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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
12:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 00:13:20 ID:UnfOkUpm [ ] >>10 メロディラインが同じなんでわざとでしょう でも意味まで同じかどうかは・・・ Romanのまま「冬」の意味だと「=生まれて来なかった者」なので; その意味だと健やかに悲惨な娘はなんつー仕事させられてたんだっていう。 総合スレで何度かあがってましたが、 「パン」=「死体など人の肉体」、「林檎」=「禁断の実で罪の象徴」 こうも取れるので、古井戸の落ちて死んだ後も冥府にて上記を扱う仕事をこなし、 その仕事ぶりからホレおばさ・・・おねえさんに気に入られて、 最終的には「冬」を扱う仕事につく。 全体の健やかで軽快なメロディの割には悲惨な話のような気がします。
13:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 00:46:44 ID:9kqjWZYT [sage] >>12 雪が降ることを、ホレおばさんが布団を直していると言うことがあるそうです。 単純に、ヒロインは雪を降らせる仕事をしていたんじゃないでしょうか。
14:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 00:56:53 ID:7DOmet4j パンを焼くかまどは地獄で林檎は生命、という説も見ました。 天上、あるいは地下などの異界に居る神のような存在であることを表していると。 今まで知らなかったけどホレおばさんってスケールでかいですね。
15:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 01:07:41 ID:Wio3eKmN >>9 これは私の非常に個人的な考察になってしまうかもしれないのですが、 メルヒェン=メルト+イド(イドルフリード)の混ざった新しい人格 と解釈しています。 混ざっちゃってるので、お互いの記憶が曖昧、とか。 もし彼女の父親がイドならば、記憶が曖昧ながらもなんとなく娘を懐かしく思ってる。 +メル側の「井戸に落ちた」という共通点からくる親近感。 …みたいな感じかと思ったんですが、だんだん無理があるような気もしてきました^^; 後者だけでも十分ですね。
16:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 02:37:57 ID:UwpH/Ycb 総合スレを見て「金」とかけて実子がもらってきたのは「菌」 と解釈してる方がいらっしゃって、そう考えると イドに落ち死んだか生きて帰ってきたかわかりませんが、その体がペスト菌に感染していて そこから村全体に流行り病として感染、そうなると主人公の女の子も死んでしまうでしょうが 井戸繋がりの光と闇の童話の歌詞、「それは黒き死の病のせいさ」に 繋がるという裏解釈がもしあるとしたら 曲自体もの凄く明るいからそのギャップが末恐ろしいです… うおお妄想自己解釈しまくって申し訳ない!
17:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 10:57:17 ID:ZOb3a2wr 中盤のメロディラインが楽園side:Aというか、見えざる腕というか……似ている気がしました 考えすぎでしょうか(^^;
18:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 11:52:34 ID:X7v47tMW >>7 たしかに「異土へ至る井戸の中で〜いつだって」の部分、Side:Aのメロディに似てますよね だいぶアップテンポになってますが… 陛下いわく「すべてのメロディにはその音でなくてはならない理由がある」とのことなので、 直接の繋がりはなくても何らかの意図があるのではないかと思います
19:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 11:53:42 ID:X7v47tMW すみません、↑は>>17です…
20:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 19:56:26 ID:wrAvAodr >>17 >>18 それは気づきませんでした;; 私は「宵闇を〜」のところ、少女が井戸に落ちる直前のメロディーが、 Arkかrelorded...に似ているなぁ、と思って聞いているのですが・・・。
21:m 2010/12/17(金) 22:00:40 ID:5Px46UO5 >>16 総合スレの黄金(きん)=菌説をとると、ペストかどうかはともかくとして、少女が『感染すれども発症せず』の状態で菌を持ち帰って流行病の発生源になった、という事も考えられるかと思いました。 イドによる「『健やかに』悲惨な子」、ホレおば…お姉さんの「おまえは強い娘だね」などが、少女が健康で体力があり病原体に感染しても発症は免れた、と示唆しているような…… また、『黄金塗れ』は音から「菌の感染」、ゴールドが価値あるモノという意味から「抗体か免疫の獲得」、とも考えられそうです。 義妹は抵抗力がなかった(怠けて身体が鍛えられていなかったため?)ため、少女から感染したら発症してしまい『瀝青塗れ』になったと。 ただ、 ・ペストはウィキあたりに書いてるまでの情報では、発症しない保菌者があり得るような細菌なのかわからなかった(むしろ感染しづらいが感染してしまえば確実に発症するようなイメージの文面に思える)こと ・エリーゼが「一生瀝青まみれなんて、女の子にとっては死ぬより辛い罰」といっていることから、義妹が瀝青まみれになってから死ぬまでの期間はペストで病死するまでの短い期間とか考えづらいこと この二点が反証となりますかね。上で「ペストかどうかは」という書き方なのはコレが理由です。 他の感染症だったり、或いはこの話はペストの流行を暗喩してはいるけれど、この話の中で起こった事象としてはあくまで歌詞通り……つまりペストの流行は雪白姫で言うところの「物語の本筋とは関係ない」ダブルミーニングだったり、という方が説得力のある解釈かも知れません。
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