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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
179:175 2010/12/30(木) 01:43:34 ID:l1+OZu3t [sage ] >>177 屍姫たちから話を聴いている存在がイドとメルの2人という意味で書きました。 井戸の中にはもともとイドがいて、そこにメルツが+されたという解釈でしたよね。 各曲にはメルが一人で屍姫と話している部分がありますよね。 この部分は“イド(メルが落ちる前)”と“イド+メルツ(メルが落ちた後)”の2つがあるのかと思いました。 ceui子が出会ったのがイドならば、他の屍姫が出会った中にもイドがあるのではないかと考えまして、 そうなると、メルが復讐を手伝った曲と後から話を聴いただけの曲の2通りがあるのではないでしょうか。 7人の屍姫の話の間に『イドイド』が入るならば、 メルの誘いで復讐した屍姫たちの中には、死後に何年も経っていて、 復讐する相手は別の理由でとっくに死んでいる場合が出てくるのではないでしょうか。 それだと、「復讐劇が全部虚偽という曲がある」という解釈もアリかなと… 何度もケチをつけるようで申し訳ないのですが、 私はエリーゼ=テレーゼにも否定的なんですよね。 『光と闇の童話』ではメルの方が物知りのようでしたし、 テレーゼが復讐にメルを巻き込むとは思えないです。 (エリーゼが誘わなければ記憶のないメルは復讐しなかったと思います)
180:葵 2010/12/30(木) 09:43:24 ID:0N6++u9X >>174 「愛シテルワ、メル」のセリフはいずれ宿るであろう 「メルツ」の魂か何かに向かってのセリフでも通ると思いました。 メルツが“全部自分が見てきた”と錯覚できるような。 >>175 いえ、全然ケチつけていただいて構いません。 新しく考えなおせるので有難いです。 イドという存在と一体化したとき、 今まで起こったも「のの記憶が受け継がれるとしたなら 仰る2通りの曲も一人が見てきた」と錯覚できなくないです。 “イド”も“イド+メルツ”も同じ記憶を持つ存在になると。 エリーゼ=テレーゼは「光と闇の童話」で何も起こらなければ一緒にいれたのに、 引き離されてしまったから「共にいる」ことが「共に復讐」に繋がったのでは。
181:葵 2010/12/30(木) 13:32:23 ID:0N6++u9X ↑間違えました… 174ではなく>>178 175ではなく>>179です。 遅い修正申し訳ありません!
182:178 2010/12/30(木) 17:47:32 ID:3Ngkrxjx >>180 携帯から失礼します、 >>180様の解釈ですとテレーゼは生と死〜でメルツがメルヒェンに宿るということ(それか少なくとも宵闇よりもあとの曲でメルツがメルヒェンとして参加してくること)を予測したうえ確信しているということですよね? 何故テレーゼにそんなことが確信できたのでしょうか? また、宵闇の考察になってきてしまいますが「口を開いた」と宵闇時間枠のメルヒェンからの視点のすぐあとでエリーゼはメルヒェンに対し「愛シテルワ、メル。私達〜」と言っています、これすら未来に宿るはずのメルツに対して、と解釈してしまうと全ての台詞に対してこれは本当にこの時軸のこの人に対して言っているのか、と疑ってかからねばならないかと……
183:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/30(木) 20:10:19 ID:c32RelxP [sage] 黄金=菌、井戸落ち=死んだ説を見てふと思ったのですが タールは殺菌効果があり、当時の貧しい人はこれを塗ったロープを身につけてペスト対策としたらしいです 井戸の底にはタールが溜まっていて母はペストに効果があるとされるそれをとってこいと実子に言ったのかも? 菌の媒体が浮かんできた井戸に行かせたのは、死体が媒介になったと母は知らなかった(病原菌について正しい知識がなかった)からで 実子はどんくさいから(あるいは不精して)、失敗してタールまみれになったのかなと
184:179 2010/12/30(木) 22:22:17 ID:l1+OZu3t [sage ] >>180 「記憶が引き継がれている」というのは納得です。 メルという存在は人格や記憶が混沌としている存在なのかもしれません。 メルツはイドの記憶も自分のことのように話しているのかもしれません。 それならば、ceui子の復讐を可愛いと言ったのは、 曲のままに受け取ったからかもしれません。 『光と闇の童話』でメルはペスト(黒死病)で大勢の村人が死んだことを知っていました。 ceui子の復讐がペスト関係ならば、ペストを知っているメルが「可愛い」と言うのは違和感があります。 ceui子死亡説・金=菌説を起用で、 ペストのことを知らずに妹への復讐で満足しているceui子のことを皮肉って言っているのかも? エリーゼに関してですが、 テレーゼはメルツと一緒にいることよりも、メルツが幸せになることを望んでそうです。 私はエリーゼはエリーゼだと思います。 人形に宿った魂で、むしろエリーザベトが復讐しようとすればこんな感じじゃないかと… エリーザベトの代わりとして、メルツを愛して、ずっと一緒にいたけど、 『童話』でメルツが井戸に落ちて、井戸の傍に残されていました。 (エリーゼは井戸に落ちていない説を起用) 一人ぼっちになってしまった寂しさを知っているからこそ、 メルを引きとめようと必死だったのかもしれません。
185:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/01(土) 00:29:20 ID:y6u2Gss/ [sage ] 金=菌説を見てて思ったんですが 金=菌ならメルツが「きみの働きに対する報酬だ。遠慮なくもらっておくといい」なんでいいますかね? 全体見てるとメルツはそんなこと言うやつにはみえないんですが・・
186:184 2011/01/01(土) 02:19:20 ID:N8lG1gI2 [sage ] >>185 「怠惰だったのはceui子」という説があります。 ホレおば……おねえさんのところでのceui子の仕事が復讐のためならば、 働きに対する報酬として“復讐の手段である菌”を手に入れたというのはどうでしょう。 ceui子が復讐を望んでいたのならば、手段となる菌は報酬として確かな価値があると思います。
187:葵 2011/01/02(日) 13:51:15 ID:Bi8eEi+n あけましておめでとうございます。 そして遅いお返事お許しください>< >>182 意見をいただき180での意見を考えなおしてみたところ 「宵闇」の出だしだけメルツが宿った直後に起きたことで そこからは記憶をたどっていただけと考えられるかな、と思いました。 時間軸がバラバラになりますが記憶が巻き戻されたりするのなら ぐちゃぐちゃにはならないかと。 >>184 そうだと思います。 記憶が抜け落ちているのも1人だけの記憶ではないので メルツ自身もよくわかっていないのかも? ceui子が金=菌だと知らずに「復讐」できたこと自体を言っているなら メルが「可愛い復讐」というのも納得できますね。 納得できます。 エリーゼ=エリーザベトですか…。確かにそれも考えられそうです。 エリーザベトの醜い心や寂しさが宿ってもおかしくないですね。 でも(他の曲ですが;)「磔刑〜」でエリーザベトが メルツを縛る冷たい鎖は「二人の愛憎」と歌っているので テレーゼも何らかの形であると思います。
188:182 2011/01/02(日) 22:15:47 ID:eUwJyhKc >>187 なんというか、それだと論拠がないように思えます >>187さんはあくまで「前半のメルヒェン≠メルツ」を揺るぎのない確定事項とした上で、「○○だったらきっと○○だから此処のメルヒェン≠メルツなんだよ!」と言っているように見えるというか…… 私は論拠足りえるのは確定事実はない上で「前半のメルヒェン≠メルツ」である可能性を考えた所、「○○から考えると○○であれば自然だ(もしくは○○でないとおかしい)」ということだと思います。 言いたいことがぐちゃぐちゃになっていてすみません…… また、以前仰っていた野薔薇姫が「復讐」ではない理由とはなんでしょうか……? 今読み返してたらご返答をいただいていないな、と思ったので…… 上から目線な上に、口調がキツく、また日本語がおかしい点も多々あると思われますがそこは寛大な目で見ていただけると嬉しいです……
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