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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
194:名無しさん@何にするか募集中2011/01/04(火) 18:16:00 ID:fWpGKqCPAAS
ちょっと不思議に思ったことがあったので…
どう考えても地上より幸せな井戸の下の生活、
「でもこれからは、私のもとで働くなら、きっと幸せになれるわ!」
「うん、私頑張る!」
省18
195:名無しさん@何にするか募集中2011/01/04(火) 22:14:42 ID:ov34Vpk6AAS
>>194
他の人も指摘してましたけど、この話だけ先にホレおばさんの話が存在してるんですよね。
そしてホレ子自身もホレおばさんの話を知っていた。これって結構重要なことなんじゃないかと思ってます。
個人的に納得いかないのが、ホレ子が井戸に落ちた時に
「復讐に迷いがあるなら考えて〜」と言われているのに、復讐について考えた形跡がないこと。
省19
196:1822011/01/05(水) 00:46:28 ID:oLfJFcWa [sage ] AAS
>>193
パンを“シャベル”で出すというのが引っかかるんですよね。
シャベルといえば掘る道具ですから、井戸の底から何かを掘り出したのだと思います。
そして、林檎は落した後で並べる作業があるのも引っかかります。
落した後で並べたことをわざわざ歌詞にする理由がわかりません。
パンは出しただけで並べてませんし、
省25
197:名無しさん@何にするか募集中2011/01/05(水) 01:46:44 ID:PudfGan9AAS
>>195>>196
お答え頂きありがとうございます。
答えて頂く間に自分でも考えていたのですが、
お二方の解釈を読んですっきりと腑に落ちました。
アルバムを通してホレ子のみが無垢な受身の少女として描かれている中、
彼女がすべてわかった上で虚構を重ねて唄っているのだとしたら怖いですね。
省18
198:名無しさん@何にするか募集中2011/01/05(水) 03:42:32 ID:7+ovpEFL [sage] AAS
キリスト教じゃ、ワインが血、パンは肉じゃなかった?
パンをシャベルで全部掻き出す――は、
(死体)をシャベルで全部掻き出す――って意味に置き換えられないか?
ホレおばさんの「形あるモノは、いつか必ず崩れ」ってのも、
パン(死体)に置き換えて読むことができる…。
省14
199:名無しさん@何にするか募集中2011/01/05(水) 07:20:42 ID:q78YsEMzAAS
パンと林檎について考えたのですが、
パンがペストだとすれば林檎は村、林檎の実が人間で、
村がペストで震撼し、一人残らず死んだ
そして「光と闇の童話」のミルフィーユのように死体を墓穴に積み上げていったのではないでしょうか?
またこの直後におとぎ話のホレおば、おねえさんが出てくることから
実は歌詞の「〜簡単なお仕事」の時点で村は全滅していてそれ以降はCeu子の嘘なのではないでしょうか?
200:名無しさん@何にするか募集中2011/01/05(水) 11:04:26 ID:6Issr6AW [sage ] AAS
パンと林檎ですが、私はどちらも死因を表すものだと思っていました。
以前ここで地獄の釜戸の炎と言われていたのがパンの方なら、
パンの「ここでまだ死にたくない(?)」は火刑によって殺された人。
林檎が生命の象徴ならば、それを落とすというのは死を意味する…
そしてそれを「揺すぶって=落として」ということなら、
省8
201:名無しさん@何にするか募集中2011/01/05(水) 19:25:11 ID:qIctx6C1AAS
流れぶった切りすいません。
私はずっと「チャンまみれ」という言葉を音の響き通り受け取っていて、
可愛い実子≪ちゃん≫は母親の甘やかしによって怠惰な性格に→ホレおb・・・
お姉さんの所で怠惰な態度によって罰を受ける→一生≪チャン≫まみれ(=一人前の女性になれない
一生可愛いチー≪ちゃん≫)なのかなぁと思っていました。
井戸子が「お似合いよ!ちぃ≪ちゃん≫!」とからかっていますし・・・
省10
202:名無しさん@何にするか募集中2011/01/05(水) 21:02:06 ID:VO+E8bd0AAS
皆さん初めまして、少し話をぶった切ってしまいますけど
>>195さんが書かれてることを見て、自分も本当はホレ子が怠惰だと思ったのでそれについて少し
曲の最初から歌詞を見てると、母親・妹からさんざん愚図といわれてる理由が
朝(陽が昇り)母親から炊事洗濯を任される→夜(陽が落ちて)もまだ炊事洗濯が終わっていない→
仕方ないから妹に押しつける→「言いつけられたいのかい?この愚図!」という流れではないのかと。
省17
203:1962011/01/06(木) 00:04:35 ID:AJvSd7Km [sage ] AAS
>>198
確かに、サンホラで冬といえば死ですもんね。
ceui子がホレお姉さんのところでやっていた仕事が、死を撒き散らすことという解釈もあります。
>>199
それだと、ceui子が村人全員の埋葬を一人でやって、
省19
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