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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
173:葵 2010/12/28(火) 11:11:56 ID:YYeTlFGW >>166 そうです。どう言ったらいいかわからなかったので「完全な」とつけてしまったのですが…。 (「メル」という存在自体完全じゃない気がしますね;) ceui子が曲中、パンと林檎の願いをかなえますよね。 パン=エリーゼ 林檎=メルツ と考えると、 そこで二人はceui子に呼び起してもらい、メルツは後半戦からの参加かも、と。 火刑〜古井戸でceui子がパンと林檎を助けるまでがイドルフリード、 古井戸で助けてもらう〜磔刑がメルツが加わったイドとなるわけです。 このアルバム自体がループしているなら…というと話は違ってきたりもしますが。
174:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/28(火) 14:56:31 ID:lcziVDK0 >>173 その解釈ですとエリーゼも此処で参加のはず…… ですがエリーゼは前半の曲でもちゃんと登場しています、そこの解釈はどうなるのでしょうか……? また、前半の曲のメルヒェンにメルツがはいっていないとなると宵闇冒頭のテレーゼの台詞の解釈ができなくなってしまうのですが……
175:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/29(水) 00:45:05 ID:njD5+IQH [sage ] >>173 166です。 それはどうなんでしょう? パンや林檎は死体関係で、ceui子がペスト菌を掘り出したと解釈しているので、 パンと林檎がエリーゼとメルというのはちょっと… (それだと林檎の説明が半端ですが) *区別の為にエリーゼと一緒にいる男を“メルツ”と表記します。 最初に屍姫たちに唄うように言っているメルはメルツだと思います。 最後のメルとエリーゼの会話もメルツとエリーゼの会話だと思うので、 もしも、ceui子が出会った男がイドだとしたら、私たちが思っているメルはメルツとイドの2人かもしれません。 屍姫と話しているのはメルツだと思っていましたが、もしかしたらイドの場合もあるのかもしれません。 ちなみに、私はこのアルバムがループしているという説には否定的です。 繰り返されているように感じるのは、メルの童話が繰り返し読まれているからだと思います。
176:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/29(水) 16:04:36 ID:DdRbW1CK [sage] 通常版ジャケでceui子は手前の井戸に落ちてますよね? 生と死を別つ『境界』→『教会』とかけてるんでしょうか。
177:葵 2010/12/29(水) 16:25:07 ID:hRhFPjoL >>174 >>175 お二人同時に申し訳ありません; 少し前回のものを修正して書きこみます。 私は、アルバム後半の曲が「本当に復讐なのか」と疑問を抱いています。 野薔薇姫の追放は復讐に入るか?青髭では青髭を助けたかったのではないかと。 最初に歌っているのはエリーザベトの人形に宿ったテレーゼの怨念と、メルツがプラスされていないイド。 そして曲中でceui子がメルツとエリーザベトのメルツへの想いを呼び起す。 その結果、メルツとエリーザベトの想いがメルに何らかの影響を与え、アルバム後半が復讐っぽくなくなった。 エリーゼ(テレーゼ)がメル(イドルフリード)と先に復讐を果たしている →林檎でメルを呼び起す→エリーゼ(テレーゼ)が林檎が終わった部分で「フフフ」と笑う理由がつながる。 と思ったのです、が…。 確かに、私もループだとは思えません。なので上記に記した通りでどうでしょう? >>175さんなのですが、「メルツとイドの2人」とは、 「イド」の存在がもともと2人いるということでしょうか。
178:174 2010/12/29(水) 23:25:03 ID:AqCg0nwa >>177 青髭は復讐ではないと思いますが野薔薇姫の件は復讐だと捉えていいように思えます。 それに前半のエリーゼ=テレーゼで前半のメルヒェン=イドならば宵闇のエリーゼの「愛シテルワ、メル」等のメルヒェンに対する台詞はどう解釈されるのでしょうか? テレーゼ(の怨念)がイドを愛し、ずっと一緒ね、等の台詞を言う理由はない筈……
179:175 2010/12/30(木) 01:43:34 ID:l1+OZu3t [sage ] >>177 屍姫たちから話を聴いている存在がイドとメルの2人という意味で書きました。 井戸の中にはもともとイドがいて、そこにメルツが+されたという解釈でしたよね。 各曲にはメルが一人で屍姫と話している部分がありますよね。 この部分は“イド(メルが落ちる前)”と“イド+メルツ(メルが落ちた後)”の2つがあるのかと思いました。 ceui子が出会ったのがイドならば、他の屍姫が出会った中にもイドがあるのではないかと考えまして、 そうなると、メルが復讐を手伝った曲と後から話を聴いただけの曲の2通りがあるのではないでしょうか。 7人の屍姫の話の間に『イドイド』が入るならば、 メルの誘いで復讐した屍姫たちの中には、死後に何年も経っていて、 復讐する相手は別の理由でとっくに死んでいる場合が出てくるのではないでしょうか。 それだと、「復讐劇が全部虚偽という曲がある」という解釈もアリかなと… 何度もケチをつけるようで申し訳ないのですが、 私はエリーゼ=テレーゼにも否定的なんですよね。 『光と闇の童話』ではメルの方が物知りのようでしたし、 テレーゼが復讐にメルを巻き込むとは思えないです。 (エリーゼが誘わなければ記憶のないメルは復讐しなかったと思います)
180:葵 2010/12/30(木) 09:43:24 ID:0N6++u9X >>174 「愛シテルワ、メル」のセリフはいずれ宿るであろう 「メルツ」の魂か何かに向かってのセリフでも通ると思いました。 メルツが“全部自分が見てきた”と錯覚できるような。 >>175 いえ、全然ケチつけていただいて構いません。 新しく考えなおせるので有難いです。 イドという存在と一体化したとき、 今まで起こったも「のの記憶が受け継がれるとしたなら 仰る2通りの曲も一人が見てきた」と錯覚できなくないです。 “イド”も“イド+メルツ”も同じ記憶を持つ存在になると。 エリーゼ=テレーゼは「光と闇の童話」で何も起こらなければ一緒にいれたのに、 引き離されてしまったから「共にいる」ことが「共に復讐」に繋がったのでは。
181:葵 2010/12/30(木) 13:32:23 ID:0N6++u9X ↑間違えました… 174ではなく>>178 175ではなく>>179です。 遅い修正申し訳ありません!
182:178 2010/12/30(木) 17:47:32 ID:3Ngkrxjx >>180 携帯から失礼します、 >>180様の解釈ですとテレーゼは生と死〜でメルツがメルヒェンに宿るということ(それか少なくとも宵闇よりもあとの曲でメルツがメルヒェンとして参加してくること)を予測したうえ確信しているということですよね? 何故テレーゼにそんなことが確信できたのでしょうか? また、宵闇の考察になってきてしまいますが「口を開いた」と宵闇時間枠のメルヒェンからの視点のすぐあとでエリーゼはメルヒェンに対し「愛シテルワ、メル。私達〜」と言っています、これすら未来に宿るはずのメルツに対して、と解釈してしまうと全ての台詞に対してこれは本当にこの時軸のこの人に対して言っているのか、と疑ってかからねばならないかと……
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