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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
170:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/27(月) 17:59:37 ID:h/LWj0xi [sage] 随分とぶっ飛んだ考察になるんですが… ceui子が父(航海士イド)を落とした、って言うのはどうでしょうか。 何の理由があったかはちょっと思いつかなかったのでぶっ飛んだ考察、と言っているんですが… 例えば落とす気は無かったけど井戸の周りで親子で遊んでいたら落としちゃった、とか…強引すぎますけど。 とりあえずceui子が落としたと仮定すると、 継母の冷たい態度と家事を全て押し付ける様にやらせている事も分からなくもない(父親殺しの何をしでかすか分からない娘だから)気もしないでもないし… 父親を殺したって事で色々酷い事をされたならあそこまで(ある意味ぶっ飛んだ)明るさも裏が見えてきますよね? 外出中にふと思いついた程度の考察なので色々破綻してるところもありますが、誰かの考察の足がかりとなれば幸いです。
171:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/27(月) 18:36:42 ID:ZWhw4IrP 質問なんですが継母の表記が40ページだと寡婦なのはなぜでしょうか? 此処だけ表記が寡婦なのが気になります。
172:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/28(火) 00:54:07 ID:nB26DF4S >>169 陛下が誰もが知ってる童話なので途中ではしょったところもあると 確かクイックジャパンで述べていたと思いますが、 グリム童話のホレおばさんでは井戸に落ちた子は帰郷を願っています。 なのでそこははしょられた部分なのかも…。
173:葵 2010/12/28(火) 11:11:56 ID:YYeTlFGW >>166 そうです。どう言ったらいいかわからなかったので「完全な」とつけてしまったのですが…。 (「メル」という存在自体完全じゃない気がしますね;) ceui子が曲中、パンと林檎の願いをかなえますよね。 パン=エリーゼ 林檎=メルツ と考えると、 そこで二人はceui子に呼び起してもらい、メルツは後半戦からの参加かも、と。 火刑〜古井戸でceui子がパンと林檎を助けるまでがイドルフリード、 古井戸で助けてもらう〜磔刑がメルツが加わったイドとなるわけです。 このアルバム自体がループしているなら…というと話は違ってきたりもしますが。
174:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/28(火) 14:56:31 ID:lcziVDK0 >>173 その解釈ですとエリーゼも此処で参加のはず…… ですがエリーゼは前半の曲でもちゃんと登場しています、そこの解釈はどうなるのでしょうか……? また、前半の曲のメルヒェンにメルツがはいっていないとなると宵闇冒頭のテレーゼの台詞の解釈ができなくなってしまうのですが……
175:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/29(水) 00:45:05 ID:njD5+IQH [sage ] >>173 166です。 それはどうなんでしょう? パンや林檎は死体関係で、ceui子がペスト菌を掘り出したと解釈しているので、 パンと林檎がエリーゼとメルというのはちょっと… (それだと林檎の説明が半端ですが) *区別の為にエリーゼと一緒にいる男を“メルツ”と表記します。 最初に屍姫たちに唄うように言っているメルはメルツだと思います。 最後のメルとエリーゼの会話もメルツとエリーゼの会話だと思うので、 もしも、ceui子が出会った男がイドだとしたら、私たちが思っているメルはメルツとイドの2人かもしれません。 屍姫と話しているのはメルツだと思っていましたが、もしかしたらイドの場合もあるのかもしれません。 ちなみに、私はこのアルバムがループしているという説には否定的です。 繰り返されているように感じるのは、メルの童話が繰り返し読まれているからだと思います。
176:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/29(水) 16:04:36 ID:DdRbW1CK [sage] 通常版ジャケでceui子は手前の井戸に落ちてますよね? 生と死を別つ『境界』→『教会』とかけてるんでしょうか。
177:葵 2010/12/29(水) 16:25:07 ID:hRhFPjoL >>174 >>175 お二人同時に申し訳ありません; 少し前回のものを修正して書きこみます。 私は、アルバム後半の曲が「本当に復讐なのか」と疑問を抱いています。 野薔薇姫の追放は復讐に入るか?青髭では青髭を助けたかったのではないかと。 最初に歌っているのはエリーザベトの人形に宿ったテレーゼの怨念と、メルツがプラスされていないイド。 そして曲中でceui子がメルツとエリーザベトのメルツへの想いを呼び起す。 その結果、メルツとエリーザベトの想いがメルに何らかの影響を与え、アルバム後半が復讐っぽくなくなった。 エリーゼ(テレーゼ)がメル(イドルフリード)と先に復讐を果たしている →林檎でメルを呼び起す→エリーゼ(テレーゼ)が林檎が終わった部分で「フフフ」と笑う理由がつながる。 と思ったのです、が…。 確かに、私もループだとは思えません。なので上記に記した通りでどうでしょう? >>175さんなのですが、「メルツとイドの2人」とは、 「イド」の存在がもともと2人いるということでしょうか。
178:174 2010/12/29(水) 23:25:03 ID:AqCg0nwa >>177 青髭は復讐ではないと思いますが野薔薇姫の件は復讐だと捉えていいように思えます。 それに前半のエリーゼ=テレーゼで前半のメルヒェン=イドならば宵闇のエリーゼの「愛シテルワ、メル」等のメルヒェンに対する台詞はどう解釈されるのでしょうか? テレーゼ(の怨念)がイドを愛し、ずっと一緒ね、等の台詞を言う理由はない筈……
179:175 2010/12/30(木) 01:43:34 ID:l1+OZu3t [sage ] >>177 屍姫たちから話を聴いている存在がイドとメルの2人という意味で書きました。 井戸の中にはもともとイドがいて、そこにメルツが+されたという解釈でしたよね。 各曲にはメルが一人で屍姫と話している部分がありますよね。 この部分は“イド(メルが落ちる前)”と“イド+メルツ(メルが落ちた後)”の2つがあるのかと思いました。 ceui子が出会ったのがイドならば、他の屍姫が出会った中にもイドがあるのではないかと考えまして、 そうなると、メルが復讐を手伝った曲と後から話を聴いただけの曲の2通りがあるのではないでしょうか。 7人の屍姫の話の間に『イドイド』が入るならば、 メルの誘いで復讐した屍姫たちの中には、死後に何年も経っていて、 復讐する相手は別の理由でとっくに死んでいる場合が出てくるのではないでしょうか。 それだと、「復讐劇が全部虚偽という曲がある」という解釈もアリかなと… 何度もケチをつけるようで申し訳ないのですが、 私はエリーゼ=テレーゼにも否定的なんですよね。 『光と闇の童話』ではメルの方が物知りのようでしたし、 テレーゼが復讐にメルを巻き込むとは思えないです。 (エリーゼが誘わなければ記憶のないメルは復讐しなかったと思います)
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