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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
143:142 2010/12/22(水) 19:41:29 ID:xYVVnAys 誤字しました……コケッコッコーってなに……コケコッコーです……
144:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/22(水) 21:07:06 ID:1mCCsRvJ >>138 >イドの「彼女が魔女になった理由」の4:05〜のフレーズ 男の人の低い声が聞こえるところですよね? 確認しました。確かに同じフレーズでした。 そこで考えたのですが、 その男の正体は、「ペスト」の原因になったもの(媒介者、第一感染者など)か「ペストそのもの」ではないでしょうか? 「宵闇の唄」の「黒き死を遡る」は「ペストの感染が始まった場所へ向かう」という意味だとします。 クラシック曲の旋律が東へ移動していった直後、その男の声が聞こえます。 旋律がペストの感染の始まった場所へ向かっていって、最後に男の声が聞こえる…… ということは、この男自身がペストの発生源では…と思ったのです。 さらに、「私を掘り出して」「私はここで死にたくなかった」という意味の台詞を言っているそうです。(ドイツ語はさっぱりなので詳しくは分かりませんが) やっぱり第一感染者? 「生と死を別つ境界の古井戸」の最後にネズミの鳴き声が入っているし… この曲とペストの関わりが深まったかもしれません…
145:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/23(木) 00:45:50 ID:ERMI1L49 話変えてすみません メルが落ちたのは"イドへ至る森へ至る井戸" ceui子は"異土へ至る井戸" 異土=イドへ至る森ということで同じ井戸なのでしょうか?
146:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/23(木) 18:47:00 ID:/5gE72Wx 井戸に落ちて、菌まみれになった実子ちゃんが死んだのなら、 「〜すべてやらなくていい!」に繋がりそうだけど、 すぐ後の、継母に言われて、 渋々キンをもらいに行く義妹に繋がらないんだよなぁ。
147:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/23(木) 18:54:10 ID:T1MF9myX >>145さん もし同じなら、メルも最初に井戸に落ちたときにホレおばさんに合ってたら面白いのにww 目を治してもらったとかww さて、冗談は置いといて、 その井戸も教会の前にある井戸らしいですね。メルが落ちた井戸も教会にあったものですが、 教会には井戸が絶対付属してるってことじゃないなら同じかもしれませんね。
148:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/23(木) 21:05:15 ID:eWww3mNL もしかしてこの曲って光と闇の童話と対になってたりしないかな。
149:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/24(金) 02:47:12 ID:DBK9YcAR パン=もう焼けてるんだよぅ=エリーゼの死因 林檎=熟しきってるんだよぅ=メルの死因 と言うのをどこかで聞いたことがあります。 死因を仄めかしているのを含めてあの二人がパン・林檎・鶏のSEを担当しているのが気になります。 ホレおばさんが実は名乗っていない、メル・エリーゼが彼女を誘導している、と言う書き込みがありましたが、私もそう思います。 コレに限っては本当に童話の話なのかと…ホレおばさんという童話に見せかけた二人の芝居なのでは…? いやまぁ、と考えるとホレおばさん役誰が担当しとんねんとなってしまうのですが… 復讐するのを躊躇っているイド子をうまく誘導しているとか… 他の屍人姫達と比べてイド子は状況が分かってないイメージがあります。 瀝青塗れも結末が分かっててやったというよりは嫌いな奴が不幸な目にあってやがりますだよラッキー☆ぐらいに思ってるのでは…? ん…?でもホレおばさんを知っているということは結末も知っているということに…ううん…?; また最後の「随分可愛い〜」のくだりから、ペスト菌が村に広まるかも、という可能性も含めて事の顛末を知ってるのはエリーゼのみでは?と考えています。 復讐に関してはメルよりも積極的な子ですし、半分遊び感覚でメルに断ることもなくペスト菌をくっつけてきて、「あらぁ?女の子にとっては死ぬより辛い罰だわ!ニャハハハハ!」? お馬鹿さんなので考察難しいです← 考え、概出でしたら申し訳ないです…。 あ、最後のSEは公式でネズミの鳴き声らしいです。
150:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/24(金) 02:51:22 ID:xnVD8TQD イドへ至る森へ至るイド 生と死を別つ境界の古井戸 一文字違っちゃいますね、もしかしたらと思ったんですが
151:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 00:50:19 ID:7SX8dWP8 そもそもこの曲は復讐劇としてなりたってるんでしょうか? 他の曲では皆直接的に命を奪われたり、狙われていますがこの曲に限ってはそうではないですよね。 炊事洗濯まかせっきりですし、泣きながら糸巻きを無くしたなんて言われたからついいつものノリで「取ってこなきゃ晩飯抜きさ!」とか言ってしまったものの、 まさか井戸に飛び込んじゃうなんて思ってもみなかったと思います。 死因(死んでないけど)については明らかにceui子自ら飛び込んでいる上に、母子には殺意さえもなかったとすれば 井戸に落ちたことについて復讐するというのは少々筋違いだと思います。 となると、それまでに受けた仕打ちに対する復讐ということになるのですが…。 またceui子本人にも明確に復讐を望む気持ちは無かったと思われます。 恨みについて考えてみるといいなどと言われていますがその後恨みについて考えるそぶりなどまったく見せていませんし、 復讐の念なども(少なくとも)現していません。 むしろ復讐を望んでもいないのに横からでてきたメル(直接的にはホレおねえさん)が 勝手に復讐を完結させてしまった形になっています。 被害者の希望もなく、被害者以外が勝手に復讐をしてもそれはそもそも復讐として成り立っていないんじゃないでしょうか。 復讐の形に関しても、他の屍人姫達はあきらかに自分の意志で復讐の一端を担っています。 (子供達を誘導したり、鉄の靴を履かせたりすることも含めてです) ところがこの曲だけはceui子の預かり知らぬところで勝手に復讐と題されたものが進んでいます。 ceui子は実子がホレおねえさんの元へ行くのを止めはしなかっただけで、自発的には復讐に向けての行動をしていません。 (知っていたホレおばさんの童話の内容によってはチャンのことについて予想していた可能性はありますが) これらを考えるとこの曲は「君が誰かを恨むなら〜」の歌詞にも反している気がします。 また、直接復讐を受けたのは母親に同調していた娘のほうですが、普通罰せられるべきなのは継母の方ではないでしょうか。 本来するべき仕事である炊事洗濯をしていなかったのは母親のほうで、実子はceui子よりも年下ですし、罪というよりただの怠け者な子供ですよね。 冷たい態度についても母親がそういう態度をとって自分は甘やかされたからそうなってしまっただけで、 母親の責任の方が大きいと思います。 にも関わらず娘しか復讐を受けないというのは「復讐劇としては」非常に納得のいかない結果です。 殺し殺されの復讐劇の中で「炊事洗濯押し付けられて冷たい態度とられたおかえしに一生チャンまみれだってさラッキー」 というのは明らかに異質です。 復讐劇としてみても「自分はそんなつもりが無かったのに、井戸であった見知らぬ男が勝手に今までの扱いについての復讐を、 知らない間に遂げてくれていたらしいが主犯格については罰せられていない」 というスッキリするところがまったく無い状態です。 今まで先入観から復讐劇だと思ってきていましたが、よくよく考えると復讐劇と呼ぶ必要性がまったくないですね…。 長文失礼しました。
152:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 03:15:27 ID:OufWI8nl [sage] >>151 確かにこの歌でceui子は復讐とよべるような結末ではないですね 他の曲にはメルに境界を越えた理由を話して復讐を手伝ってもらうという法則や 七つの大罪は復讐される側だけではなく復習者にも当てはまるといった説が出ている中 ceui子だけは復讐するか悩んでいたり、怠惰とはあまりにもかけ離れていたりしていてこの法則が当てはまらないような感じがします そもそもこの「生と死を分かつ境界の古井戸」は曲名や曲の位置の時点で他の曲の反対側に対となっている曲があるという法則から外れていますね つまりこの曲はこのアルバムの中の復讐劇や童話としての法則に縛られていないのでは?と思いました それがどうであろうと対の無い中央という特殊な位置にあるこの曲はただのメルが綴った童話というわけでは無いような気がします
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