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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
335:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/24(木) 23:05:34 ID:8tFZEpJH [sage] >>334 真面目に働いたから金まみれになって、不真面目だった実子は別のもの(菌まみれ)だったんじゃないかなーと 私は素直に解釈してます 虚構と現実が違ってて、セイ子のペストで全滅説もかなり好きではあるんですが、 考えすぎると楽しく聞けなくなってしまうのでw
336:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/24(木) 23:55:30 ID:t4MRORz/ <a href="http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292396827/325">≫325</a>さん ↑書き方違いましたらすみませんorz 慣れてないもので… 324です。 返事遅くなってしまってすいませんorz 丁寧なお返事ありがとうございました!! 参考にさせていただきますd(≻c_,・*)
337:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/27(日) 17:48:20 ID:M1LO9BnR >>335 334です、反応ありがとうございます。 そうですね、素直に受け止めるのも大事ですよね。 ついつい深読みしてしまって…。 自分の中で納得できる形に落ち着ければ良いなぁ、と思います。
338:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/01(火) 00:29:01 ID:3d76JuOz [sage] >>337 深読み、楽しいですよねw で、こう、巻き戻して歌詞見て考えながら聴いたりするじゃないですか 頭がぐるぐるして「なんか違う」ってふと思うことがあってw 私は自分で考えた説と、ネットで見た面白い説とその時々で違う情景を浮かべながら これだとしっくりくるかな〜この裏でこんなことがあったら楽しい!って聴いてます >>337さんの説も固まったら聞かせて下さい。勝手に楽しむのでw
339:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/03(木) 02:38:04 ID:lPB0ywOx >>334 真面目に“何の”仕事をやっていたのかという視点で考えるとどうでしょう? そのままに受け取るのならば雪を降らせる仕事でしょうけど、 サンホラで冬といえば死が連想されます。 憾みの唄を歌った井戸子は復讐に積極的になったのではないでしょうか。 それでも自分で手を下すことを面倒がってペストを利用したならば怠惰だと思います。 勤務態度は憾みの深さであり、その報酬がペスト菌ならば妥当な報酬でしょう。 あるいは、メルメルの皮肉なのかもしれません。 継母や妹との不仲が井戸子の怠惰にあり、 そんな井戸子が復讐するために真面目に仕事をこなしたならば皮肉な話です。
340:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/03(木) 12:21:30 ID:7SAC5qn7 >>339 自分は井戸子は真面目だったと考えています。 「何の仕事か」ですが、ホレおばさんの存在は虚構で、「ホレおばさんの布団を直す」が比喩であると考えています。 ホレおばさんは井戸に飛び込むと出会える事のある存在で、其の羽布団を直すと舞い散る羽が雪になる…というのはドイツでは知らない人が居ないほどメジャーなお話らしいです。 そこにホレおばさん自体も「死の女神」という説もありますし、サンホラの「冬=死」も織り交ぜます。 私は井戸子は井戸の底で病原菌の苗床になっていたと考えますので、「自分が苗床(→布団)になる事でホレおばさん(→死の病原菌)の布団を直す(→繁殖しやするする)」という比喩だと考えています。 仕事の内容が内容なので、報酬も「身体を覆う程の病原菌」で妥当だと思います。 井戸子はローレライ等も知っていますし、童話好きの少女であったとは思います。 だから、自分がしている事を大好きな童話に例えて唄ってるのかな、と捉えました。
341:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/06(日) 13:01:39 ID:L7F0Tg9l 横槍失礼します! ホレおば…お姉さんの「形あるものは〜」の不可解な下りは 「形あるものはいつか必ず崩れ、命あるものはいずれ死を迎える。 あなたの復讐したい相手もいつか死ぬのにそれでも復讐するのか。」 という解釈が出来ないかな〜って…
342:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/08(火) 14:52:08 ID:BYZHCFPn >>334>>337です 少し間が空いてしまいましたが皆さん反応ありがとうございます。 皆さんの意見を参考にさせていただき、私の中でもなんとなくですが納得できる形に落ち着きそうです。 井戸子は真面目に働いていた説がやはりしっくりきました。 「炊事洗濯すべて私の仕事」は押し付けられたからすべて井戸子の仕事になり、日が昇る時間から日が落ちる時間まで頑張っていたのに認められない。 ある日井戸に落ちて、そのまま死んでしまう。それから菌まみれになって引き上げられるまでの過程を、大好きな童話になぞらえてあたかも楽しげに唄っていると考えました。 井戸に落ちてからの楽しげな描写は虚構で、パンとリンゴのくだりはメルメルとエリーゼが、井戸子の妄想に付き合ってあげているという感じで。それとも、父であるイドが井戸子のために付き合ってあげているのかなとも思いました。 そして真面目に働いていた報酬に菌まみれになり引き上げられ、周りに菌を撒き散らす。 その後にちーちゃんも井戸に落ち、感染して肌が黒くなる。感染したのでいずれ死んでしまうことを母は嘆くがちーちゃんはまだ小さく病気の知識がないため、肌が黒くなっていることばかりを気にしている。 そのため、最後にメルメルとエリーゼは皮肉で「かわいい復讐」「死ぬよりつらい」と話している。 こう考えると「あなたも貰っておいで」に矛盾が生じるのですが、一番目の虚構の部分でも「喋る」に赤い七が入っており、今回の「貰って」にも七が入っているので、「貰っておいで」は虚構かなと。 つまり、赤い七の入っているくだりの部分は虚構だと私は考えています。 なんだかまとまりがなく読みにくいうえに、上記以外にも矛盾があると思うので、またご意見いただけると嬉しいです。
343:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/25(金) 17:22:56 ID:tIbpRKoI ずっと気になっていたのですが イド子のははの表記は「継母」ですが 最初だけが寡婦って表記なのが気になります… 何か意味があるのでしょうか?
344:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/26(土) 02:11:40 ID:1q3YnCzb >>343さん >>238,>>245にありますが…それとは別に気になる事がある、という事でしょうか?
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