05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
159:名無しさん@何にするか募集中2010/12/25(土) 20:26:11 ID:F47kSIbdAAS

全部読みましたが、もし既出ならすみません;;

私が図書館で集めたホレおばさんの話の中に、
「金をつけて帰ってきた女の子は働き手(お父さん)のいない継母と義妹を家政婦(だったと思います)として雇ってあげた」
とありました。
省20
160:名無しさん@何にするか募集中2010/12/25(土) 20:42:47 ID:f9CouRvHAAS
>>159
それはグリムの何版でしょうか?
少なくとも7版にはそんな記述はないと思うのですが……
絵本とかのような本家グリム以外なら正直、その作者の創作がはいってしまうのでその記述があったとしても考察上意味はないかと……

また、元本はドイツ語です、日本語じゃありません。
省8
161:名無しさん@何にするか募集中2010/12/26(日) 02:07:00 ID:plZUQ6QE [sage ] AAS
光と闇の童話の「何故コノ村ニハ今誰モイナイノ?」あたりの会話と
照らし合わせて考えたのですが

ホレ子のお父さんが井戸に落ちて死んじゃう(死体を入れられる?)

そこの井戸の近くにテレーゼとメルは住んでて
省16
162:名無しさん@何にするか募集中2010/12/26(日) 05:07:53 ID:MuzS5Y8p [sage ] AAS
>>161
私も同じ考えです。
どのぐらい実際の歴史を考慮していいのかわからないんですけど、魔女狩りはペスト流行の後なんですよね。

Wikiによると、
ペスト流行が1300年代
省21
163:2010/12/26(日) 10:50:33 ID:hPb9UWrPAAS
>>162
「宵闇の唄」のエリーゼの「愛シイ〜」と歌い始める前に
二人のイドに落ちていくような叫び声が聴き取れます。
私はその二人をメルツとイドルフリードと取りました。
イドルフリード=ceui子の父説を推しているので、時代的にceui子の父がメルで、
その後メルツが井戸に落ちて
省10
164:冬紀2010/12/26(日) 23:33:24 ID:Q5fK1WF9AAS
流れぶった切ってすみません。
僕が知ってるホレおばさんの童話は降ってくるのは「黄金の羽」ではなく普通の「黄金」なのですが…
確か女の子の広げたスカートにばらばらと。

ちなみに僕は黄金=菌説を支持していて、「黄金の羽」=「菌の羽」=「羽布団の羽」ということで
やはりceui子は菌をばらまく(舞い散らせる)役割を担っていたのでは…と考えています。
省9
165:名無しさん@何にするか募集中2010/12/27(月) 00:07:07 ID:37gSJ/ogAAS
>>164
そもそも生と死〜で降ってきたのも「黄金の羽」ではなく「黄金」では……?

羽は羽布団のところにしかでてきていないような……
166:名無しさん@何にするか募集中2010/12/27(月) 01:17:35 ID:bJqToDaN [sage ] AAS
>>163

162です。
完全(?)な「メル」というのは、エリーゼと一緒にいるメルということでしょうか。
『ceui子父+メルツ=エリーゼと一緒にいるメル』というのは納得です。

省11
167:名無しさん@何にするか募集中2010/12/27(月) 11:19:15 ID:A58z7g4V [sage] AAS
イド=父親と仮定して言いますが、もし航海士イドの死因が村人たちに財産目当てが何かで井戸に突き落とされたとしたら?

最後のネズミの意味はイドが村人への復讐→黒死病とも考えられませんか?

考えすぎかもしれませんが、そうすれば黒死病と絡めながらエリーゼの「可愛い復讐」の意味もしっくりきますし

省7
168:名無しさん@何にするか募集中2010/12/27(月) 11:36:15 ID:A58z7g4V [sage] AAS
>>167に追加しますが、娘が境界を越えたのが親子の絆によるものならば
娘が「おとぎ話に出てくる〜」と言ったのは父親が幼い娘によくホレおばさんの話を聞かせていたからで
イドが娘を(自分の復讐による黒死病から)守るためにホレおばさんの元へ導いた

と推測するのも可能だと思います
1-AA