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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
296:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/28(金) 10:41:30 ID:qMICnP2G 流れを読まず…… 「〜だけの簡単なお仕事」のフレーズが 「急募!○○するだけの簡単なお仕事です!」とよくあるスパムメールの文章に見えてくる これは皮肉の意味なんですかね?
297:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/28(金) 17:02:25 ID:RZ9Pu04s >>288さん 七つの大罪は七人の女優達の罪ではなく、復讐された人の罪です。 聖女=憤怒なのは兄がエリーザベトに怒り磔にしたからです。 (復讐はされませんでしたがメルに復讐されかけたのはエリーザベトの兄ですよね) このスレと関係ない話してすみません… >>293さん 私なりの考えですが 「分かつ」ではなく「別つ」なのはやはり「生」と「死」は「別々」だから、 ではないでしょうか… 「分かれる」だとまた再び会えるようなそんな感じがしますが 「別れる」だとキッパリしてて、もう会う事はない、そんな感じがします。 生と死は全くの別物ですし…。
298:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 00:52:42 ID:69jo2Keh >>297さん とりあえず今の所、初回版パッケージ裏の罪→復讐される側の罪 屍人姫の仮面に書いてある罪→屍人姫の罪 って解釈が一番有力みたいですね。 屍人姫の罪が復讐を行ってから芽生えた罪なのか、生前にすでにあった罪なのかは迷い所ですが… でちょっと面白い話を小耳に挟んだのですが 「炊事洗濯全て私の仕事」であって、掃除が入ってないんです。 初回版表紙で描いてあるセイ子が持ってるのは箒。炊事洗濯で箒は普通使わないですよね。 もしかしたら掃除はちーちゃんの仕事で、それを押し付けられた図なのかもしれません。 皆様の考察の手助けになれば。
299:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 01:21:35 ID:6AAA0GfQ >>298 私は逆に屍人姫が何かしら嘘をついている説から、 掃除以外を全て妹に押し付け自分は掃除だけをしていた、と考えました。 怠惰という罪にもつながりますし、 「すべて自分のお仕事」なのに「押し付けて」いることにも 炊事が自分の仕事なはずなのに晩ごはんが抜きになることにもつながるかな、と。 初回版で描かれている屍人姫達の姿は罪や死につながる行動を表しているのでは、 という説をどこかで見てそんな風に感じました。
300:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 08:45:55 ID:LQ5TMVmC >>291 今更ですが、「光と闇の童話」でのメルフェンとエリーゼの会話を端的に 「村人いない何で?」 「村人死んだ」 「何で死んだの?」 「黒き死の病のせいさ」 「じゃあ何で森の村に親子はいたの?」 「イドが呼んだから」 以上から村がペストで全滅して、そこに親子がやってきたと解釈できると思うのですが?
301:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 13:16:14 ID:QGPiB5Qr 井戸子の仕事について298さんや299さんの考察を元に考えてみました。 井戸子がいう炊事、洗濯という仕事内容についてずっと疑問に思っていたのですが、 やたらと水関係の仕事が多いんですよね。 炊事するには水を汲まなきゃいけないし、 西洋史にはくわしくないのですが川がない限り洗濯も井戸水ですよね…? その点から考えると、「母は容赦などしないのだ〜」の部分は、そのあとの「井戸のそばで〜」 にかかるのではなく、 井戸が嫌いなことを承知であえて井戸子に水が必要な仕事を押し付ける=意地悪、容赦ない という掛かり方なのかなと。 そして井戸子は井戸に行きたくないから、炊事洗濯を妹に押し付ける。 自分は箒で掃除ばかりしているので、「この愚図」「押し付けた」等の発言、 さらに箒=放棄にも取れますので、井戸子怠惰説とも繫がりあながち間違ってはないと思うのですが…。
302:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 13:24:46 ID:QGPiB5Qr ↑書き忘れました。井戸子の仕事の炊事洗濯ですが、汗まみれになることはあっても、 塵まみれってちょっと違和感があるのですが…。 洗濯って、そんなに塵がつくものでしょうか? 普通、塵まみれになる仕事って言われたら掃除ですよね。 炊事だったらなおさらよく分からない…。 やっぱり掃除しかやってなかったのかなあと思います。
303:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 14:18:13 ID:pNMRWwQR >>298 動物が罪の象徴なら 火刑=豚=「暴食」 黒宿=狐=「強欲」 硝子=蠍=「嫉妬」 井戸=熊=「怠惰」 薔薇=獅子=「傲慢」 伯爵=蛇=「色欲」 聖女=一角獣=憤怒 ですね。蠍や蛇は入れ替わることがあるみたいですが。 仮面は、ぶらん子、伯爵妻あたりははっきりわかりますが、聖女あたりはほとんどぼけてますね 姿勢のせいもあるけど、これはわざとなのかそうでないのか……
304:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 20:05:44 ID:RZn0AQHj >>294 話が若干それますが、火刑の魔女はペスト流行中、或いは流行後のはなしかと思われます。 当時ドイツではペスト流行の原因を「ユダヤ人が井戸に毒を入れたのだ」としていたそうです。 これがシスターの歌っていた「井戸に毒を入れたなどと…」に繋がるのではないかと。 横槍失礼しました。
305:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/30(日) 12:26:28 ID:U3NYITNG >>285 なるほど、死因説ですね 帰って読んできました;; あと、何となく思うのは 「宵闇」の冒頭部分でテレーゼとエリーゼの意志がリンクした(?)ような描写があったので(「愛シテル」の部分)、もしかするとエリーゼがテレーゼの呪い(ペストの蔓延)を成し遂げる事を目的にしているのではないかな、ということです。 だから「やっと目的が果たせる!」っていう意味の「ウフフ」なのではないでしょうか?
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