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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
264:名無しさん@何にするか募集中2011/01/21(金) 22:58:44 ID:96Xx2ivx [sage ]
>>261
ペストをばらまいたのが井戸子の意志ではない可能性もありますよね。
ペストが井戸子の意志ならば、チャン塗れの妹への態度に疑問があります。
妹が帰って来た時点で井戸子が死亡していたのならば、問題はないかもしれませんが、
井戸子が生きているのならば、チャンから黒死病を連想しても不思議ではないかと…
妹から感染する可能性がある以上は、笑っていられる状況ではないと思いますけどね。
省24
265:名無しさん@何にするか募集中2011/01/21(金) 23:36:11 ID:jHw2q6is [sage ]
偶然図書館で翻訳されたグリム童話集を見つけたので書いてみようかと(既出ならスマソ
・パンをシャベルでかきだすのは原作通り
・「こまっちゃった!わたし(ぼく)を〜」の部分は原作とセリフがほぼ同じ、リンゴに至っては一字一句違いがありませんでした。
・井戸に落とした糸巻きは金を降らせたときに同時に渡した。
・キッケリキー!のニワトリの2つのセリフが両方とも原作と同じ(だったような)
省11
266:名無しさん@何にするか募集中2011/01/22(土) 01:52:09 ID:MB4zvElx
>>261
>>262
『初対面なのに〜親近感』は、井戸子が自分と同じように井戸で死んでるから
だと思ってました……。
ただし、メルには自分が井戸で死んだという記憶はまだ(暁光の唄)まで
省8
267:名無しさん@何にするか募集中2011/01/22(土) 09:14:39 ID:aAM6oMs+ [sage ]
君「も」井戸に落ちたのかい?
と言っているので井戸に落ちた記憶くらいは残ってるのでは無いかと思うのですが
268:名無しさん@何にするか募集中2011/01/22(土) 10:22:56 ID:PQ25Flfk
≫267
「も」は、もしかしたら井戸子の父親と井戸子のこととも考えられますね。
父親が井戸に落ちて死んだのならメルと会っているかもしれないし、
以前にメルと井戸子の父親が会っているなら親近感を抱くのはありかもしれないです。
井戸子みたく健やかに悲惨だったのかも笑
ただそうするとイド=井戸子の父親と、イドの意識がメルに入っている、
省7
269:NV2011/01/22(土) 12:54:02 ID:uNtJGPRi
>>263さん
シャベルについて言及した記憶はありませんが…
とはいえ、折角書き込んで下さったにも拘らず、失礼な物言いをしてしまいました。
申し訳ありません。
270:名無しさん@何にするか募集中2011/01/22(土) 13:05:06 ID:PQ25Flfk
≫269さん
すいません、間違えてました汗
見当違いのレス本当にすみませんでした!正しくは261さんです。
271:名無しさん@何にするか募集中2011/01/22(土) 16:01:05 ID:azSNZLiL
豚ぎります。
「ペスト菌は冬になると死ぬから、冬まで頑張ろう」
という言葉をペストに関連した物語で見たのですが
井戸子の「もし冬に会いたくなったら」という台詞は
「もし"冬"に」即ち「もしペストに罹りたくなかったら(ペストを治したいなら?)私に言ってね」
省12
272:2612011/01/22(土) 22:14:38 ID:psIHO+6z
>>263,265
言葉遊びには気づいていたのですが、原作にもあるんですね。
むしろ、そのままで「死」を連想してしまう原作の方が怖いか・・・
>>264
「墓碑」の話から、真実では七人は全員死んでしまったと思っているので、
省13
273:名無しさん@何にするか募集中2011/01/23(日) 09:56:35 ID:oGQ1gDEv
既出だったら申し訳ありません…というか多分既出だと思いますが。
ホレおばさんの舞台になったドイツのとある地方では
雪がふることを「ホレおばさんが布団を直している」と言うそうですね。
「冬に会いたくなったら」というのは単純に「雪が見たかったら」ということかも知れませんね。
個人的には井戸子は父親である(仮定)イドルフリードに利用されたのかなあ、と思っています。
省16
上前次1-新書写板AA設索