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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
288:名無しさん@何にするか募集中2011/01/25(火) 22:22:42 ID:as4TPTiGAAS
流れを読まずに非常に唐突なんですが、
「七人の女優達」を、「七つの大罪」に当てはめると
火刑=暴食(母親の行動や兄妹の行動から)
黒宿=強欲(味をしめた女将の暴走)
硝子=嫉妬(継母の娘への仕打ち)
井戸=怠惰(上であげられているセイ子怠け者説)
薔薇=憤怒(13人目の魔女。しつこく恨んでいるので)
伯爵=色欲(そのまんま……)
聖女=傲慢(これが一番重い罪らしいので、ラストに来るかと)
とまあ、大体は合うかな?と思うのですが……これでセイ子怠け者説が裏付けられるかもしれません
歌詞本の目次で、「古井戸」だけ抜き出してあり、しかも真ん中と言うことはなんらかの転換地点の
曲なんじゃないかと思ってみたり
あと、ちょっと汚い話りなりますが……
個人的には「金」=「菌」説もありかと思っています
というのも、「金」には排泄物や汚物のスラングとしての意味もあり
(大便や排泄に関する夢には金運があるとか……うぇ)
「途方もない価値がある」ものでもありながら「決して触れたくない最低のもの」の両立が成立つ可能性があるので
一見亡き父の遺産を拾ってくるとかして裕福になって帰ってきただけのように見えても
実際はペストキャリアになっていた……
実子は同じ体験(ただし「金」有する意味の汚いものしかもらえなかった)をした。もしくはキャリアになって内出血だらけになった
という解釈もアリかなと思うのですがどうでしょう?
他にも、もしチャン=コールタールがペスト対策のものだったりすると
セイ子嘘吐き説、曲虚構説が成立つかもしれません
実はセイ子の方が悪いものを貰ってきてしまって、逆に実子がいいものをもらってきたという……
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