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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
205:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/06(木) 02:19:11 ID:IM30P047 >>203 199ですがその点は底抜けに明るい曲と可笑しい歌詞でペストで村人が死んでいく様子を唄っているなら それが重労働でも簡単なお仕事と表現しても自然かなと思いました。
206:203 2011/01/06(木) 04:30:20 ID:AJvSd7Km [sage ] >>204 「ceui子の父親=イド説」ですね。 突飛ではありませんよ。 以前、ここでceui子の父親がイドで、イドがペスト菌を運んできたという解釈があります。 父親の死因が村人に殺されたありそうです。 ceui子も父の死因が怪しいようなことを言っていましたし、 父親が最初のペスト発症者だから殺されたというなら納得です。 病気の原因が菌だと知らなければ、継母も井戸の底で病気になるとは考えないでしょうし、 妹を井戸に向かわせたこともおかしくないです。 もしくは、ホレお姉さんが父親の差し金で、 ceui子が菌を持って地上に戻ることを望んだのかもしれません。 >>205 ですが、パンを出したのも、林檎を落したのも井戸に落ちた後ですよ。 私なりに解釈してみたのですが、 実際に埋葬作業を行ったのではなく、ペストが村に流行する様子なのかも… パンでペスト菌が復活し、 林檎を落した作業が感染で、積み上げたのが死者 ceui子が実際に行ったのは、菌を運んで死者を増やしたこと ここで村人は全滅し、羽布団はペストが村の外まで流行していく様子 問題なのは 妹のチャンがペスト感染だとした場合、継母と妹が林檎に含まれないということ 菌まみれのceui子が引き上げられた時点で既にペスト流行が始まっているということ (ceui子が持って帰った菌が原因ではなく、ceui子がペストを流行させた証拠としての解釈も可能?)
207:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/08(土) 02:50:16 ID:+M2XlqXp 初めまして。既に出ているかもしれませんが>>195様の書き込みを見て 余所でもあるようにceui子=復讐者が怠惰である理由を考えてみました >>195様が言うように、ceui子は勤勉に見えて言われた通りの事を、 唯々諾々とやっているだけなのかもしれません。継母に楯突く事も、 妹を諌める事もできず、糸巻きを取ることも対して思考せず井戸に入水 (ちなみに自殺は地獄にも行けないほど重い罪とかだったような) 井戸の中でも黒メルに促されないと復讐するかも決めないし、ホレお姉さん の道すがらや、家での働きもすべて言われたからやったとすると? 金を貰って帰ってくると「炊事洗濯やらなくていい!」と言って完全放棄 ですね。あとceui子はよく「お父さん頑張るよ」と言いますが、これも 受け取り方によってはceui子は「私が頑張りたい」とは思ってないことの 表れのような気もします。 ちょっと深読みしすぎかもしれませんが、父を想う健気な子を演出している ようで実は、言われたことしかやらない。それがceui子の「怠惰」かなと 考えてみました。 長文失礼しました
208:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/08(土) 08:36:31 ID:Kn2ojYDt [sage ] 既にみなさん仰ってますけど、私もceui子側にも 罪(怠惰)が有ると思います。 皆さまの考察で書かれている内容にも納得ですし、 ceui子が義妹が井戸から帰ってきたときにも 「怠惰な態度が貴女の罪よ」 と言っているので、 一応言いつけられた事はやるけど やる気はないのでスローペース……。 それ故に仕事をこなすのはゆっくりな分 ずっと動きっぱなし…。 ということなのかもしれませんね。 あとceui子が知っていたホレおばさんが、 他の童話でどのような活躍をしていたのかは知らないんですが、 そして既出だと思いますが… ホレおばさんは北欧神話の女神(ホルダ)でもあるので ceui子がホルダの性質を知っていてもおかしくないと思います。 ホルダは受動的な性格を好みますので、 仕事が遅くともきちんとこなせば評価を得られました。 (ホレお姉さんの発言から見ても評価されてますし) しかし、ホレおばさんがceui子に言ったのは 「これからは私の元で〜…」なので 長く滞在すればそれだけ心に隙が出来ます。 うっかりサボって怒りを買おうものなら どんな目に遭わされるかわかりません。 これが、ceui子の「帰省の願い」に繋がるのではないでしょうか? 細かい考察をしているわけではないので 噛み合わないところが出てくるかもしれませんが、 なにか参考なれば幸いです。 それと上記でホルダ=ホレとしたことについてなのですが、 はじめは"ホレお姉さんのモデルはホルダ"と 書こうかと思ったのです。 しかしそうすると、性格を語る上で 説得力に欠けてしまうかなと考えて 同一扱いにしたまでであり、 "童話のホレおばさんと北欧神話のホルダ"が同一の物だと 言い切るつもりはありませんのでご了承願いますm(_ _)m
209:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 18:33:32 ID:UIziwY81 黒木氏の行進から使われてるソラソミソラソの中心で跳躍した音形がシンメトリーのメロディーですけど ホレお○さんのしゃべりシーンで流れてません? 「これまで良く頑張ったね」の部分でのビオラチェロかな?の音形がぽいようなぽくないような 特に2回目、4回目は真ん中の跳躍が目立つようにも思う まぁ、音階上にあがって下がるのは裏に回る楽器のテンプレみたいなもんだから決めつけがたいけど… でもだとしたら不自然な跳躍でもって目立たせてる理由がわからないし・・・ もしこのメロディーが黒き死の行進のあれと関連性があるとしたらホレお姉さんがペスト菌にかかわるという見解に説得力が出るかも
210:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 22:42:25 ID:PgOJf9b9 メルヒェンが始めに「初めて会う(のに親近感がある)」みたいなこと言いますよね? それって宵闇で「七人の女優達」として 紹介されているのにおかしくないですか? それとも矢張り親近感があるから 「初対面の割りには親近感がわく」と言っているだけ なのでしょうか? 日本語弱くてすみません;ω; レス違いだったら更にすみません;;
211:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 23:20:40 ID:VJCPBsE+ >>210 自分の中のイメージでは、宵闇でマスクつけられた状態でとりあえず集めた姫たちに歌わせた後 一人一人と改めて個人面談して復讐コンサルティング…みたいな感じなので 宵闇の時には他の歌姫たちと並んでたのを歌わせてただけであまり気にしてなかったけど 改めて話をしてみると、初対面のはずなのになんだか親近感が…って感じじゃないですかね。 うまく伝わらなかったらすみません…
212:210です 2011/01/09(日) 23:50:05 ID:PgOJf9b9 >>211 そういうことかもしれませんね゚゚! 何となく納得です。 ありがとうございましたm(__)m
213:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 08:38:14 ID:cjBZsyfY [sage ] 冒頭の「おや、君も……」について、これまでのと自分のを纏めると。 ・M?rchenは自分が落ちたことを自覚している ・『落ちるイド』とは死者の通る道であり、その後の『奇妙な親近感』と直接は関係しない ・先に落ちた『いどるふ』と既に知り合っていた になると思うのですが、果たして。
214:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 12:07:00 ID:ZlRI0BS8 >>213様 私的考えではあるのですが。 『メルツ』の時に落ちた記憶が、上書きされ塗り替えられた記憶の片隅に"感覚"として僅かに遺っている。 そのためメルヒェンは(記憶にはないのだが、何故彼女"も"等と思ったのだろう)="奇妙な"親近感、となったのでは? その後で「まぁいい」と捨て置いてますし。 ただ、突っ込み所はあるかとはおもってます。 でもこの曲の考察って中心部だけあってやり応えありますね。
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