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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
303:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 14:18:13 ID:pNMRWwQR >>298 動物が罪の象徴なら 火刑=豚=「暴食」 黒宿=狐=「強欲」 硝子=蠍=「嫉妬」 井戸=熊=「怠惰」 薔薇=獅子=「傲慢」 伯爵=蛇=「色欲」 聖女=一角獣=憤怒 ですね。蠍や蛇は入れ替わることがあるみたいですが。 仮面は、ぶらん子、伯爵妻あたりははっきりわかりますが、聖女あたりはほとんどぼけてますね 姿勢のせいもあるけど、これはわざとなのかそうでないのか……
304:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/29(土) 20:05:44 ID:RZn0AQHj >>294 話が若干それますが、火刑の魔女はペスト流行中、或いは流行後のはなしかと思われます。 当時ドイツではペスト流行の原因を「ユダヤ人が井戸に毒を入れたのだ」としていたそうです。 これがシスターの歌っていた「井戸に毒を入れたなどと…」に繋がるのではないかと。 横槍失礼しました。
305:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/30(日) 12:26:28 ID:U3NYITNG >>285 なるほど、死因説ですね 帰って読んできました;; あと、何となく思うのは 「宵闇」の冒頭部分でテレーゼとエリーゼの意志がリンクした(?)ような描写があったので(「愛シテル」の部分)、もしかするとエリーゼがテレーゼの呪い(ペストの蔓延)を成し遂げる事を目的にしているのではないかな、ということです。 だから「やっと目的が果たせる!」っていう意味の「ウフフ」なのではないでしょうか?
306:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/03(木) 13:47:04 ID:ZwIDuxry [sage] 既出だったらすみません 愚図子の「ただいまぁ」の後に「おかえり」と聞こえると聞いて 継母はやはり愚図子に普通に接してたのかなと思いました
307:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/04(金) 08:16:13 ID:gvTKqlT6 >>306「ただいま」〜「日がかわり」の間に「おかえり」どころか誰のセリフも聞き取れないのですが、それ以降の部分にあるのでしょうか? 出来ればそのセリフのある時間と、音が左右どちらかに振り分けられているならそれも教えてもらえないでしょうか?
308:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/04(金) 15:31:42 ID:9Sckeg8n [sage] 後半の「ただいま」ではなく「継母は言い放った―」と「『この愚図っ!』」の間の泣きながらの「ただいま」の部分に重なるように短く「おかえり」という声が聞こえるとSNSで話題になっていました 私はリピートしてもなかなか確認できないのですが…
309:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/06(日) 23:11:47 ID:Qidf35on 既出だったら申し訳ありません。 考察をぱっと読んだ感じではセイちゃんは「死ぬつもりで井戸に飛び込んだ」様な話が多いように思えたのですが、 実際は糸巻きを取って来いと言われたから井戸に飛び込んだだけで、死ぬつもりはなかった(私は死んじゃったの?と言ってるあたりから) 飛び込む前の「最悪(?)そっちに行きます!」といった感じの台詞も「最悪(の場合)そっちに行きます!」かなと思いました。 拙い考察ですみません;
310:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/07(月) 01:54:46 ID:BE+81kwN 自分は井戸子は別に怠惰ではないような気がします。 なぜなら、井戸の中でパンやリンゴの願いをちゃんと引き受けているからです。 この時点ではホレおばさんがいないので何の見返りもありません。 なのに、真面目にやっているのは井戸子が勤勉な子だからなのでは? どの程度かはわかりませんが、怠惰な性格ならやらないと思うんですが… また、自分では簡単なお仕事と言っているのに、妹の時にはやれるものなら頑張って、と言っていることが違っているのも 普段仕事を押し付けてくる妹には難しいけど、真面目にいつもやってる私なら簡単だっていうことを意味してるのではないでしょうか。 それにもし、ホレおばさんの仕事が怠惰な人でもこなせる本当に簡単な仕事なら、妹が失敗したことに矛盾が生じると思います。 あと、羽根布団を降るのって洗濯関連の仕事ですよね。 なら、井戸子はちゃんと洗濯の仕事もしてたんじゃないですか? この仕事が誰にでもできるものじゃないことも妹の失敗が証明してると思います。 でも、ここに作為的な嘘があると言われたらこの説はお終いですけど… 嘘って何なんでしょうか… 拙いうえに、長い意見ですみません。
311:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/07(月) 20:21:16 ID:CJTVx6Qc >>309さん 歌詞からすると普通に考えて井戸子は「最悪の場合、そっちに行きます!」 と歌っていると思うのですが、繋がりから考えて井戸子怠惰説の場合、 「もう最悪!そっちに行きます!=死にます」という風にも取れますねという話 だと思いますよ。 おそらく片方が正しいとかではなく、どっちにも取れますよねってことで、 当たり前のほうはあえて触れずに、深読みした場合のことを書かれているのだと思います
312:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/07(月) 21:36:14 ID:1Bl4HDb1 >>310さん 自分は、作為的な嘘というのは全て死後の復讐パートにあると考えています。 宵闇で「墓場から始まる七つの童話」 イドイドの光と闇で「童話はいつだって墓場から始まるものさ」 と、あるので死後の話に改変があると考えました。 ですので、死後に娘が真面目に働いたというのは事実なのかどうかというのは確認のしようがないですね。 ちなみに既にどなたかが仰っていると思いますが 金まみれというのは菌まみれともとれます。 それが娘の怠惰に対する報酬だったとすれば、怠惰説でも辻褄は合うかと。 もし、彼女がほんとに真面目だったのであれば 継母や妹からあそこまで罵倒の言葉を浴びせられるとはすこし考えづらい部分があります。 彼女がどんくさかったともとれますが 恐らく、意図的に手を抜いていたんだと思います。 井戸の傍で、糸を紡ぐ、指先はもう…… 嗚呼、擦り切れ「て」緋い血を出し「て」 の「」の中の部分も歌ってないですよね。 それも娘が手を抜いていた=怠惰を意図していると思われます。
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