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04『硝子の棺で眠る姫君』 専用考察スレ
117:名無しさん@何にするか募集中2011/02/21(月) 18:50:05 ID:vd6+UGa9AAS
初書き込みで失礼します。
雪白姫が父に犯されていた説がありますが、『月日を重ね娘に成った』というのは、
実母を亡くしたが、少しして父が再婚したのでまた娘になった、という意味も考えられませんか?
『独り抱きしめ虚像と踊る』は、実母を亡くし共に悲しんでいたはずの父が再婚してしまったので、
省7
118:名無しさん@何にするか募集中2011/02/22(火) 15:02:02 ID:DSBvc2uaAAS
グリム童話の書版の雪白姫ではお妃は継母じゃなく
実母で老いて行く自分に恐れていて、極めつけに鏡が
雪白がこの世で一番美しいと言って
それに嫉妬して殺しにかかったらしいんです。
だから雪白の実母は遠くへ逝ってしまったっていうのは
省11
119:名無しさん@何にするか募集中2011/02/22(火) 19:52:52 ID:y/hAx53R [sage ] AAS
実母説は既出だと思いますが…。
「逝った」というのが表現としてある以上は死んだと捉えるべきでは…
亡き母の愛を〜とかもありますし
120:ゆっけろ2011/02/22(火) 21:42:17 ID:l4CX8WypAAS
実母説についてなんですが、実は初版から第二版以降の変更点で
「実母」→「継母」になったと同時に
「窓枠のように黒い髪」→「黒檀のように黒い髪」
に変更されているんです。
歌詞で「黒檀」と歌ってしまっている以上、童話に沿って考えれば第二版以降、つまり継母だと考えるの妥当…になります。
省9
121:名無しさん@何にするか募集中2011/02/23(水) 08:04:20 ID:HxNMHj+5 [sage ] AAS
王=鏡説はアリだと思いますよ。
鏡に写ってるのは王妃ですが、鏡のエンブレム?みたいなのが、
よく見るとヒゲのようなものがあって、王様に見えないこともないです(笑)
122:名無しさん@何にするか募集中2011/02/24(木) 02:02:15 ID:JocLcUMsAAS
>>121さん
個人的な考えなのですが、様々な継母の策略=未だ王が雪白を愛している(生存を知っている)ために、継母としては雪白が生きていては困る
と考えますと、王が雪白の生存の事実を、会ってもいないはずなのに継母よりも知っているのが引っかかってしまうのです。
そうなると王の可能性として
●小人の中に王のスパイがいる
省16
123:名無しさん@何にするか募集中2011/02/24(木) 09:08:06 ID:79rOPtkaAAS
鏡=世間の噂と捉えてはどうでしょうか?
いくら王様でも王妃様に面と向かって王妃様より白雪の方が美しいと言うとは思えません。
宮廷内の噂か何かで「王様は白雪の方が美しいと思ってる」とかいうのが王妃様の耳に入り、キィー!
森の方は、「森の中に、其の美貌で噂の王妃様よりも美しい娘さんがいるらしい」と聞いて、確認したら白雪だったって感じです。
124:名無しさん@何にするか募集中2011/03/02(水) 15:38:44 ID:50QxG34R [sage] AAS
『月日を重ね』に『父に犯され』を見つけた人すごいですね。
確かに左ヘッドフォンだけつけて聴くと、そう聴こえます。
思ったのですが、「父に犯され」たことで、子供から娘、つまり女に成ったんじゃないのかなぁと。
子供じゃなくなったから、鏡は王妃より雪白姫が美しいと言ったように感じられました。
省7
125:名無しさん@何にするか募集中2011/03/02(水) 15:40:17 ID:50QxG34R [sage ] AAS
ぎゃー!すみません、メル欄ミスってしまいました…。
126:名無しさん@何にするか募集中2011/03/02(水) 18:29:46 ID:s7QdYM3dAAS
>>120さん
私も「窓枠」→「黒檀」はひっかかりました。
ですが、グリム童話の第二版以降の白雪姫のお話では、白雪姫が仮死状態のとき、
王子がやってくるのではなく、父親が助けにきていた、はずです(曖昧なのですが…)。
省23
上前次1-新書写板AA設索