bFZMtW+
もしかして、身に覚えのない罪=料理を食べたこと、を指しているのでしょうか?
女将は彼女が貧しい村出身であることも知っていたでしょうし、食べ物に困っていたことも知っていたでしょう。
だから調達に困ったとき、死体を作る必要があった。
ならば説得力のある嘘をでっち上げ、彼女を罪人に仕立て上げ絞首台へ。
女将は肝臓も手に入り、世間の人々も女将を責めることはそうない。
作為的な嘘とは、女将が彼女に擦り付けた罪とジャケットのイラストによる先入観。
省8
15:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 17:46:06 ID:cbz7XRXa
この歌の元になる童話は『絞首台からきた客』(または〜きた男)だと思っています。
死刑囚の肝臓を盗み料理にして出した主人の元に、その死刑囚の亡霊が肝臓を取り返しに来る話です。
16:ymy392010/12/18(土) 07:20:36 ID:YsBdep8P
>>15
その童話は初めて知りました。
ずっと『屠殺ごっこ』が元ネタだと思ってました…orz
『絞首台からきた客』のほうが、まんまですね。
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