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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
67:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 14:19:26 ID:81+fomkc ざっと目を通しただけなので、既出でしたらすみません 「黄金=菌」説 これが正しかったらという場合での仮想です 少女が扉をくぐって金まみれになる前に ホレおば…おねえさん、が言っています 「陰ひなたなく良く働いてくれました、特別にきせいの願いをかなえましょう」 と、このように私は聞こえたのですが 「きせいの願い」のきせいが帰省なら 生き返って、金まみれ、掃除洗濯はやらなくていい!(やった!) 妹が井戸に落ちて、チャンまみれ、 私は菌まみれになったのは少女だと仮定しています つじつまが合わなくなったりするのですが ホレおねえさん(おばさん←)に会ったのが生と死の境界(三途の川)なら 帰省するには死ななくてはいけないのでは?と、 総合考察スレで罪は復讐する側の罪という発言を聞いて もしこの後、少女が怠けて働かなくなったら 問答無用に菌を元に発病し呼び戻すことも可能では? など、 いいかげんな乱長文失礼しました どちらが正しいか分からないので 私が思いついた方をかきこませてもらいました 考えの一つとしてよろしくおねがいします
68:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 14:51:47 ID:B2Sm5n25 ペストがこのアルバム全体を通して重要なキーワードであるということが 前提条件のように考えられていることにすこし違和感が… 実は時代背景を表す程度の関わりで物語の根幹に関わるようなものではない… なんて邪道な推測をしてみたり。
69:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 15:19:56 ID:LT1NCl6H [sage] ペストが重要かどうかはともかく 光と闇の童話で黒死病を言及してると思われる箇所があるので まったく無関係とは言えないのでは
70:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 15:22:42 ID:km5sPboZ イドイドであれだけペストをにおわせる描写があったのでつなげて考えてしまっても仕方ないかなーと。 それに古井戸の一番最後にネズミの鳴き声が入っているのはやっぱり何かの暗示かと。 個人的に、宵闇で「恨めど時はすでに遅く〜」的な歌詞があるので 復讐するには死んでからでは遅い=ヒロインたちも復讐していると見せかけて それはあくまでも虚構ですべてフィクションなのではないかと思っています。 だから井戸娘も死んでいて生き返っていない=死体が引き上げられただけではないかと…。 でも、それだと茨姫だけが引っ掛かるんですよね。死んだ後に「娘」が生めるはずがないので。 ちなみに余談ですが、今年の生誕祭かなにかで陛下が 「イヴェールは元々冬にしか出てこない設定だった。 でも、国民の力でいつでも雪を降らせることができるようになったので一年中出てこられるようになった」 って言っていたので、そういう意味で「冬に会いたくなったら私に言ってね☆」的なお遊びを入れた可能性もあります。
71:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 15:24:21 ID:i+iYdO6z 黒き死の行進で使われたチュチュチュっていうSE(ネズミの鳴き声)がこの曲のチャンまみれのシーンでも聞こえますから、 少なくともこの曲には黒死病が関連しているのではないでしょうか・・・
72:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 15:39:32 ID:kZ//HcTG 個人的に思うのは井戸の中がはじめから菌まみれなら、 その井戸水を生活水として使用してる時点でアウトじゃないでしょうか ceiu子自身ではなく、 怠惰な妹こそがチャンまみれの中、ネズミにたかられて、 結果、黒死病の媒介となったっという見方はどうでしょう?
73:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 16:19:34 ID:LT1NCl6H [sage] 生存説と黄金=菌説をごっちゃにするからおかしなことになるのであって 今回の曲は歌詞通り主人公が黄金塗れになって帰ってきた面(虚構)、 菌塗れになって病気を振りまいた面(真実)の二つの顔があるのではないでしょうか 一見ファンシーな話だけどその背景には 恐ろしい意味が隠されているというのは童話のお約束ですし…
74:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 16:25:22 ID:i+iYdO6z >>72 「古井戸」ですし使われていなかったんじゃないでしょうか。 その井戸に船乗りの父が落ちて死に、水がペスト菌に汚染されたと仮定すると、 近隣住民の認識も「昔人間が死んだ井戸」ってことにもなりますし……
75:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 18:30:49 ID:m6P5uYGP イドイドでペストは確かにでてくるものの、親子がペストで人がいなくなった村にやってくるだけなんですよね 古井戸のなかに普通のネズミがいても別におかしくないのではと思い、 作為的に、ペストに繋げて話を考えさせようとしてる可能性もあるよね、って話です 物語の策者revoは作為的な嘘で錯落なる幻想(この曲においては黄金や菌、生死の入り混じった解釈) を紡ぐ なんてふと考えてみました
76:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 19:29:09 ID:nU9exvgM [sage] >>66 確かに、意地悪で使わせてるという可能性もありますね ふと思ったんですが、この井戸で父が死んだなら、本当に遺産のような物(金?)が引っかかって上がっていったという可能性もある気がします 不真面目に働いていれば金以外の物が降ってたかもしれないとかも言われてましたし、金は本当に価値のあるものだったのではないかなと それだと、娘に「他にあるかもしれないから」と取りに行かせる義母の行動もある意味整合性を持ちますし 考えれば考えるほどドツボにはまる…
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