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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
283:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/24(月) 12:05:26 ID:PXQMIbB8 >>279 私もあの「もらっておいで」付近には嘘が含まれていると思います。 井戸子の発言に「あのおとぎ話でよく出てくる〜」という発言があることから、 ホレおばさんはあの曲中で架空の存在ってことですよね。 ならば何故井戸子が帰ってきたあとに妹はまだしも母親は疑う様子もなくその話を信じているのでしょうか。 普通金まみれで帰ってきたとしても、 現実的に考えてホレおばさん云々の話はすんなり信じられるものではないと思うのです。 それが虚構の中でなら分かりますが、わざわざ井戸子がホレおばさんが御伽話のなかの存在であると言っているので、 井戸子が金まみれで帰ってきたのを見たら親は「井戸に金があったらしい」と考えると思うんですよね…。 でもそうすると妹の「あたいがんばる」発言と言い方が暗いのが繋がらない。 両方の発言が真実だとすると、これって親子で「井戸子がホレおばさんの元で働いたら金がもらえたらしい!」 ということを完全に信じなければ、出てくるはずのない発言なんですよね。 まあ、そういうことを考えないから「低能」なのかもしれないんですが…。 この「もらっておいで」を嘘だと仮定すると結構すんなりいく考察もあると思います! ちなみにキラリンは糸巻きとホレおばさん付近にも入ってたきがします。
284:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/24(月) 23:07:56 ID:3lxxQInl 前出でしたらスイマセン 「もう皆熟しきってるんだよう」の後にエリーゼ(?)の声で「ウフフ」と笑い声が聞こえるような気がするのですが・・・ 何となく悪意がこもってる様な気がしてなりません
285:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/25(火) 01:57:07 ID:+7BXVg13 >>284 そうなんですよね。私も引っかかってました。 曲中にエリーゼとメルが出てくる時点で既にかなりイレギュラーですし… それこそ既出かもしれませんが、 井戸子が引っ張り出したパン=焼かれたエリーゼ、熟した林檎=腐乱死体のメル という解釈をどこかで見たような…。 もしかしたら、井戸子が井戸の中からメルの腐乱死体を引っ張り出したことがペスト蔓延に繋がったのかもしれませんね。 彼女自体が媒体となった訳ではなく。
286:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/25(火) 05:14:34 ID:RHr63iwp これは復讐の唄ではなく、ただペスト蔓延のきっかけとなった事実に脚色をしただけの唄であるというのはどうでしょうか? 井戸子死亡説の場合、何もしなくても死体が引き上げられてペストは蔓延しますよね? 実際にメルツがメルフェンになる前にもペストが蔓延して村は全滅していますし 逆にペスト蔓延にメルフェンが関わっていれば それによる魔女狩りの巻き添えでメルツが死んでメルフェン誕生という流れ自体に矛盾が生じてしまうと思いますので。
287:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/25(火) 21:51:16 ID:8X1nRSdH 流れ読まずにすいません 「擦り切れて緋い血を出して」を「擦り切れ緋い血を出し」と歌う→「て」抜き→手抜き という意見を時折見かけるのですが セイ子は「て」を抜いたりせずに普通に歌ってませんか? 私には「擦り切れて緋い血を出して」とかなりはっきり聞こえるのですが…´`; エリーゼの台詞の愛と恋みたいに個人差があるのでしょうか
288:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/25(火) 22:22:42 ID:as4TPTiG 流れを読まずに非常に唐突なんですが、 「七人の女優達」を、「七つの大罪」に当てはめると 火刑=暴食(母親の行動や兄妹の行動から) 黒宿=強欲(味をしめた女将の暴走) 硝子=嫉妬(継母の娘への仕打ち) 井戸=怠惰(上であげられているセイ子怠け者説) 薔薇=憤怒(13人目の魔女。しつこく恨んでいるので) 伯爵=色欲(そのまんま……) 聖女=傲慢(これが一番重い罪らしいので、ラストに来るかと) とまあ、大体は合うかな?と思うのですが……これでセイ子怠け者説が裏付けられるかもしれません 歌詞本の目次で、「古井戸」だけ抜き出してあり、しかも真ん中と言うことはなんらかの転換地点の 曲なんじゃないかと思ってみたり あと、ちょっと汚い話りなりますが…… 個人的には「金」=「菌」説もありかと思っています というのも、「金」には排泄物や汚物のスラングとしての意味もあり (大便や排泄に関する夢には金運があるとか……うぇ) 「途方もない価値がある」ものでもありながら「決して触れたくない最低のもの」の両立が成立つ可能性があるので 一見亡き父の遺産を拾ってくるとかして裕福になって帰ってきただけのように見えても 実際はペストキャリアになっていた…… 実子は同じ体験(ただし「金」有する意味の汚いものしかもらえなかった)をした。もしくはキャリアになって内出血だらけになった という解釈もアリかなと思うのですがどうでしょう? 他にも、もしチャン=コールタールがペスト対策のものだったりすると セイ子嘘吐き説、曲虚構説が成立つかもしれません 実はセイ子の方が悪いものを貰ってきてしまって、逆に実子がいいものをもらってきたという……
289:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 00:21:26 ID:1b/FzxEG >>288さん 薔薇と聖女が逆です。 薔薇=傲慢なのは13番目の賢女 聖女=憤怒しているのはエリーゼ 聖女=傲慢とするなら誰が傲慢なのでしょう?と尋ねたい所ですがこれはスレ違いなのでこの辺で。 転換地点には同意です。 『生と死を分かつ境界』と付けられてるくらいですし… 何の転換地点なのかは今のところ全く見当付きませんが。 気付きといえば、この曲だけメルが「なるほど、それで君は〜」と言ってないんですよね。 何だか意味がありそうです。まだ見えませんが。
290:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 00:35:03 ID:1b/FzxEG 連投失礼します >『生と死を分かつ境界』と付けられてる は、『生と死を分かつ境界』と取れる様に付けられてる です。 言葉足りませんでした。
291:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 00:37:36 ID:Qdt4ac8z >>286 メルツの生前にペスト流行があったという根拠はどこらへんでしょうか? 『光と闇の童話』に登場したフレーズならば、唄っているのはメルヒェンとエリーゼです。 メルツの生前にペストが流行したような話はなかったと…。 確かに、この曲で復讐が成立しているのかどうか怪しいところがありますけどね。 ちなみに、現実の歴史では、魔女狩りよりもペスト流行の方が先です。
292:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 07:36:20 ID:XCNNF6XH >>289さん 傲慢なのはエリーザベトの父親……ですかね? 潔癖に婚礼を拒んで、メルに「相手がそれを望むのかな?」と指摘されているあたりも それかなーと 基本屍人姫個人でなく、全体の雰囲気にあえばそれでいいかなと思うのですがどうでしょう >>291さん 一応現実の歴史の通りペスト流行→魔女狩り(テレーゼ処刑)とはなっているのでは? メルヘェン自体が、テレーゼが処刑したのち、呪いで実際にペスト被害が拡大し、一時収束した後の時代だという気がします ペスト流行後、もしくは同時並行なので、「魔女」というフレーズが多く出てくるのだと思ってました
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