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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
31:m2010/12/18(土) 09:28:12 ID:nhiCn/1dAAS
菌説補足です。
Roman以降、冬=産まれてこなかった子、ひいては死に結びつけるのがSHの不文律であるならば、
えっらい明るく唄っている「キミが、もし冬に会いたくなったら私に言ってね〜ん」も
「菌を感染させる」と解釈できはしまいかと。
冬に会いたい
↓
死なせたいヤツがいる
↓
保菌者(主人公)が菌を感染させて病死させる
で、感染といえば主人公と義妹の帰還を告げる鶏も気になります。
時節柄というか、ここ数年、鳥インフルエンザが話題ですし。
ペストは一類感染症で細菌性、鳥インフルは二類感染症でウイルス性という違いはありますが、
この曲を聴くのが今生きてる人間ということを考えると、鳥インフルを連想させる糸もあるかも、程度に。
羽毛ふとんを振って羽(=細かいもの)を散らすのも感染を示唆しているように思えてきます。
>>30
ローレライはライン川の伝説なので海の魔女は微妙に違いますね。
もっとも、ライン、ドナウなんかの向こうの大河は視覚的には海みたいなもので、
ローレライ岩も越えてスイスの方まで、海用の大きな船が遡っていけるんだったと記憶しております。
井戸は淡水だから海水に棲むセイレーンではなく淡水のローレライ、とか……
……水棲生物なのか魔女は。
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