下
05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
289:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 00:21:26 ID:1b/FzxEG >>288さん 薔薇と聖女が逆です。 薔薇=傲慢なのは13番目の賢女 聖女=憤怒しているのはエリーゼ 聖女=傲慢とするなら誰が傲慢なのでしょう?と尋ねたい所ですがこれはスレ違いなのでこの辺で。 転換地点には同意です。 『生と死を分かつ境界』と付けられてるくらいですし… 何の転換地点なのかは今のところ全く見当付きませんが。 気付きといえば、この曲だけメルが「なるほど、それで君は〜」と言ってないんですよね。 何だか意味がありそうです。まだ見えませんが。
290:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 00:35:03 ID:1b/FzxEG 連投失礼します >『生と死を分かつ境界』と付けられてる は、『生と死を分かつ境界』と取れる様に付けられてる です。 言葉足りませんでした。
291:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 00:37:36 ID:Qdt4ac8z >>286 メルツの生前にペスト流行があったという根拠はどこらへんでしょうか? 『光と闇の童話』に登場したフレーズならば、唄っているのはメルヒェンとエリーゼです。 メルツの生前にペストが流行したような話はなかったと…。 確かに、この曲で復讐が成立しているのかどうか怪しいところがありますけどね。 ちなみに、現実の歴史では、魔女狩りよりもペスト流行の方が先です。
292:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 07:36:20 ID:XCNNF6XH >>289さん 傲慢なのはエリーザベトの父親……ですかね? 潔癖に婚礼を拒んで、メルに「相手がそれを望むのかな?」と指摘されているあたりも それかなーと 基本屍人姫個人でなく、全体の雰囲気にあえばそれでいいかなと思うのですがどうでしょう >>291さん 一応現実の歴史の通りペスト流行→魔女狩り(テレーゼ処刑)とはなっているのでは? メルヘェン自体が、テレーゼが処刑したのち、呪いで実際にペスト被害が拡大し、一時収束した後の時代だという気がします ペスト流行後、もしくは同時並行なので、「魔女」というフレーズが多く出てくるのだと思ってました
293:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/26(水) 08:37:26 ID:kK1moIgF うーん;ペストだけで考えると、私は少し前に話し合われてた、井戸子の父親 =航海士イド→外国からペストを持ってきて井戸の中で死に、そこに飛び込んだ井戸子感染 のようにこの曲がペスト流行のもとだと思うのですが…。 井戸という存在が明確なのは光と闇の童話とこの曲だけなように思われますし。 ペストが流行した後テレーゼとメルがいるってことで…。 だた、転換点とも合わせて考えると、この曲がループの元になってるのかもしれません。 童話は繰り返し読まれるものだとどこかで考察を見たので、時系列がおかしいように思われるのは、 ループするというサインなのではと。 タイトルについて考えてみたのですが、「生」って歌い手さんの名前とも掛けてるのかなあと。 あとわかつ、が「分かつ」ではなく「別つ」、の意味ってなんでしょう?分かる方いらっしゃいませんか? だらだらと済みませんが「糸を紡ぐ」って「意図を紡ぐ」にも取れますね。
294:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/27(木) 00:36:37 ID:ckfcjWtQ >>292 テレーゼの呪いがペスト流行だと、魔女狩りが先でペストが後ということになりますよね。 しかし、実際の歴史はペストが先で魔女狩りが後です。 しかもペスト流行から魔女狩りが起こるまでに時間差があり過ぎます。 魔女狩りが酷かったのは16世紀から17世紀ですが、 ペストが大流行したのは14世紀です。 ただ、17世紀にも小規模ですがペスト流行は起こっています。 (ドイツで流行したかどうかは調査不足で不明です) 17世紀にドイツでペストが流行していれば、それがテレーゼの呪いという解釈ができますけどね。 サンホラ的にはここで井戸子の復讐がきっかけとなってペストが流行したということでしょうか? それだと、『Marchen』の時代は17世紀で、 魔女狩り衰退前からペスト流行まででしょうか。 (ただ、ドイツ農民戦争は16世紀なんですけどね) 宗教改革やドイツ農民戦争の時期を考慮して、 この曲が『Marchen』の時代をペスト流行で区切っているという解釈はどうでしょう? 『火刑』『女将』『白雪姫』がペスト流行前で、 『古井戸』でペスト流行が起こり、 『野薔薇姫』『伯爵』『聖女』がペスト流行後です。 希望としては、最後はペストが鎮静化していると良いですね。
295:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/27(木) 06:59:34 ID:b4Jm3vsp 横槍失礼します。 私も井戸子=怠惰説に賛成の者です。 既出だと思いますが「言い付けられたい〜」のあたりは、井戸子が妹に仕事を押し付けていたのではないでしょうか。 「すべて私の仕事」と言っていたにもかかわらず、妹が「押し付けた」というフレーズがあるのは少し不自然じゃないかと思います。 井戸子は自分の仕事を妹に「押し付けた」、だからそのことを「言い付けられたいのかい」と言われたのかと思いました。 で、「こんないい子がどうして」のあたりから、継母の目には姉の仕事を手伝ってあげている可愛い実子ちゃんに見えていた。 そのことを井戸子は計算高いという意味で「性悪な」と言ったのではないでしょうか。 長々とすみません……。
296:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/28(金) 10:41:30 ID:qMICnP2G 流れを読まず…… 「〜だけの簡単なお仕事」のフレーズが 「急募!○○するだけの簡単なお仕事です!」とよくあるスパムメールの文章に見えてくる これは皮肉の意味なんですかね?
297:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/28(金) 17:02:25 ID:RZ9Pu04s >>288さん 七つの大罪は七人の女優達の罪ではなく、復讐された人の罪です。 聖女=憤怒なのは兄がエリーザベトに怒り磔にしたからです。 (復讐はされませんでしたがメルに復讐されかけたのはエリーザベトの兄ですよね) このスレと関係ない話してすみません… >>293さん 私なりの考えですが 「分かつ」ではなく「別つ」なのはやはり「生」と「死」は「別々」だから、 ではないでしょうか… 「分かれる」だとまた再び会えるようなそんな感じがしますが 「別れる」だとキッパリしてて、もう会う事はない、そんな感じがします。 生と死は全くの別物ですし…。
298:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 00:52:42 ID:69jo2Keh >>297さん とりあえず今の所、初回版パッケージ裏の罪→復讐される側の罪 屍人姫の仮面に書いてある罪→屍人姫の罪 って解釈が一番有力みたいですね。 屍人姫の罪が復讐を行ってから芽生えた罪なのか、生前にすでにあった罪なのかは迷い所ですが… でちょっと面白い話を小耳に挟んだのですが 「炊事洗濯全て私の仕事」であって、掃除が入ってないんです。 初回版表紙で描いてあるセイ子が持ってるのは箒。炊事洗濯で箒は普通使わないですよね。 もしかしたら掃除はちーちゃんの仕事で、それを押し付けられた図なのかもしれません。 皆様の考察の手助けになれば。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292396827/l50