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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
265:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 23:36:11 ID:jHw2q6is [sage ] 偶然図書館で翻訳されたグリム童話集を見つけたので書いてみようかと(既出ならスマソ ・パンをシャベルでかきだすのは原作通り ・「こまっちゃった!わたし(ぼく)を〜」の部分は原作とセリフがほぼ同じ、リンゴに至っては一字一句違いがありませんでした。 ・井戸に落とした糸巻きは金を降らせたときに同時に渡した。 ・キッケリキー!のニワトリの2つのセリフが両方とも原作と同じ(だったような) ・井戸子は自分から帰りたいと言って帰った(あんな家なのにホームシックになったそうで)が、 妹はなにもしなかったためホレのお姉さんが怒って、釜でチャンを妹にぶっかけて帰らせた。 ・父は井戸に落ちて死んだ、とかお父さん関連は出てこなかった。 参考にでもしてくだしあ
266:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 01:52:09 ID:MB4zvElx >>261 >>262 『初対面なのに〜親近感』は、井戸子が自分と同じように井戸で死んでるから だと思ってました……。 ただし、メルには自分が井戸で死んだという記憶はまだ(暁光の唄)まで 甦らないので、だからこそこのときのメルは、 『この奇妙な親近感は何なのだろう』、みたいな。
267:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 09:14:39 ID:aAM6oMs+ [sage ] 君「も」井戸に落ちたのかい? と言っているので井戸に落ちた記憶くらいは残ってるのでは無いかと思うのですが
268:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 10:22:56 ID:PQ25Flfk ≫267 「も」は、もしかしたら井戸子の父親と井戸子のこととも考えられますね。 父親が井戸に落ちて死んだのならメルと会っているかもしれないし、 以前にメルと井戸子の父親が会っているなら親近感を抱くのはありかもしれないです。 井戸子みたく健やかに悲惨だったのかも笑 ただそうするとイド=井戸子の父親と、イドの意識がメルに入っている、 という説が二つ同時に成り立たなくなっちゃいますが…
269:NV 2011/01/22(土) 12:54:02 ID:uNtJGPRi >>263さん シャベルについて言及した記憶はありませんが… とはいえ、折角書き込んで下さったにも拘らず、失礼な物言いをしてしまいました。 申し訳ありません。
270:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 13:05:06 ID:PQ25Flfk ≫269さん すいません、間違えてました汗 見当違いのレス本当にすみませんでした!正しくは261さんです。
271:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 16:01:05 ID:azSNZLiL 豚ぎります。 「ペスト菌は冬になると死ぬから、冬まで頑張ろう」 という言葉をペストに関連した物語で見たのですが 井戸子の「もし冬に会いたくなったら」という台詞は 「もし"冬"に」即ち「もしペストに罹りたくなかったら(ペストを治したいなら?)私に言ってね」 という意味にとれないでしょうか? とはいえ、井戸子がペストを治す術を知っているかは不明ですし それ以前に井戸子はペスト発生に関わっている可能性の方が高そうですよね…。 乱文失礼しました。
272:261 2011/01/22(土) 22:14:38 ID:psIHO+6z >>263,265 言葉遊びには気づいていたのですが、原作にもあるんですね。 むしろ、そのままで「死」を連想してしまう原作の方が怖いか・・・ >>264 「墓碑」の話から、真実では七人は全員死んでしまったと思っているので、 井戸子も井戸に落ちた時点で死んでいるという説を支持しています。 ですから、ペスト発生は本人の意図で行った作業ではないと考えています。 ホレおねえさんに利用された(そそのかされた?)というのは近い考えです。 井戸に落ちる前は純粋ですし・・・。 >>266 262は妄想しすぎたかもしれませんね・・・。
273:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/23(日) 09:56:35 ID:oGQ1gDEv 既出だったら申し訳ありません…というか多分既出だと思いますが。 ホレおばさんの舞台になったドイツのとある地方では 雪がふることを「ホレおばさんが布団を直している」と言うそうですね。 「冬に会いたくなったら」というのは単純に「雪が見たかったら」ということかも知れませんね。 個人的には井戸子は父親である(仮定)イドルフリードに利用されたのかなあ、と思っています。 メルについて深く考え過ぎると板違いになってしまうかも知れませんが メルはイド≒(衝動)+(イドルフリードの意思)に突き動かされているため、イドイドでも触れていたペストの蔓延は イドルフリードの意思だったのでは無いかと。 これも既出の疑問だったら申し訳ないのですが、 (一応前レスは見てみましたが分からなかったので…) 井戸子が帰ってきて「嗚呼金まみれ、炊事洗濯全て…」の時に 背中を叩かれて泣いている赤ん坊?のような声が気になったりしています。 コレ、一体誰なんでしょうか? 最初は妹だと思っていたのですが 妹が泣くハメになるのは継母の入れ知恵で井戸に飛び込んだ後ですし……
274:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/23(日) 11:16:38 ID:8inG7laB >>273 叩かれて泣いている→泣いているのはおそらく妹でしょう。 SEは叩かれているのではなく、洗濯物を干すときにバサッバサッと煽る音や、調理する時のトントントンという音かと。 井戸子のかわりに妹がやりたくもない家事をやる羽目になり、ぐずりながらやっているのだと思います。
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